8/1から2つのサイトでiftttとwordpressがつながらなくなった。
iftttの管理画面で見てみると、認証エラーの模様。作り直してもNG。同じアカウントでログインはできる。
古い情報ばかりなのでWEBはあてにならず、Xにもこれと言って情報もない。
気になるのは、日本人ばかりがでてくること。世界中で使っているのだから誰かしら影響が出ていて困ってそうだが・・・・
ちなみにこのサイトでは使っていないので関係はない。
さてどうするか。
8/1から2つのサイトでiftttとwordpressがつながらなくなった。
iftttの管理画面で見てみると、認証エラーの模様。作り直してもNG。同じアカウントでログインはできる。
古い情報ばかりなのでWEBはあてにならず、Xにもこれと言って情報もない。
気になるのは、日本人ばかりがでてくること。世界中で使っているのだから誰かしら影響が出ていて困ってそうだが・・・・
ちなみにこのサイトでは使っていないので関係はない。
さてどうするか。
追伸:少し放置してた間に「amazonアフィリエイトのバナータイプが提供終了」「アカウントが販売実績なく停止」されていたので、今見直しをかけています。
しばらくは古い記事とかでリンクが壊れているものも多いと思いますがご容赦ください。
ーーー
どうもこんにちは、[sampei1]です。
気づいたらブログに貼っていたリンクが無効になってしまってました。
例えばこういうのです(っていうのもなくなったので見えなくなっています)
やや細かい話をすると、AMAZONアソシエイトの場合、一定期間内にお買い物実績がないと、リンクが使えなくなってしまいます。
お買い物実績はカウントされませんが、リンクとしては機能しますので、訪れていただいた方への影響はほぼありません。
ただし、多くはないけどご紹介のお駄賃的なものははいってきませんし、使えなくなったら手で治さないといけません。これがなかなか面倒。
古いのを消すとか、新しく取得したアカウントに変更するとか。
普通にプラグインなどを使わずやろうとしたら
①管理画面に入り、使えなくなったIDで検索をかける
②出てきた記事を開いて、古いIDが書かれた場所を見つけて手で治す
③保存しなおして、動作するか確認する
というめんどくさい作業をしなくてはいけません。
ブログで書いたのが1記事とかだったら、まぁ仕方ないか、と思いつつ手で治したかもしれませんが、数百になるとしたらちょっと厳しいですよね。
まず言っておきたいのは、失敗しても元に戻せるようにしておかないといけないということ。
DBを直にいじるのですから、編集文字列に全角文字が入ってた、とかコピペをミスったとかで復元不可能になる可能性もあります。
とりあえずバックアップの取り方を書いたので、必要であればそちらを参照ください。
簡単に言えば、phpMyAdminのエクスポート機能を使って、DBまるごと復元可能なファイルを作るというものです。
※WPでは一番メジャーなのがMySQLorMariaDBと思ってこう書いてますが、もしかしてポスグレとかMS、まさかのoracleを使ってたらごめんなさい。。ただ基本やることは同じです。
プラグインはおいておいて、大事なのは記事内の記載内容の変更かと思います。
DB全体で検索するのも悪くはない、というか正しいんですが、目的を果たすのに時間がかかるのとトラブル発生する可能性があるので、記事データ以外には触れていません。
Rinkerとか使ってる方はプラグインのテーブルでも山ほど変更箇所があると思いますが、そこは緊急ではないのでおいときましょう。
開くテーブルは「〇〇〇posts」です。
※〇〇部は最初に作るときに”接頭語”として登録したものになります。要は人によって変わってきます。
文字数は決まってはいません。人によりけりです。
ちなみにここは、1つのDBに複数のブログを同居させるときなどは、分けて保存しておくためにブログごとに変えておく必要があります。
で、その接頭語を指定してるのは”wp-config.php”の150行目あたり。
