Ping送信がうまくいかない(一応解決)

記事更新を外部に伝えるためのPING送信機能がいまいち。

当方一番メジャーな(というか代替はほとんどなさそう)な「WordPress Ping Optimizer」を使っていたのだけれど送信後にエラーだったり更新されなかったりでいまいち機能してくれていない。

ということで別なプラグイン(WebSub/PubSubHubbub)にかえてみてのテスト

これでうまくいくならありがたいのだが・・・・

 

追伸:うまくいった模様。ふー助かったぜ

 

追伸2:どうやらWebSub/PubSubHubbubでは更新通知されない模様。もともとの機能の方に設定してたのが有効になっただけらしい。。。

WordPressにはてなスター

はてなとの連携を進めてたのは前に書いてましたが、46年間生きてきて「はてなスター」なるものに初めて出会い、自サイトに組み込んでみたいという欲求にかられ、はや休日の半分を消化しています。

 

付け方わかんねぇ・・・・・。

 

参考情報は出てくるんだけど、さすがに10年以上も前のものなので「はてなスターをつけました!」って書いててもどこにもない・・・

きっとテーマ変えたりしてるうちに消えちゃったんでしょう。

そのうち

てのもでてきたりして欲求は消え去ったのでした・・・。

 

もし付け方わからなくてここにたどり着いた方がいたらマジごめんなさい。。

 

 

ちなみに特定のプラグインがあればの話ですがはてなスターの導入自体は簡単です。

①使うプラグインは「All in One SEO」。管理画面から設定をひらく

②「詳細設定」までスクロール。「投稿のヘッダーに追加記入」欄に自分用トークンを含んだjavascriptを貼り付け

だけでOK。個別投稿ページを開いてソースを開いて「HatenaStar.js」があればOK。

 

ただこれだけでは付いてるのわかんないしあんまり意味がない・・・・・・

BingWebマスター

SEO対策っていうんだろうか、未登録だったBingに登録してみた。

Bingなんて正直言って使ってないし新しいPC起動してIE立ち上げるとまずBINGを消す作業から、と思ってるくらいなので個人的には全然気にしてなかったのだけれどもWordpressとか各種プラグインとか見てると大抵Googleと並んでBingが出てくるので

 

しょうがねぇな、登録してやっか(なぜに上から目線)

 

ということで登録してみた。

なぜか未だにこのサイトのサイトマップを読み込んでもらえないんだが、とりあえず申請は終わった感じ。

 

その後いろいろ見てたら「モバイルフレンドリテストツール」なんてものがあったので試してみた。

サイトがどんだけモバイルで見るのに適しているかを示すものらしいが、問題はなさそうだ。

まぁこれもすべてサイトのテンプレートのおかげなんだろうけど、悪い気はしない

さて、BlogpeopleにPINGが飛ばない原因を探すか・・・

戦いは続く・・・・・

OCNモバイルONEについてる050plusが有料に

OCNからメールがきました。内容は↓

 

元来モバイルONEには特典として050plusが1アカウント無料になるというものがありました(通常はたしか300円位)。

※私も使ってますが

 

それがこの7月2日から毎月150円になりますよ、というもの

んでこの施策は既に契約した人には適用されないので、契約迷ってる方は今すぐどうぞ、っていうご案内でした

転送代はかかるけど留守電をタダで使えるしちょっとした電話なら普通にかけるより明らかに安いし、重宝してます

AIチャットボットが無料で使えるということだったので申し込んでみた

ちょっとお馬鹿な感じのチャットボットが自分のサイトにおけたら面白いかなと考え速攻申し込み(先週末)

申し込み直後に担当から連絡させるみたいなこと自動返信されてきたから あーだめかなーと思ってて今日返信が来た。

申請書記入して返信して、その後審査があるとのこと。外だったから添付開けなくてさっき帰ってきて開いたら上の図の通り。

 

企業名、まぁしょうがないな。

サイトURL!?はーやめやめ 終了

 

教訓:そんなうまい話はない

 

参考)http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/415/415724/

【決定版!】WordPressに投稿したらはてなブログに更新情報を載せる【18/08/02再追記】

いやー大変だった・・・

 

