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iPhoneからSUICAが消えたときは

暑いですね。こんにちは、[sampei1]

今日、うちの市の市長選挙がありまして、さっき行って来たついでに朝ご飯を近場のコメダ珈琲でとったんです。

(立候補は2人で、現職ともう一人。現職はアンチが多いようで、でも消去法で行くと自分的には残ってほしいという思いがあり、間違って現職が落ちるようなことは避けたいと考えての投票です。。)

 

で、コメダで飯食って会計しようとしたら

 

 

 

っていう状況が発覚しまして、もうパニック。

そもそもは、この手の会計でメインで使ってたのがQUICPayでして、まずはQUICPayで支払おうとして失敗(残っていたタヌキが出てきやがって、肝心のカードが出てこない)。

なのでSUICAなら大丈夫だろうと店員さんに言って切り替えてもらって、でもこっちも使えなくてさらにパニック、パニック、Panic at the Disco

なんとか嫁に支払ってもらって事なきを得たんですが、青くなって自宅でググった結果を書こうと思います。

 

AppleIDからログアウトするとSuicaやクレカが消える

※ここからは別件(まったく別件というわけでもないけど)が続きます。ご容赦ください。

 

昨日、LINEのメッセージをSLACKに移そうとして「Pushbullet」っていうアプリを入れようとしたんです。

そしたら

 

 

がでまして、ダウンロードができなかったんです。
※これはPCからのアクセス時に出るもの。iPhone上ではそもそも検索結果に出ない

 

こうなったときは

・AppleIDからログアウトして再ログイン

・端末の国設定を変えてリトライ

かな、と思いまして、ささっとiPhoneで ログアウト→ログインをしたんです。

警告文?そんなものはみねーよ(←愚か者)

 

結局それでも問題は解消されず、掘り下げてググってみたらこんな情報がありました

この記事自体はChromeの拡張機能としてのPushbulletのことを書いているんですが、下のほうにこんなことが書かれてました

 

現在PushbulletアプリはGoogle Playストアのみで公開されており、App Storeからダウンロードできなくなっているが 

 

なんだよ開発側で消してんのかよ、と。

苦労して(実際には数クリックのみ)作業したのにこの仕打ちかよ!

と怒ったことすら忘れて今日に至ります。

 

AppleIDのログアウトによってウォレットに登録してあったクレカやSUICAなど、お金が絡むものはサクッとこの瞬間消えていたのですが、そんなことは知る由もなく。。

 

[box05 title=”ここまでのまとめ”]

・iPhone版Pushbulletは今現在入手できない
・iPhone版SUICAやWalletに登録しているクレジットカードは、AppleIDをログアウトすると消える

[/box05]

復元手順

おそるおそるSUICAアプリを立ち上げます

おいおいまじか、僕のペンギンがいないじゃないか!
しかも復元方法についてまったく触れられていない・・・・。

 

Walletにカードを追加する手順を進めます

まるで新規に登録しなきゃいけないような雰囲気。

これ、精神的によくないよ・・・

Suicaをタップします。

 

そして生き返る僕のペンギン

何事もなかったように、「ほら、これ君のだろ?」というような感じで消えたと思っていたSUICA情報が出現します。

 

よみがえるペンギン

こんなうれしいことはない

 

説明しよう

と、偉そうに書いてますが、個人的な見解を書きたいと思います。

よくよく考えれば当然の流れだと思うのですが、ログアウト=ユーザー情報がクリアになることで消えるのは当然でしょう(じゃなきゃ初期化してもクレカ情報が残ってたらそれはそれで困る)。

ログインを再度行うことで情報をすっかり戻すとすると、Apple側でそこまでの情報を保持しておき、提供しなきゃいけなくなります。

技術的にはできるんでしょうが、再登録時に、そのアカウントに紐づく過去の情報をだすのが精いっぱいなんでしょうね。

 

まとめ

[box03 title=”AppleIDを消してSUICAが消えたら”]
・AppleIDをログアウトすると、Walletに登録していた、お金が関係するようなものは消える
が、再度ログインして「カードを追加」することで再登録が可能

・(上で書かなかったけど)Paypayは問題なかった模様。要はiPhoneのWalletに登録してあるものが影響を受ける模様

・PushbulletのiPhone版は現状入手不可。iPhoneでのLINE↔SLACK連携は別な方法でやるしかなさそう
[/box03]
 