変更したくなっても安易に変えないように。自分でトラブルを呼び込むようなもんです。
ここでは”dqw_”になります。何も意識しなければ”wp_”になっているかもしれません(これがDefault値)
なお、決められた接頭語とpostsの間に文字列が入っていたら、それはプラグインのものなので、とりあえずスルーでいいです。というか触らないでください。
(AllInOneSEOとかで使ってたりする)
ここで決めたワードの後ろに、WordPressの基本テーブルが作られるようになります。
※本家で探したけど、古い情報しかなかったのでこちらを掲載
ここまで来たら終わりが見えてきた感じです。
あとはWP_POSTで検索をかければ、治すべき箇所が出てきます。
phpMyAdminを開いてみましょう。
上の「検索」を押します
出てきた画面の”post_content”の「値」に”%-22%”と入れてください。
意味としては、投稿記事が作成されると、本文はここに格納されるから検索対象にしています。
検索キーについては、AMAZONアソシエイトのIDで必ず使われる末尾についているワードなので、とりあえずこれを使っています。「22日」「ID:x-22」とかも引っかかる可能性はありますので、少し気にしておいてください。
一括置換時はきちんとしたワードで置換をかけますので、心配はいらないです。
両端の%はワイルドカードです。演算子がLikeのあいまい検索になっているので、こういうときは%で挟んであげてください。*はSQLだとあまり使われないです。
ちなみに演算子のプルダウンで”LIKE %…%”というのもあったので、その場合はキーワードだけでOKで。もひとつおまけに書くと、その演算子のところで”REGEXP”もあるので、その場合は正規表現で検索をかけることもできます。正規表現の話はしだすと日が暮れるのでやめておきますw
検索で壊れることはまずないので(たぶん)、いろいろ試してみてください。
これが検索結果が出てきたところです。若干はずいので一部マスクかけています。。
一覧では分からないことも多いので、中身を開いてみましょう。左端の「編集」を押してください。
それっぽいものがありました(ちなみにこの画像は置換作業後にとったものです)。
みつかればOKです。実行に移りましょう
IDが存在することが分かったら、置換します。同じくphpMyAdminを使います。
それとは別にテキストか何かのテキストエディタを開いてください
書くものは
・古いアソシエイトID
・新しいアソシエイトID
・SQL文
です。
SQLは
update ★確認した接頭語★posts set post_content=replace(post_content, "★古いID★", "★新しいID★");
です。
これらを一度テキストファイルに書いてみてください。
ないとは思いますが文字化けとかするとまずいので、SQL文のセミコロンは行末の1個だけだと書いておきます。
★で挟んだ部分を置き換えて使ってください。
例としては
update dqw_posts set post_content=replace(post_content, "dqwoldid-22", "dqwnewid-22");
ですかね。出来たら次に進んでください。
ひらがなで打って変換するまでとっても微妙な感じなんですが、とりあえずすすめます。
先ほど書いたSQL文を丸ごとコピーしてブラウザに貼り付けます。
テーブル名が正しいことを確認しておいてください。
1行入ったなと思ったら、思い切って右下の「実行」を押しちゃってください。
「本当に実行しますか」とかビビらせて来る時もあるので、OKを押しちゃってください。
画面が変わって、X行クエリを実行しました、とか言われます。この場合の行数はイコール件数だと思います。想定より多いか少ないかで、再度検索してみるとかが必要かもしれません。