【やりたいこと】

被リンクもなく陸の孤島状態の我がブログを少しでも多くの人に見てもらおうと(単にPVを増やしたいだけとも言う)はてなブログを開設し、そこに「更新したよー」っていうのを載せたいと考えた。しかも手作業じゃなく投稿したら自動で。

たぶん似たようなことをやってる人は多いだろうから大きなことは言えないが、とりあえず少しは形になったのでここに記しておく

 

なお本作業についてはとある方の記事を参考に(というか丸パクリ)しているが、訳あってここでは出せないことをお詫びしておきたい。ごめんなさい。
※はてなからここへは俺ルールで一方通行にしているので

 

【やったこと】

・参考資料探し(偉大なお方の記事のおかげでここまでできた。けどここでは書かない)

はてなのAPIのさわりを学ぶ

・要所要所で詰まったのでGoogle先生の教えを請い続けた

・function.phpの編集(これが一番でかい)

・HTTP_Requestをインストール pear install HTTP_Request
※ちなみにこれのせいでレンタルサーバで動かしてるサイトは連携できなかった。まぁしょうがない。

・WordPressのデバッグモードをONにした
※あ、終わったからOFFにしておこう

・/usr/share/pear/HTTP/Request.phpの修正
※PHP7だと”&new”がエラーになっちゃうのでアンドを消した

・あとはひたすらトライ&エラー

 

【おろかなてん】

・マルチサイト設定で2つ動かしてるけど両方でサービス停止させた

・ちょっとやってできそうと思ってカスタマイズしてはまった(←カスタマイズあるある)

 

今回参考にしたサイトさんでは投稿した内容がそのまま掲載される作りだった。

ただし同じものが2つあるとGoogle先生に怒られるかと考え、内容をURLだけにしようとした

これがはまった原因。

 

以下、提供情報に追加・変更した分

if(strpos(site_url(),’domain1‘) !== false){$category = “domain1用カテゴリ“;}
if(strpos(site_url(),’domain2‘) !== false){$category = “domain2用カテゴリ“;}
※マルチサイトなので投稿元に応じてカテゴリを変えようとした。我ながらかなり泥臭い手法

$orgurl = htmlspecialchars(“誘導案内文<br>”).get_permalink($post);
※本文部分にはURLと、簡単な誘導用の文章(当初URLだけでいいかと考えていたが、ゆーざびりてーの向上を目指して変更)

$orgPcturl = wp_get_attachment_url(get_post_thumbnail_id(get_the_ID($post)), ‘medium’ );
※アイキャッチ画像のURLを取得

$orgPct = htmlspecialchars(“<br><p><img src=”.$orgPcturl.” /></p>”);
※画像を表示。そのままだと前のURLにくっついちゃうので改行を強引に挿入
あわせてスマホで見た際にTOPページでも画像が出るようにPタグで括った
なおこれは必ず画像を入れることを前提にしている。
画像がないとこの作りではリンクなしの画像が貼られてしまうので注意
(if文で画像があれば~をつければOK)

<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?>
<entry xmlns=”http://www.w3.org/2005/Atom”
xmlns:app=”http://www.w3.org/2007/app”>
<title>{$subject} が投稿された旨のメッセージ</title>
<author><name>{$author}</name></author>
<content type=”text/plain”>{$orgurl}</content>
<category term=”{$category}” />
<updated>{$created}</updated>
<app:control>
<app:draft>no</app:draft>
</app:control>
</entry>

 

以上、備忘録でした
連携サイトを伏せてはみたもののこんなの検索すればあっという間なんだよな・・・・まぁいいや

ああ、日曜がまるまる潰れた・・・・・

 

※追記:アドレスだけでは物足りなかったのでアイキャッチ画像に指定した画像をとってきて表示させられるように作り変えた。

※追記2:スマホのTOP画面にアイキャッチ画像を入れたかったがやりかたがわかんなかった。実はPタグで括られたイメージファイルを表示させるという至極単純な作りだった。

※追記3:アイキャッチ画像をはてなブログに載せることはできていたけど、アイキャッチ画像としては表示できていなかった(都度編集が必要だった)