Win10の通知の管理

どうもこんにちは。[sampei1]

昨今の社会情勢とは全然関係ないんですが、最近忙しくてやりたいことがさっぱりできていません。

いやはやどうしたものか。

Windows10の通知

僕は勤務中、業務関係の呼び出し(Microsoft Teams)のため、PCのスピーカーをONにしてたんですが、並行してSLACKで個人契約のVPSのアラートを出すようにもしてまして、それが鳴っちゃってちょっと恥ずかしい思いをしたんです。

 

別にアラームで音声使ったりしてるわけではなくて、Win10標準のピロロロンって音だったんですが、それでもちょっと恥ずかしかったんですね。

何せ個人契約のものだったので。

 

で、涼しい顔を装いながら内心慌ててスピーカーを切ったんですが、それだと今度Teamsの呼び出し音に気づかなくって、相手に申し訳ないことしたな、となって、さてどうしたもんかと。

 

Windows10の通知設定方法

簡単にできそうで、意外と方法を探すとなかなか見つからないWindows10の各種設定。

たぶん「ま、いいか」的な感じで放置しておられる方も多そうなので(勝手な思い込み)、対応方法について書いてみます。

対応内容については、「スピーカーはONのままで、不要な通知音は出さない(アプリ単位)」というものになります。

 

①「設定」を開く

「スタート」から「設定」を選択。

それぐらい知っちょるわ!と言われてそうですがとりあえず。

※タスクバーは上派な僕でした。慣れてない方ごめんなさい。

 

②「システム」を開く

設定を開くと実はシステムの小項目に「通知」があるんですが気づきにくいですよね。。

 

③「通知とアクション」を開く

設定項目がいろいろあるのでよければ検証してみてください。

ここではSLACKに限定した部分を載せておきます。

はい。ここで設定できます。ここでの設定としては

・画面上で通知は欲しい

・音も鳴らしてほしい

というものです。

 

これは今自宅PCで書いていたのでこのようになっていますが、今回の目的としては「通知はしてほしいが音は消したい」というものでしたので、上がONのままで下をOFFにすればいいはず。

通知は受け取りたいけど表示は邪魔になるからいらない、というなら「通知バナーを表示」をOFFにすればスッキリするでしょう。

 

おさらい

Windows10の通知内容の変更は

「スタート」→「設定」→「システム」→「通知とアクション」

です。

 

サーフェースによく合うスリーブを見つけました。

外に出たくなっちゃいますよね。

 

[itemlink post_id=”3506″]

LINEにきたメッセージをSLACKで見る

どうもこんにちは。さんぺいです。入院していたんですが、晴れて本日退院予定です。

明日からは、また社畜としての毎日が始まるのですね・・・・。

さて、探しているときに見つからなくって、ふとした時に見つけちゃう、なんてことありませんか。

僕は今回見つけました。あんなに探したのに見つからなかった情報に、別件で検索しているときに出会ったんです。

 

 

業務中スマホが手元にないとか、返事しないと怒られ心配されるとかとっても他人とは思えない、近い環境なんですが、とりあえず僕は仕事中、自分のスマホは見れません。

LINEは既に世間一般に広まりすぎてる状況ですが、結構制約が多いじゃないですか。

やれ暗証番号入れろだのインストールするのは1台だけだ、だの。

機種変すると(そのまま何もせずに移すと)トークデータが消えるとかマジ信じられませんよね。堅牢性を高めようとするあまりユーザーが置いて行かれてる好例かと思ってみたい、なんて愚痴を書くための記事じゃないですよ。ごめんなさい。

話を元に戻すと、業務中は自分のスマホを見ることができない(居室に持ち込めない)のでどうやっても見ることができていませんでした。アプリのインストールなんてもってのほか!ただ幸いにもメールやSLACKは確認可能だったのでなんとかカバーしていましたが、LINEに届いたメッセージを他に転送できるというのは実にありがたいことなんです。

 

制約事項

・出し元はandroid端末のみです。iPhoneはなんかあるみたいですが未確認です
まもなくSE第2世代が届くと思うのでそしたら確認作業に着手します
・スマホの電源を落としているとNGです
・IFTTTのアプリを入れておかないと実行されません
※転送時、LINEが自律的に動くのではなく、LINEの電文を読み取ったIFTTTが情報を転送してくれる。なので入っていないと動かないです
・画像が添付されていてもそれは転送されない。まぁ画像だけで送られてくるものの緊急性は低いだろうし、気にはならない、のは僕だけ?
・起動はベストエフォート。どういうときに転送されないかは特定できていませんが、傾向としては、短時間で立て続けに来たメッセージは飛ばされてしまう模様(確かではない)