今回はphpMyAdminを使ってSQLをいじりました。戻せることが分かればいろいろできると思いますので、SQLの勉強にもなるのでおすすめです。
繰り返しますが、戻せる準備をしてから実施願います。
お疲れさまでした。
DBをいじるとか、何かしら変更を行う場合はバックアップをとっておいたほうがいいです。
ここではメジャーであろうDB/MariaDBとMySQLに共通したバックアップの取得方法を書いておきます。
これをご覧になっている方にお伝えすることではないかもしれませんが、DBをいじるってのは結構危険な作業だったりします。
作業の危険度を理解した上であればいいのですが、コピペだけで行けるんでしょ、とお考えの方は悪いことは言いません、プラグインやその他危なくない方法があるかもしれませんので、そちらを試されることを強くおすすめします。
なお、ここの作業はテーブル全体のバックアップ取得が目的で、復元時は同名の古いデータベースは削除したうえで、まるごとその中のテーブルを復元するものになります。
(create databaseを含む内容になってます。無ければ作るという文章になってますが、テーブルだけ消して云々とか面倒なだけなので、一括で操作してください)
いろいろなサイトさんを見ると、バックアップしたいのにエクスポートって何よ、と思われるかもしれません。
phpMyAdminにはバックアップという項目はなく、他のDBで同じデータを使うようにする「エクスポート」機能をそのままバックアップ用途に転用しているとお考え下さい。
エクスポートは外に出すほう、インポートは中に入れるほうです。
なおこの作業を行っても、余計なことをしない限りは元のデータはそのままです。
ご安心ください。
(やり方によってはexportするときに消しちゃうことも多分できる)
特に難しいことはないと思います。例として「sampei_wp4」というDBを使います。
(ここのデータベースじゃないです)
①phpMyAdminにログインして、バックアップしたいデータベースを開く
②「エクスポート」タブを開く
③エクスポート方法は「詳細」を指定します
④下のほうまでするすると移動し、「生成オプション」まで進めます。
(昨今のハナシで生成とかいうとチャット何たらかと言われそうですが、全然関係ないです)
「CREATE DATABASE / USE コマンドを追加する」にチェックを入れます。
これで復元時に箱もテーブルもまとめて1から作るようになります。
あとはいじらないようにして、一番下の「エクスポート」ボタンを押せば取得完了です。
ほどなくダウンロードが始まって数秒で終わると思います
(保存されている量にもよる)
まずはサイトに異常がないか確認してください。多分、というかほぼ間違いなく問題はないとは思いますが、万が一ってこともあるので。
続いてダウンロードしたSQLファイルを開いて、中身は見えてるか確認をお願いします。
開くのはVSCodeでもいいですし、TerapadやNotepadでもいいです。
“〇〇(DB作成時に指定した接頭語)_posts”などを探して、これまで自分が書いた記事があるかどうかなど探してみてください。
見つかれば、ほぼ成功と言っても大丈夫かと思います。お疲れさまでした。
この記事では、WordPressで使っているデータのバックアップ方法をご紹介しました。
おかしな点などあれば教えてください。
繰り返しにはなりますが、自信がない方は別な方法を取られることをお勧めします。
最近ではいろんなプラグインが出ているので、ここでの操作が不要なパターンもあるかもしれません。ではまた。
どうもこんにちは、[sampei1]
先日これが出て、対処した時のことを書いておきます。
恐らくこれを見ている方は多分に焦っているかと思いますが、少しお付き合いください。大丈夫、治りますから。
ざっくり書くと2つのパターンがあると思います
保存し損ねた&再現させることがちょっと難しいので画像は載せられませんが、ベージュっぽい画面で、中央上に「技術的云々」の文字が書かれている画面です