先日事故で設定が消えたから書き直したら再現しなくなった・・・・・

はてなに問い合わせまでした自分が恥ずかしい・・・しかも原因わかんねぇし

今週のTHEO

先週分の掲載が遅れたので連投気味だがとりあえず。

・定期の積立で10万超えた

※SBI銀行の優遇対象にこれでなった。でもランク2になるっていうもので俺はすでに2だったので正直意味なし。ランク3へのUP条件は100万。うーん、遠いぜ

・ようやく4%近くまであがってきた。なんだかんだで結局右肩上がりになるんだからすげーな。これじゃ銀行に預けたくなるのも当然か

※本ブログは投資を勧めるものではありません。投資は自己責任です。

【決定版!】Twitterで流れるワードの検索結果をメールで自動収集【Twitter連携】

Twitterで流れてる情報、集めたいと思った方は少なくないはず。

でもAPIを使うにはちょっと敷居が高くて仕方なく都度検索していたあなた!

これでワサワサ情報が集まってきます。

 

【いるもの(もちろん無料で使えます)】

Twitterのアカウント

IFTTTのアカウント

SLACKのアカウント

 

これだけ。
※これでも多いよ!っていう方は以降見ないほうがいいです。。タブを閉じちゃってください。さようなら。。

 

①IFTTTでSLACKと連携させます
・MyApplets→Services→AllServices→Communication内にあります
Slackを押してConnectを押せば第一段階完了。SLACKは同じブラウザ内でログインしておくと楽です

 

②Slack連携のページの中で下記の項目を探してください
”Post to Slack when a tweet matches your search term”
※Google翻訳:つぶやきがあなたの検索語句に合ったときに投稿する
下部の”TurnOn”を右にスライドさせれば連携OK

 

③Twitterアカウントの認証になります。これも事前にログインしておくと楽です
※これは自動投稿するとかじゃなくてAPIの使用者的な立ち位置

 

④もうちょっと!がんばって!
続いては同じ画面の右上あたりに歯車があるのでClick。Configure画面になります。
おなじみの鳥さんマークのところに”New tweet from search”とあって”What are you searching for?”と書いたあとに入力欄があります。ここにほしい語句を入力。
TwitterはGMAILほどではないですが結構柔軟な検索ができます。

 

たとえばですが
調べたいワードが2つある
リツイートはいらない
うざいアカウントも消したい
特定のキーワードが入ってるのは読みたくない ということなら下記のようになります

 

“検索語句1” OR “検索語句2” exclude:retweets -from:@除外したいアカウント -“除外キーワード”

 

-で消すんだなと覚えてもらえればいいんじゃないかと

 

 

で、作ったのはこんなかんじ。

Slackは書き込ませるんじゃなくてダイレクトメッセージにしています
ちなみに複数のIFTTTアカウントに対しSlackは1つでいけました。

あと1件につき最大15個の結果が連なってくるそうです

違う内容でも1つの設定でまとめられますが、受信先を変えたいとかいうようであればIFTTTのアカウントを複数取得(メールが都度必要)、Slackも複数ユーザーにしてわけるといいかもしれません

 

 

で、結果は・・・・ガンガン入ってきてます。。うざいくらい

Tweetの掲載はいろいろ問題出てきそうなのでやめておきますが、ぜひみなさんお試しあれ。

これであなたも情報通!

 

注:検索ツールはたぶんいろんなものがあると思いますが、これが一番手頃な気がします
でももっと簡単なものがあれば教えていただけると幸いです

ワンタップバイ(2020/02/23追記)

当方遊びでワンタップバイをやってるんだけど、Amazonの勢いがすごいのなんのって。

最初3000円入れといたのがいつの間にか4000円超えてるし

手数料が馬鹿高いから遊びでしかできないけど、このAmazonが上がってくのを見るのとニュースが結構面白いので口座は残そう

 

 

追伸:あれから2年近くたった今、こんなことになってます

 

 

あがりすぎw

 

 

やはりアメリカ株には夢があるな、ということで少し前から上記とは別枠で月々の積み立てを始めていました。

ワンタップバイには事前設定しておくだけで定期的に買い付けてくれるしくみがありますので、それを使っています。

機会があったら積み立て状況など晒してみたいと思いますw

【備忘録】新規サイト建設時にやること

使わなくなったレンタルサーバーのスペースが余っていて、腐らせとくのはもったいないと思ってサイトをたてたら土日まるまる使ってしまう状態だったのでやることを書いておく
次があるかどうかはわからんけど。