いろいろ書きましたが、ないよりはずーっとマシなのです。

 

環境構築手順

今回登場するサービスは3つ。

・LINE
・IFTTT
・SLACK

です。LINEは当然持っているとして、後の2つは必要に応じてアカウントを作ってください。

IFTTT

SLACK

※ネタ元ではGMAILとの連携が書いてありましたが、いつのころからかIFTTTとGoogleがけんかしてしまったか、連携ができなくなっています(基本的にリンク無し。中には過去連携時の名残のリンクもありますが、クリックしても404が返ります)。

よって今回はLINE⇒IFTTT⇒SLACKで環境を作りました。

 

①受け側(SLACK)の環境を作る

作るといっても普通にセットアップするだけです。

用意するのは転送メッセージを受け取るチャンネル、またはダイレクトメッセージ。

ここではワークスペース作成時に作った「動作確認用」を使おうと思います。存在することを確認しておけばOKです。

 

②中継役のIFTTTの設定を行う

スマホのLINEに届いたメッセージをIFTTTが吸い上げて中継し、SLACKに届けてくれます。よってIFTTTとLINE、IFTTTとSLACKを関連付けておく必要があります。

なおこの場合はLINE単体ではなくAndroidスマホそのものと関連付けておく必要があります(と言っても該当のスマホにIFTTTのアプリを入れるだけです)。

 

 

IFTTTには「アプレット(旧レシピ)」と呼ばれる出来合いの連携用設定が沢山あるんですが、LINE自体が世界的にみると利用者が少ないためか、あまりでてくることは正直ありません。

これまでもいくつかはLINEのアプレットはあったんですが、いずれもLINEが受け手になるものがほとんどで、出し元になるものはありませんでした(これはLINEの連携というと、LINEで公式に提供しているAPIを使っていて、それが受け身のものがほとんどなために「LINEに送る」「LINEで見る」など、LINEで受け取る的なものばかりだったのが原因ようです)。

そこで今回はLINEに頼るのではなく、スマホまるごと使ってしまおうという話になります。

よって偉大な先人者による出来合いのアプレットはなく、自分で作ることとなります。
(多分大半の人が、出来合いのものを使って連携を楽しんでるだけだと思いますので、これをマスターすることで、一歩リードできると思います)

 

1)右上のユーザーアイコンを押します

2)ポップアップでメニューが出ますので、「create」を選択します。

3)すると↓の画面になると思うので、「this」を押してください。

※「もし〇〇だったら△△する」の〇〇の指定です。

4)続く画面では”android device”を押してください。

5)Choose Trigger になったら、「notification-received-from-a-specific-app」が多分1段目にあると思うので押してください。
※from-a-specific-appなしのものはアプリ指定ができません。ご注意ください

6)画面が変わったら図のように入力をお願いします。

※AppNameはLINEで固定。Filterなんたらは抽出したいトークの相手を入れてください

たとえばこんな感じ

内容が固まったらCreate triggerを押してください

7)すると元の画面に戻り、しかし「もし〇〇」のところにandroidのアイコンがでてますね。次は「△△する」の設定です。

8)いろいろなWEBサービスがでてくると思いますが、”S”を探してください。SのところにSLACKがあると思います。

SLACKのアクションは現時点で1つしかありませんので、そこを選択します
なお、このタイミングで、同一ブラウザ内でSLACKにログインした状態でないと関連付けを求められる場合があります。その場合はお手数ですが別タブでSLACKにログインしてください。

9)で、上記を選択すると↓の画面になるわけですが、ここで指定するのは上2つ、チャンネルかダイレクトメッセージか、それらのどこに格納するのかのみです。あとはいろいろありますが、僕は特にいじっていません。

で、ここまで終わるとようやくラスト・ステップです。このアプレットに名前を付けてあげてください。

※ここでは何のひねりもない、つまらない名前を付けてしまいましたが、お好きなようにつけてください。

なお、IFTTTには上で書いた通り、出来合いのアプレットが多数格納されていますが、もしかして自分の作ったのも公開されちゃわないの?と心配される方もいるかもしれません。