こんな感じのもの(ところどころ白で消してあります)
これらに共通して言えるのは、「サーバー自体は生きているが、ページが表示できない」状態であるということ。そもそもサーバ全体が止まってしまっていれば、WEBで技術的云々と表示させることもできませんし、メールも出てきません。
なので原因を突き止めて対応すれば十分復旧させることは可能なんです。不幸中の幸いってやつですね。
アラートメールで答えは書いててくれています。
→”今回の場合”に続く部分でエラーの原因が書かれています。ここではLazyLoadのプラグインが原因のようです。
流れ上このまま書きますが、なんでこうなったか、という確実な原因は言えませんが、十中八九これだとおもいます(↓)
●直前の4:50にプラグインの自動アップデートが走ったようなのですが(WPの機能ではなくレンタルサーバー側のもの)、正常に完了したといいつつ、更新情報欄には何も書かれていないメールが届いていました。
●そして5時になってJetpackがサイトの異常を知らせてくれています
ここから想定されるのは、サーバー側のおせっかいな自動アップデート機能の動作時に、プラグインのファイルが壊れてしまい、サイト全体を表示不可に追い込んでしまった、という感じ。
●サーバーのコントロールパネルに入り、ファイルマネージャを開きます。そこから問題のプラグのインストールフォルダを探します
※FTPツールを使われているならそちらでどうぞ
プラグインが原因なわけですから、システム側から読めなくすれば動くはずです。
上記は変更前のものですが、 rocket-lazy-load → _rocket-lazy-load でフォルダの名前にアンダーバーをつけてしまえば、サーバー側からは別物と認識されるので読み込まない→回復します。
●このあと仕事に行ったのですぐにはいろいろできませんでしたが、帰宅後に管理画面からプラグインを一度無効化にしておき、対象プラグインのファイルをフォルダごと消して、再度同じものを入れましたが異常はなく、動作してくれています。
●その後、サーバー側の自動アップデート機能は切り、作業終了です。
「サイトに技術的な問題が発生しています」が出たら、落ち着いて原因を特定し、ファイル名を変えるなりすれば急場はしのげます。そのあとゆっくり対策を考えましょう。
本当に怖いのは、何のお知らせもなく、サーバーが沈黙してしまうことです。どこに原因があるか、わかったもんじゃない。
簡単にすんで、良かったと喜びましょう。ではまた。
どうもこんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
さっきいろいろいじってて気づいたのですが、ランキングサイトにPINGが飛ばなかったのはこいつのせいのようです
少し前にこういう話をしてました。
で、今日たまたま見てたら、キャッシュを消すと情報が反映することが判明。
ここで想定されるのは、
①記事を投稿、PINGがランキングサイトに飛ぶ
↓
②ランキングサイトがPINGを受けて自サイトを見に来る
↓
サイトマップが更新されてないので何も変化なし(←これがプラグイン要因?)
※実際は書き換わっているが、外部から見るとかわっていない可能性
てな予測ができます。
ということでバッサリ無効化しました。
無効化した後にググってみたらこんなのが
こんにちは!こちらはおそらくWP Fastest Cacheが原因でなってる感じだと思いますね。
JINと相性があまり良くないみたいで、タブレットで崩れて読み込まれてしまうようです。。
もし上記プラグインを利用されている場合、キャッシュを削除して、WP Super Cacheなどをご利用いただけますでしょうか?
— ひつじ@JIN: R制作 (@hituji_1234) February 19, 2019
まじか・・・・
うちでも使っているWPテーマJINと”WP Fastest Cache”は共存できなさそう
※いろいろトラブルがある模様
もし2つ使ってたら見直しを!
どうもこんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
以前こんなことを書いてました。
どちらもこのBlog構築用アプリケーション/WordPressの基本機能である”WP-CRON(通称:ワードプレス用なんちゃってCRON)”に関係したものでした。
当時(約2年前)は月1000円ちょっと払ってVPSで運用してたんですが、その後紆余曲折ありまして、今では”core server”っていうレンタルサーバーを利用させてもらっています。
それ以降はあんまり記事を書くこともなく、どこにアピールすることもなく、細々とやってきたんですが、やっぱりWEB上で書き物をしている以上、検索に出てきてなんぼだろう、という意識の変化がありまして、ここ数日いじっておりました。
で、わかったことが
・記事を書いてもブログランキングサイトに更新状況が通知されていなかった
(俗に言う、PINGが飛ばない、っていうやつ)
・上記については、ランキングサイト側で無理やり疑似PINGを打って、更新した内容を強制的に反映させる方法があるんですが、それすら動かなかった
という状況です。
ちょっと前に、広告が出ない、と騒いだことがあったんですが、
あれと同じく、たぶんプラグインの何かが悪さをしているんだとは思ってますが、何が悪いのかつかみ切れていません
(ちょっと前に、ログイン時のMFAを可能とするプラグインをいれまして、そいつがWAFとか動かしてたのでそいつだろうと思って止めても変化なかったんです。。)
で、まずは何ができないのか見極めるために、手を加えている予約投稿を実行してみようかな、と。
問題がなければ、明日(2021年11月27日AM07:00)に自動投稿されると思いますが、さてどうなるか・・・・・。
こんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
衝撃的なお知らせが届いていました。
「関連コンテンツ」っていうのは、よく見るブログで下のほうに8つぐらい記事が出てて、そのうち何点かは広告になってる、ってのがありまして、そいつの名称になります。
で、何がポイントかって、これが「限られたブログにしか使用を許されていない」、称号のようなものだったんです
欲しいアイテムを窓越しに見つめる少年のごとく、僕にとって「関連コンテンツ」は手が届かぬものだったんです。。。
自ブログの記事の合間に巧妙に配置された広告、そしてクリック率の上昇と収益増、それらが来年3月にきえてしまうそうです。
ああ、愛しい「関連コンテンツ」。君がいなくなったら僕は何を目指して生きればいいんだろう。さようなら僕の青春。
どうもこんにちは、[sampei1]
先日来、当ブログが動作不良を起こしてまして、以下のような状態になっていました。
・Google広告(google adsense)が表示されない
・プラグインによる外部リンク表示が崩れる
・ブログで使ってるテーマの独自アイコンがでなくなった
例)
メールのアイコン [jin_icon_mail size=”16px” color=”#d1d1d1″]
ツイッターのアイコン [jin_icon_twitter size=”16px” color=”#d1d1d1″]
ここでも書いてました。
Googleさん疑ったり、さんざん悩んでの結果が
ワードプレスのプラグイン要因
しかしどのプラグインが原因かは不明。たぶんSEO系かClasssic表示系。
211030追記:「AMP」でした(再現したのでいろいろ試してみた)。
AMP(WP謹製)のモードを「トランジショナル」にすると有効にしても動いているようです。
①デザイン選択画面で広告が出てくることに気づく(自分で押すと怒られるやつ)
②プラグインを無効化して見ようと決意
※すでにテーマは他に変更済み。変更しても変わらなかったので戻した
③プラグインが30個近く入っていることを確認。10個ぐらい無効化して飽きたので様子を見てみる
④回復している!Googleの「広告表示」数も戻ってきた!
⑤どいつが原因だ、と1個1個有効化するも全部有効化できてしまう(笑
※根本原因がわからないw
⑥とりあえず書いておこう
⑦翌日、なんか再現してるっぽい。AMPを止めたところ正常化。おまえか!