背景)

・レンタルサーバーは3年契約で月額88円(3168円の支払い済。あと2年以上あり)
・レンタルサーバーはターミナル接続もできなければSSLも非対応。メールは一応使える程度
・ドメインはなし(先日切れた)
・かけられる時間は土日程度

①ドメインを取得(ここで取得済)

②WordPressは管理元提供のコンパネで自動インストール。

③WordPressにプラグインをあてる(2020/02一部更新。追加したものが多数あって書ききれないから、せめて入れなおしたものだけ訂正)
All In One SEO Pack
BackWPup BackUpWordPress
Broken Link Checker
Contact Form 7 Ninja Forms
Crazy Bone
Favicon by RealFaviconGenerator
Google XML Sitemaps
Image Watermark
Jetpack by WordPress.com
Pixabay Images WPC Pixabay
WebSub/PubSubHubbub
WordPress Ping Optimizer

※振り返ってみると多いな・・・

④固定ページ作成(プライバシーポリシーとお問い合わせフォーム)

⑤WordPressの細かい設定(つまった点を書いておく)
・パーマリンクを /%category%/%postname% にしたら固定ページが使えなくなった→.htaccessを作る

⑥GoogleAdsenseの設定・設置

⑦GoogleAnalysticsの設定

ブログ村登録

以上、だいぶ飛ばしてるところもありそうだけどこんな感じ。性格上、作ってるときは熱心だけど一度出来ちゃうとあとは放置になりそうなので気をつけないと

無料のドメインを取得してみた

今のサーバに移る前に使っていたレンタルサーバに充てがっていたドメインが、有効期限が切れるから更新して!っていう連絡が来ていた。ValueDomainで契約してたやつの1つなんだけど、年間1500円がおしかったので更新せずいたら当然期限が来て使えなくなった。

 

さて、どうしよう

 

ということで無料のドメインを探す。

※該当のレンタルサーバーは使ってなかったけど、ただ腐らせるのはもったいない(3年契約で支払い済み!)ので利活用方を探すことに

 

 

 

で、取得したのがこちら

 

・.gaってどこよ、と見てみたらガボン。。どこですかそれ。
・金出してとったドメインより短いしw
・評判は決してよくなさそうだしそもそももう一回検索してもこのドメイン取れるって言われるし・・・・・

 

とりあえずメインじゃないし使えなくなってもいいレベルの使い方をしよう

 

ということでお勧めはしません。が、遊ぶ目的なら全然OKでしょう

綿棒を知ること

奇抜なタイトルで誘ってみました。こんばんは、sampeiです。

綿棒の意味は後ほど出てきますのでとりあえず、、、

 

Zapirをいじってみました

 

先日来情報収集のためにFeedlyのプラグインをよく使うブラウザ/Firefoxに入れてるんですが、はてなブックマークの中に「Oplim」っていうIFTTTのWEB版のようなものがあるよ!という記事がありました。

 

 

リンクをたどって公式サイトをみてもなんだかピンとこない。こういう時って当然のようにGoogle検索してみて、日本語ででてくると片っ端からクリックして開いていくんですが、どこをみてもしっくりこない。まぁまだでたばっかりでしょうからねぇ

 

そのうち「Zapir」っていうのもあるよ!っていう記事にぶち当たって今度はそっちのサイトをみてみる(ここまででだいぶ時間を浪費)。

 

こっちはなんとなく使えそうだったけど、やっぱりよくわからない。

 

実際に使ってみて「2018年保存版・Zapirでこういうことができたよ!」って書けばもしかしたらPV稼げるんじゃないかしらとか変な欲が出てくるんだけど、でも使い方がわからん。。
って書いてるし。これで釣られた方マジごめんなさい。。

 

そこでふと思った。

 

綿棒で耳かき

温泉とかにいくとだいたい脱衣所にありますよね、綿棒。

使い方がわかんなかったりすると「なんでこんなとこに綿棒が?」って思うかもしれません。

 

 

 

 

 

 