ご心配なく。あれは別途登録が必要なものなので、自分で作ったものは他者にはみることができません。

以上、IFTTTを使った、LINEメッセージをSLACKで読む手順でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

最新版:Zabbix-SLACK連携でアイコンを変える方法

最近バタバタしていて、ゆっくりブログを書くこともできてなかったさんぺいです。どうもこんにちは。

まだ忙しいのは続いてるんですが、困ってそうな人がいそうなネタだったので急いで書いてます。誤字あったらごぬんなさい。

 

ZabbixのアラームをSLACKで受け取る

作業手順はまた別途記事にしたいとおもってますが、取り急ぎ書きたいのは「ZabbixアラームをSlackに表示させるときのアイコン設定はSlack側でやるんだよ」という点。

僕はこれで数日悩みました。

 

ざびっくす?すらっく?なんだそれお前何言ってんの?という風にお思いの方もいらっしゃるやも知れませんのでザックリと書いておきますと

 

●ZABBIX(ざびっくす) ネットワーク機器の状態監視用アプリケーション。フリー。

●SLACK(すらっく) ビジネスユーザー向けチャットアプリ。フリー。

 

です。前者は入金ありましたよー、とか来月の引き落としは5日ですよー、とか通知してくれるサービスのネットワーク機器版。後者はビジネスで使うLINEみたいなものです。

 

で、本題・ZABBIXアラームのアイコンの変え方です

いきなり本題に入りますが、昨年あたりから、ZABBIXで出たアラーム詳細をSLACKで受け取ることができるようになっていました。

そもそも数年前からできる状態にはあったのですが、準備が面倒だったようで、あまり積極的には連携運用されていなかったようです。

それが昨年のZabbix4.4のリリース時にあらためてドキュメント化されて、設定個所も少なく、手軽に連携ができるようになったようです。

 

■公式の説明ページ(英語)

 

■あぱーブログさんの丁寧解説記事


上記ページの説明で十分連携はできるのですが、通知内容はこういうものでした

上記はテスト実行で表示されたもの。{ALERT~}の箇所に実際に出たアラームの内容がでるようになるんですが、気になったのは左端のアイコン。

これって未指定時のものなんですが、いまいちですよね(これはSLACK側のユーザ追加APPのDefaultのアイコンのようです)

どうせならオリジナリティを出したいですよね、ということで自分で設定したアイコンを表示させようと、いろいろ試していました。

 

試したこと:通知用スクリプトに絵文字を指定→失敗

もともと連携させるためには、通知元のZABBIXに通知用スクリプトをいれなくてはいけませんでした。

var req = new CurlHttpRequest();
req.AddHeader('Content-Type: application/x-www-form-urlencoded');
Zabbix.Log(4, 'webhook request value='+value);
req.Post(
'https://hooks.slack.com/services/****',
'payload='+value
);
Zabbix.Log(4, 'response code: '+req.Status());
return JSON.stringify({
'tags': {
'endpoint': 'slack'
}
});

↑これをZABBIX側に登録して、アラームをトリガーとしてSLACKの特定のチャンネルに通知を出す、というものでした。

 

で、たぶんWEBで上辺だけ見てよく調べなかったからなのでしょう、このスクリプト内でアイコンを指定しないとだめだと思い込んでいたんです。

 

具体的に言えば中間ほどにある

'payload='+value

の箇所。ZabbixからSlackへデータを送る(Postする)部分なので、追記するならここだろう、と思い込んでいたんです。

 

いくらやってもできない

思い込みっていうのは危険ですよね。こうだと思ったら他の可能性をはじいちゃいますからね。

いろいろやりました。英文がダメなんじゃないか、括弧が良くないんじゃないか、足す位置が悪いんじゃないか、と。

 

ダメな状態での症状としては、2つありました。

①ZABBIX側からエラーが返る

これはまぁ文法の間違いとかで出るので理解はできる

 

②ZABBIX側からは正常送信したとの表示だが、SLACK側では受信なし。

これには悩まされた。ZABBIXは問題ないよと言っているし、何より「レスポンス」欄を見ても正常な反応をSLACK側が返しているわけだから。なのに表示されない。

今日やってだめなら仕方ない諦めるか、と思いつつあらためてドキュメントをみていたところ、この文が目に付く。

 

●出典元:

 

●先生による和訳:
Incoming Webhooksを使用してメッセージを投稿する場合、デフォルトのチャネル(アプリをインストールしたユーザーが選択)、ユーザー名、またはアイコンをオーバーライドすることはできません。代わりに、これらの値は常に関連するSlackアプリの構成から継承されます。

 

 

 

 

 

 

ま、まさか・・・

 

ここにアイコン設定箇所がありました

 

設定ページへの行き方

①SLACK-APIのページを開く https://api.slack.com/apps

②ログインし、連携用に作ったAPIのページを開く
(連携設定には必ず設定するので1つはあるはず)

③ページの下までスクロールさせると設定箇所が出てくる。
500~2000pxの正方形でないと怒られるので注意して。

 

で、設定した状態がこれ

 

そしてZabbixからテストを実行して出た結果がこれ。

 

●Before

 

●After

※不思議なことに当日分は古いアイコンのままなのに過去の分は新しいアイコンになっている。まぁいいけど。

 

まとめ

ZABBIX-SLACK連携のアイコン変更は、ZABBIX側とみせかけて、受け取るSlack側でのAPI設定によるものだった。

WEB上の過去のドキュメントだとZabbix側でできそうなことが書いてるかもしれないが、2020年現在はSLACK-API側での設定になります。

たぶんSlack側での変更によるものでしょう。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。何かの役に立てれば幸いです。

 

追伸、ちょっとアイコンを変えました

あまりにサイトのアイコンと似ていたので作り変えました。

 

はい。Zabbixらしく赤地に白文字でZを置いてみました。公式で出してそうな雰囲気すら漂ってますがオリジナルです。

ちなみに作り方は

①EXCELを開く

②縦横を同じ長さにする(最近のEXCELは幅を広げようと長押しするとピクセル数を表示してくれる)

③図形から楕円を選択し、罫線をガイドにしながら配置する

④図形が固まったら中に文字を入れる。必要に応じて「図形の書式設定」→「文字のオプション」→「テキストボックス」で「テキストから図形をはみ出して表示する」を指定

⑤色を指定して出来上がり。あとはウィンドウごと画像にして画像処理系のソフトでトリミングするだけ。なお僕は「PAINT.NET」を使ってます。

こんな感じ↓

アイコンはいろんな作り方があるでしょうから、方法の1つとして流してください。

Zabbixを4.4.5にしました(含:zabbix5alphaの予告)

Zabbix4.4.5を導入しました

たまの休みにZabbixをいじる、Zabbixいじりが趣味のさんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。どうもこんにちは。

アラートは毎日見てますが、バージョンの変化はさすがに毎日チェックすることもできず、たまにみると思いの外バージョンが上がっててびっくりすることも多かったり。

で、さきほど見てみたら4.4.5になっているじゃないですか。

我が家と言えばこれ。

そう、↓であげたっきりでした。

 

ちなみになんか書いてるかなー、と思って本家のWEBを見てみると・・・・・

うわー、見てはいけないものを見てしまった気がします。5のアルファだって!

激しく気になりますが、今ここで手を付けてしまうと今日1日がなかったことになってしまいかねないのでグッとこらえて4.4.5のご案内を見ました。

あ、ちなみに5もさらっと見ましたがこんなのがありました(見たんかい)。

ZBXNEXT-5562 Added media “slack”

これはアツい。zabbixとslackの正式連携なんてエンジニアが飛びつかないはずがない!

ということで週末着手しようと心に誓いつつ、4.4.5に戻ります。

 

と思ったら既に実装済みでした

そもそもZabbixには通知方法がいくつかありまして、SMSとかメールとかジャバーとかで障害の発生を通知することができていました。
※SMS通知はサーバ側が何らかの方法で電話網に繋がっていないといけませんし、Jabberは受け手に専用のアプリケーションがないとできません。或いはSMSはいけるかも知れませんがお金がかかりそう。

そこに最近追加されたのが”Webhook(うぇぶふっく)”です。

 

●Webhookとは

 

Zabbix自身にSlackとは書かれていませんのでスルーしてしまいそうですが、要は通知時にHTTP経由で通知をすることができ、それを受け取れるサービスの1つがSlackであると言えるでしょう。

 

とりあえず4.4.5にバージョンアップ

とりあえず上げないことには始まりませんので四の五の言わずに作業します。

 