⑧とはいえAMP止めるとモバイルからのアクセスに支障が出そう(評価も下がる)
→テンプレートモードを「トランジショナル」にすると問題ないことを発見
※「標準」でも「レガシー」でもだめだった。なんか単に設定が悪いだけのような気もしている
⑨とりあえず原因もわかったし治ったようなので書いておこう→今ここ
Akismet Anti-Spam
All in One SEO
AMP
Broken Link Checker
Check Copy Contents(CCC)
Classic Editor
Classic Widgets
EWWW Image Optimizer
Favicon by RealFaviconGenerator
Image Watermark
Jetpack
Lazy Load – Optimize Images
Link Library
miniOrange 2 Factor Authentication
Ninja Forms
PS Auto Sitemap
Pz-LinkCard
Pz-Talk
Redirection
Rinker
Site Kit by Google
WebSub (FKA. PubSubHubbub)
WordPress Ping Optimizer
WordPress Popular Posts
WP Fastest Cache
WP Multibyte Patch
WPC Pixabay
XO Featured Image Tools
これらの、JETPACKあたりまで無効化して治ったので、上のほうのどれかだとは思うが、詳細は不明。
AMPが原因のようです(なぜモバイル閲覧用のプラグインが全体に影響するかはわかりませんが、とりあえず止めたら治ったんでこれです)。
とは言えモバイル全盛のこの時代にモバイルを外すわけにもいかず、検討した結果が表示モードを変更するというものでした。
さらに追記:どうにもAMPを使うと意図しない表示になったりするんで、無効化しちゃいました。。。
何もしてないのに突然ブログが壊れてAdsenseが出なくなった
→いれているプラグインの自動更新によって動作不良を起こしているかも。OFF/ONしてみましょう
※プラグイン”AMP”を入れてておかしくなっていたら止めてみて変化あるか確認してみてください
どうもこんにちは、[sampei1]
ものすごく悩んで、あっさり解決したので情報共有。
そのままです。
格安VPSっていうのを契約してみて、想像以上に使い勝手が良かったのでzabbixやwordpressをいれてみたら、どうやってもワードプレスが期待する動きをしてくれなかったんです。
期待する動きっていうのは「パーマリンク」ってやつでして、WordPressの記事はベースとなる番号だけのURLに加えて、タイトルに近いような文字列をアドレスにすることができます。
たとえばこの記事でいえば ”vps_wp_404” っていうのがそれ。
もともとは記事に自動付与されるIDのみのアドレス設計なんですが、googleなどの検索対策などの意味で、意味のある文字列をあてることもできています。それがパーマリンク。
これが期待通りに動かなくって数日苦しんでました。もともとあるIDでのアドレスは問題なく動くのですが、名前などの別名に設定すると404-NotFound(そんなページないよ)がかえってきてしまうのです。
普通は
・mod_rewriteがはいってない
・.htaccessが設定されていない
あたりが多く見られるそうなんですが、問題なく入っていることは何度も何度も確認しました。故に解決策が見つからず大いに苦しんでいたんです。
普通は検索ワードは 「WordPress パーマリンク 404」とか、 「WordPress パーマリンク 動かない」とかになるんでしょうが、困った結果ここに「VPS」を追加してみました。すると、
そう、.htaccessファイルは設置されていましたが、そもそもApacheの設定で.htaccessが有効化できていなかったんです!
AllowOverride None
↓
AllowOverride All
に直してApache再起動して見事改善!(当該箇所は複数あるのできちんとした場所を変更しないと動かない)。
いやー、よくよく考えてみたら当然なんだけど、なかなか気づかないもんです。助かりました。
月額固定で350円でいろいろできちゃう!349円にこだわるなら、品切れが多いので見つけたら即おさえてください。
僕はたまたま補充されたタイミングだったのか、すんなり抑えられました。
現在は
・WordPressの動作試験
・Zabbix運用準備
・宅内機器のSyslog格納(WiFiルータがlogを飛ばせるものだったので)
なんかに使っています。このあと、GoogleFitAPIでデータをとってきて管理したいなーなんてことも考えています。イマジネーションが湧き出る!
1GBメモリでいろいろやるにはちょっとした工夫が必要なので、それでも安い2GBも充分おすすめです!