まさかあれで耳を掃除するとあんなに気持ちいいなんて・・・・

 

 

 

 

それもこれも綿棒の使い方を知ってるからだと思うんです。
※本来のいみをとりちがえてたらやんわりとご指摘いただけると幸いです

 

何が言いたいかというと「どんなに便利でも使い方がわからないと意味がない」っていうこと。

 

何をいまさら、と思われるでしょうが、わかんなかったらまぁいいや、で次に進んじゃうのが何かと多忙な現代人。

 

誰に教わるわけでもなく、気づいたら温泉の綿棒のように使いこなせるもの、そういうものを作りたいもんです

 

さて、Zapirいじってみるか・・・・

 

ブログの育て方

 

さいきんようやくGoogle検索から流れてこられる人が出てきたのでちょっと自分がどれくらいで出てくるのか試してみた
※たぶん書いてる人は大体やってるんじゃないかと勝手に思ってるけど

 

 

先日インストールしたzabbixの話で”zabbix4α”で検索したらなんと一番上で出てきた。おおぉびっくり。

    記念に。6件だけど。

 

そもそも公式には”Zabbix 4.0 alpha”って出てるのでalphaが正しいのかと思うが、それでもうれしい(←小市民)
※しかも約6件って全部俺だし。。。

 

ということで偉そうに「ブログの育て方」なんていうカテゴリまで作って成長記録的なものを付けていこうと思う。ちなみに我が家は子無しです。

 

これから書き始めようとしている方などの力になればこれ幸い(偉そう)

 

  • 2018年5月27日 開設から4か月(2018/1/21開設)
  • 投稿記事数84(意外に多い)
  • PV 今月は今日までで約340(恥を忍んで晒すぜ)

 

自称几帳面じゃないので定期的にバシッとは書けないと思うけど気づいたときにでも書きますね。。。

 

HTTPS化に成功(含:LetsEncriptの導入方法)(2020/02更新)

 

もうちょっとするとGoogleChromeで非HTTPSサイトに警告がでるようになるっていうのはニュースにもなっててご存知の方も多いかと思います。


※かくいう@itもまだSSL化してなかったのね・・・・。

さすがに「安全じゃないよ」って出されるのは書いてる側としても本意ではないのでSSL化させることにしました。

 

条件は下記

・極力お金はかけない(というかかけられない)
・1つのサーバで複数のドメインを使っているのでまとめて適用させたい(いずれもwordpress)
・何よりめんどくさくない方法で。

 

で、みつかったのが無料のサーバ証明書を発行してくれる「Let’s encrypt」。
※StartSSLっていうのも前まではあったみたいだけど提供終了したみたい

 

当方の環境は以下
・OS:CentOS7.5
・http:Apache2.4
・SSL化したいドメイン:3pei.info, 〇〇.net

 

で、以下が作業手順です。難しそうに見えるかもしれませんが、案外簡単です

 

①証明書作成用のアプリをインストール

yum install certbot python-certbot-apache

 

②登録したいドメインを付けて実行
※下記は1つの証明書に複数のドメインを入れる場合です。特に理由がなければ別々にしたほうがきれいだと思います

certbot certonly --webroot -w /var/www/html/ -d 3pei.info -d 〇〇.net

 

③出来上がった証明書をapacheに登録

vim /etc/httpd/conf.d/ssl.conf
SSLCertificateFile /etc/letsencrypt/live/3pei.info/cert.pem
SSLCertificateKeyFile /etc/letsencrypt/live/3pei.info/privkey.pem
SSLCertificateChainFile /etc/letsencrypt/live/3pei.info/chain.pem

 

④httpdをReloadしてできあがり

 

⑤Wordpress側を対応させるためプラグインをインストール(Really Simple SSL)
※マルチサイト設定にしてるけど有効化は個別に
※プラグインに頼らなくともできることがわかったので、その後このプラグインは消しました。ただ作業が面倒なのでやめておいたほうがいいです
(後から後から次々と問題が出てくる)

 

⑥GoogleAnaryticsの設定をhttpsに変更

 

⓻3か月で証明書が切れるそうなので毎月初めに自動更新するようcronに登録
 ※/etc/cron.monthlyに以下内容のファイルを保存
certbot renew –webroot-path /var/www/html/ –post-hook “systemctl reload httpd”
 ※上記コマンドに –force-renew をつければ強制更新されるのでそれで動作確認