①バージョンアップ可能か確認

万が一ってこともあるので一応確認します

 

# yum check-update

途中省略


zabbix-agent.x86_64 4.4.5-2.el7 zabbix
zabbix-server-mysql.x86_64 4.4.5-2.el7 zabbix
zabbix-web.noarch 4.4.5-2.el7 zabbix
zabbix-web-japanese.noarch 4.4.5-2.el7 zabbix
zabbix-web-mysql.noarch 4.4.5-2.el7 zabbix

 

問題なさそうです。

 

②バージョンアップ

失うものは何もない・・・・!わけではないがいきなりVersionUP。

 

# yum update zabbix-*
Loaded plugins: fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: mirrors.cat.net
* epel: mirrors.aliyun.com
* extras: mirrors.cat.net
* remi-php71: ftp.riken.jp
* remi-safe: ftp.riken.jp
* updates: mirrors.cat.net
Resolving Dependencies
--> Running transaction check
---> Package zabbix-agent.x86_64 0:4.4.1-1.el7 will be updated
---> Package zabbix-agent.x86_64 0:4.4.5-2.el7 will be an update
---> Package zabbix-server-mysql.x86_64 0:4.4.1-1.el7 will be updated
---> Package zabbix-server-mysql.x86_64 0:4.4.5-2.el7 will be an update
---> Package zabbix-web.noarch 0:4.4.1-1.el7 will be updated
---> Package zabbix-web.noarch 0:4.4.5-2.el7 will be an update
---> Package zabbix-web-japanese.noarch 0:4.4.1-1.el7 will be updated
---> Package zabbix-web-japanese.noarch 0:4.4.5-2.el7 will be an update
---> Package zabbix-web-mysql.noarch 0:4.4.1-1.el7 will be updated
---> Package zabbix-web-mysql.noarch 0:4.4.5-2.el7 will be an update
--> Finished Dependency Resolution

Dependencies Resolved

================================================================================
Package Arch Version Repository Size
================================================================================
Updating:
zabbix-agent x86_64 4.4.5-2.el7 zabbix 427 k
zabbix-server-mysql x86_64 4.4.5-2.el7 zabbix 2.5 M
zabbix-web noarch 4.4.5-2.el7 zabbix 2.9 M
zabbix-web-japanese noarch 4.4.5-2.el7 zabbix 11 k
zabbix-web-mysql noarch 4.4.5-2.el7 zabbix 11 k

Transaction Summary
================================================================================
Upgrade 5 Packages

Total download size: 5.8 M
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
Delta RPMs disabled because /usr/bin/applydeltarpm not installed.
(1/5): zabbix-agent-4.4.5-2.el7.x86_64.rpm | 427 kB 00:01
(2/5): zabbix-server-mysql-4.4.5-2.el7.x86_64.rpm | 2.5 MB 00:01
(3/5): zabbix-web-japanese-4.4.5-2.el7.noarch.rpm | 11 kB 00:00
(4/5): zabbix-web-mysql-4.4.5-2.el7.noarch.rpm | 11 kB 00:00
(5/5): zabbix-web-4.4.5-2.el7.noarch.rpm | 2.9 MB 00:01
--------------------------------------------------------------------------------
Total 2.3 MB/s | 5.8 MB 00:02
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
Updating : zabbix-web-mysql-4.4.5-2.el7.noarch 1/10
Updating : zabbix-web-4.4.5-2.el7.noarch 2/10
Updating : zabbix-web-japanese-4.4.5-2.el7.noarch 3/10
Updating : zabbix-agent-4.4.5-2.el7.x86_64 4/10
Updating : zabbix-server-mysql-4.4.5-2.el7.x86_64 5/10
Cleanup : zabbix-web-japanese-4.4.1-1.el7.noarch 6/10
Cleanup : zabbix-web-mysql-4.4.1-1.el7.noarch 7/10
Cleanup : zabbix-web-4.4.1-1.el7.noarch 8/10
Cleanup : zabbix-agent-4.4.1-1.el7.x86_64 9/10
Cleanup : zabbix-server-mysql-4.4.1-1.el7.x86_64 10/10
Verifying : zabbix-web-4.4.5-2.el7.noarch 1/10
Verifying : zabbix-web-mysql-4.4.5-2.el7.noarch 2/10
Verifying : zabbix-web-japanese-4.4.5-2.el7.noarch 3/10
Verifying : zabbix-server-mysql-4.4.5-2.el7.x86_64 4/10
Verifying : zabbix-agent-4.4.5-2.el7.x86_64 5/10
Verifying : zabbix-server-mysql-4.4.1-1.el7.x86_64 6/10
Verifying : zabbix-web-mysql-4.4.1-1.el7.noarch 7/10
Verifying : zabbix-web-japanese-4.4.1-1.el7.noarch 8/10
Verifying : zabbix-web-4.4.1-1.el7.noarch 9/10
Verifying : zabbix-agent-4.4.1-1.el7.x86_64 10/10

Updated:
zabbix-agent.x86_64 0:4.4.5-2.el7
zabbix-server-mysql.x86_64 0:4.4.5-2.el7
zabbix-web.noarch 0:4.4.5-2.el7
zabbix-web-japanese.noarch 0:4.4.5-2.el7
zabbix-web-mysql.noarch 0:4.4.5-2.el7

Complete!

 

作業後の状態確認

うん。無事に4.4.5になり、且つグラフの表記も日本語のまま。美しい・・・・。

 

そしてSlack連携

正直どうやればいいかさっぱりわかりません。ググると出てきたのが「あぱーブログ」さん。もう連携やられてました。まじ神ですよね。

 

 

こちらを参考にしてあっさり設定できました。

SLACKで家族間情報共有

はじめに

人生100年時代到来なんて話が出ているが、人間なんていつ死ぬかわからん弱い生き物である。それを踏まえていろんなものがディジタル化してPCやスマホ、タブレットで管理されるこの世の中で、万一自分がいなくなったときにディジタル音痴なうちの奥さんが困らないよう、日々の暮らしにディジタルツールを組み込んで慣れさせよう、というもの。

と、もっともらしいことを書いてみたが要は僕がやってみたかっただけなんだけども

 

前提

僕 VPS借りてこのブログを運用するぐらいの、たぶん並よりちょっとだけ上のスキル持ち

嫁 おサイフケータイのセットアップも僕がやった。EXCELとかは使えるらしいがハードにはめっぽう弱い。SBから格安SIMへの移行もメール管理含めてほとんど僕がやった。要はこの手のものはほとんどできない。

子なし

 

やりたいこと

・夫婦間の情報共有(帰りにあれ買ってきてとかあの件はどうなったとか)

・共有アカウントの管理(共有で使うアカウントとかパスワードとか)

・過去撮影した写真類の管理(GoogleDrive、Photoとの連携)

・夫婦間の予定管理(スケジューラーとリンク)

・その他紙では残しておけない情報とかの管理

これらを基本余計な金をかけずに準備する

 

メインで使うツール

SLACK1択。探せばもっと相応しいのはあるんだろうけど仕事でも使ってて馴染みがあったので

 

連携させたもの

・スケジュール管理でGoogleカレンダーTrelloかで迷ったが前者に決定

⇨Trelloは僕もよくわからんかった(笑
SLACK上で作成もできるというのでアカウントを作って組み込んでみたが、作成するにもコマンドが多く、とても教えられないと考え断念。

カレンダーアプリで予定作成してそれのリマインドという使い方が若干気になるが、とりあえずこれでやってみよう

 

・ストレージ管理でGoogleDrive

⇨最近GoogleOneの100Gを思い切って契約してみた。写真のファイルサイズを気にせずUPできるので契約してよかったサービス。iCloudDrive(50G)からはやめに移行させんと。

 

どれもGoogleのサービスなので依存度が増すのはあまり喜ばしいことではないが利便性に勝るものなし。しょうがない。

Googleだとファミリー・グループを作成してグルーピングするのが楽ちんなのも寄せた理由。

 

運用状況

カレンダーの運用も決まったのでこれから嫁への落とし込み作業の予定。

 

作成チャンネルは

●雑談
⇨日々の会話用。帰りにあれかってこいとか。既存のLINEでの運用をSLACKへ移行。たぶん文句が出るので中止するかも(やたらと変えるなとか言われそう)

 

●スケジュール
⇨予定共有。僕は平日日勤固定だけど嫁が変則的なので登録をどうするかが今後の課題。
CSVで流し込めたりするのかしら

 

●各種アカウント
⇨共通で使うアカウントとか保存しとく。あとでひっそり僕の不労所得準備用アカウントとかも上げておく予定

 