 

 

できあがり。Really Simple SSLが全部HTTPSにリダイレクトしてくれるので余計な設定不要。

細かい話をすればサブサイト側で証明書の詳細見たときにメインサイトの名前もでてしまうが、まぁいいや(←改善済)

とりあえず何も詰まることなく完了。こううまくいくときはたいてい後で致命的な問題がみつかるんだよな・・・・。

 

補足:自動更新内容はこんな感じです

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Processing /etc/letsencrypt/renewal/登録済みドメイン名.conf
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Cert not yet due for renewal ←更新の必要ないよの意

※これを登録してあるドメイン数分繰り返す。

登録してある = /etc/letsencrypt/live にファイルがあると登録済みと認識される

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

The following certs are not due for renewal yet:
/etc/letsencrypt/live/登録済みドメイン名/fullchain.pem expires on 2020-03-30 (skipped)
No renewals were attempted.
No hooks were run.
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

これが何もない時。

 

更新されるとこんな感じ(更新失敗例つき)

 

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Processing /etc/letsencrypt/renewal/更新対象ドメイン名.conf
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Cert is due for renewal, auto-renewing…
Non-interactive renewal: random delay of 282 seconds
Plugins selected: Authenticator webroot, Installer None
Starting new HTTPS connection (1): acme-v02.api.letsencrypt.org
Renewing an existing certificate
Performing the following challenges:
http-01 challenge for 更新対象ドメイン名
Using the webroot path サーバのWebRoot for all unmatched domains.
Waiting for verification…
Cleaning up challenges

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
new certificate deployed without reload, fullchain is
/etc/letsencrypt/live/更新対象ドメイン名/fullchain.pem
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Processing /etc/letsencrypt/renewal/更新失敗ドメイン名.conf
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Cert is due for renewal, auto-renewing…
Plugins selected: Authenticator webroot, Installer None
Starting new HTTPS connection (1): acme-v02.api.letsencrypt.org
Renewing an existing certificate
Performing the following challenges:
http-01 challenge for 更新失敗ドメイン名
Using the webroot path /var/www/html for all unmatched domains.
Waiting for verification…
Challenge failed for domain 更新失敗ドメイン名
http-01 challenge for 更新失敗ドメイン名
Cleaning up challenges
Attempting to renew cert (更新失敗ドメイン名) from /etc/letsencrypt/renewal/更新失敗ドメイン名.conf produced an unexpected error: Some challenges have failed.. Skipping.

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

The following certs could not be renewed:
/etc/letsencrypt/live/更新失敗ドメイン名/fullchain.pem (failure)

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
The following certs are not due for renewal yet:
/etc/letsencrypt/live/更新不要ドメイン名/fullchain.pem expires on 2020-03-30 (skipped)

The following certs were successfully renewed:
/etc/letsencrypt/live/更新対象ドメイン名/fullchain.pem (success)

The following certs could not be renewed:
/etc/letsencrypt/live/更新失敗ドメイン名/fullchain.pem (failure)
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Running post-hook command: systemctl reload httpd ←更新されたドメインがあるときは自動的にreloadが走る
なおreloadはWEB表示には影響しないので安心(restartは影響する)

1 renew failure(s), 0 parse failure(s)
IMPORTANT NOTES:
– The following errors were reported by the server:

Domain: 更新失敗ドメイン名
Type:   unauthorized
Detail: Invalid response from
http://更新失敗ドメイン名/.well-known/acme-challenge~

To fix these errors, please make sure that your domain name was
entered correctly and the DNS A/AAAA record(s) for that domain
contain(s) the right IP address.

 

ちなみにここで出てくる「更新失敗ドメイン名」はFreenumで取得してたのをうっかり忘れてて使えなくなってしまったもの。

つまり更新時に名前解決ができない状態だったために、自動更新が機能しなかったんだと考えられます。

以上、何かの参考になれば幸いです。

株、ネット、はやりものなど好きなことをだらだらと書きます。セミリタイアに憧れてたけど最近ちょっと違うかなと思い始めた51歳。

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