●倉庫
⇨ディジタルデータ保管庫。格安SIMに移るとき作った試算表とかパワーポイントで書いた嫁用の各種操作手順書とか。ほとんど僕の作成物

 

注意

なんだここの家会話もしたくないほど冷え切ってるのか、と思われるかも知れません。普通に会話はしてますのでご心配なく。

 

その他、うちではこんなので共有してるよ!なんてものがあれば教えていただけると幸いです

お疲れ様でした。

 

 

 

【決定版!】Twitterで流れるワードの検索結果をメールで自動収集【Twitter連携】

Twitterで流れてる情報、集めたいと思った方は少なくないはず。

でもAPIを使うにはちょっと敷居が高くて仕方なく都度検索していたあなた!

これでワサワサ情報が集まってきます。

 

【いるもの(もちろん無料で使えます)】

Twitterのアカウント

IFTTTのアカウント

SLACKのアカウント

 

これだけ。
※これでも多いよ!っていう方は以降見ないほうがいいです。。タブを閉じちゃってください。さようなら。。

 

①IFTTTでSLACKと連携させます
・MyApplets→Services→AllServices→Communication内にあります
Slackを押してConnectを押せば第一段階完了。SLACKは同じブラウザ内でログインしておくと楽です

 

②Slack連携のページの中で下記の項目を探してください
”Post to Slack when a tweet matches your search term”
※Google翻訳:つぶやきがあなたの検索語句に合ったときに投稿する
下部の”TurnOn”を右にスライドさせれば連携OK

 

③Twitterアカウントの認証になります。これも事前にログインしておくと楽です
※これは自動投稿するとかじゃなくてAPIの使用者的な立ち位置

 

④もうちょっと!がんばって!
続いては同じ画面の右上あたりに歯車があるのでClick。Configure画面になります。
おなじみの鳥さんマークのところに”New tweet from search”とあって”What are you searching for?”と書いたあとに入力欄があります。ここにほしい語句を入力。
TwitterはGMAILほどではないですが結構柔軟な検索ができます。

 

たとえばですが
調べたいワードが2つある
リツイートはいらない
うざいアカウントも消したい
特定のキーワードが入ってるのは読みたくない ということなら下記のようになります

 

“検索語句1” OR “検索語句2” exclude:retweets -from:@除外したいアカウント -“除外キーワード”

 

-で消すんだなと覚えてもらえればいいんじゃないかと

 

 

で、作ったのはこんなかんじ。

Slackは書き込ませるんじゃなくてダイレクトメッセージにしています
ちなみに複数のIFTTTアカウントに対しSlackは1つでいけました。

あと1件につき最大15個の結果が連なってくるそうです

違う内容でも1つの設定でまとめられますが、受信先を変えたいとかいうようであればIFTTTのアカウントを複数取得(メールが都度必要)、Slackも複数ユーザーにしてわけるといいかもしれません

 

 

で、結果は・・・・ガンガン入ってきてます。。うざいくらい

Tweetの掲載はいろいろ問題出てきそうなのでやめておきますが、ぜひみなさんお試しあれ。

これであなたも情報通!

 

注:検索ツールはたぶんいろんなものがあると思いますが、これが一番手頃な気がします
でももっと簡単なものがあれば教えていただけると幸いです

【SLACK】「お手持ちのクレジットの有効期限が迫っています」が届いたら

 

企業内でのコミュニケーションの手段としてすっかり溶け込んだ感のあるSLACK。

皆さん使ってますか?

 

僕も一応仕事で少し使ってはいたのですが、それ以外に個人用途としても使ってました。

 

 

 

 

その際に作ったアカウントに対してなんですが、こんなメールが送られてきました

 

 

どんな架空請求だよとか思いましたが、どうやら仕様のようです
※有料プラン訴求のための施策でしょう。金額に直してるところがいやらしい。
 有料プラン利用権利とだけ書くのと金額を出すのとだとやっぱ後者のほうが効果あるのかなぁ

 

クレジット」とか「迫っています」とか書かれるとビビりますよね

 

多機能な有料プランを試すには絶好なんでしょうが、個人的に使う分には無料プランで何ら問題なし。ほっときましょう。

 

追伸:ちなみに我が家ではSLACK使ってこんなことをしています。

SLACKは企業だけのものではありません。これ以外でも面白い使い方とかあったらおしえてくださいね。