ちょっとでもきになったら↓からどうぞ。
どうもこんにちは。[sampei1]
僕はもともとKAGOYA CLOUDを使ってたんですが、先日今のレンタルサーバーに引っ越しました。
そのことについて書きます。
そもそもVPSって何よ、という話もあるかと思います。
VPSとは ”Virtual Private Server” の略でして、要は仮想の自分専用のサーバーが持てるというものです。
ちゃんとしたサーバーを買おうと思ったら数十万は必要になって来て、しかもそいつを管理しなきゃいけない、運用しなきゃいけないっっつー事になります。
大変ですよね。うん。大変。
それがスペックに応じて価格は変わりますが、安ければ1000円弱で持てちゃうのがVPSです。
その名の通り仮想的に作られた空間を切り売りしていて、簡単に言えば大きなコンピューターがどどんとあって、そこを小刻みに分けて提供しているのがVPSサービスになります。
サーバー運用のためのネット回線とか電力とか、必要なものは準備してくれているんです。
用途は例えば
「FXで自動売買のツールを動かして儲けたい」
「サーバー管理の勉強がしたいからサーバーを操作してみたい」
「ブログを書こうと思うけど出来合いの環境はいや。自分で1から始めたい」
なんていうのが目的として出てくるかと思いますが、僕ももともと2番目、3番目の理由があってVPSサービスを契約していました
が、先日やめました。
その経緯や考えについて書きたいと思います。
※一応書いておきますが、VPSを悪く言うつもりはありません。ただ僕にはあわなかったというだけです。
勤務先が準備してくれた研修のおかげで、GCP(GoogleCluodPlatform)やMicrosoftAzureに触れる機会が増えました。
そこでいやというほどコマンドラインからの操作を行い、かつメジャーなクラウド事業者だと課金なしでも十分いじれることを知り、わざわざVPSを借りるまでもないことを学びました。これが非常にでかかった。
まだ書ききっていないのですが、昨年11月に不注意によりOS稼働に必要なファイル群をさっくり消してしまい、WordPressもおかしくなって別サイトが出てくるような事態となりました。
たぶんこれがなければしばらくの間はVPSを使い続けてたと思います。何故なら引っ越し作業をする余裕がなかったから。
ですがブログは壊れ、VPSのために毎月千数百円を払い続けていくのもどうかと思い、思い切ってレンタルサーバーへの移行に踏み切った次第です。
ブログを書こうとか思った人ならわかると思いますが、いろんなところからレンタルサーバーは提供されています。
ここについてはさほど時間をかけることなく、決めることができました
月々数百円で240GB、MySQLもPHPもメールも使えるということで、ここのプランAにしました。
ちなみに先日、新しいプランが発表され、3年契約だと月々380円で300GBの超お手頃プランがでました。
残念ながら既存プランからの移行はできないらしく、初期費用無料の今のうちに契約するか、今絶賛悩み中です。まぁ以前よりは全然安いんですがね
で、なんでCORESERVERかといいますと、以前(十数年前)にやっていたブログが、XREA(エクスリア)っていうところでやってまして、その時大変世話になったし使い勝手もよかった印象が残っていて、今回の契約となりました。
XREAの時は無料だったので指定の広告がはいるもので、有償契約をすると広告なしのプランにもできたんですが、当時は単なる趣味でやってたものだったので契約することもなく、それが今になって月額課金をするようになった、ちょっと感慨深いものがあったりします。
※でも自分で広告入れてたら違いはないんですが
XREAは今でもやっている無料レンタルサーバーの代表格(当時は人気殺到でアカウントとるのも一苦労だったような)。
その上位サービスがCORESERVERとなります。
よって、引っ越しを決断したらすぐさま申し込みをしていました。
※30日無料っていうのもあったからなんですが
ここの良いところは
・CRONが使える
・SSH接続してのコマンドラインでの操作が可能
な点です。どちらも無料環境ではなかなか思うようには使わせてもらえない、有償環境ならではの機能かと思います。
しかも(VPSからの引っ越しというのもありますが)月額費用が安い!
これでブログを安定運用できるわけですから、なんで今まで使わなかったのか、自分に問いたい感じです。。
ちなみに現状ディスク容量は全然残ってるんですが、以前マルチサイトで入れてた6つぐらいのサイトを入れて、しかもPHPで処理させてたりするので負荷が大変なことになってまして、、、怒られる前に分散化させたいな、と考えておりました。
2つ契約しても従来の費用の約半分。辞める決断ができてよかったです。
VPSは決して悪いサービスではありません。
ただし契約する場合は、
・本当にそのサービスを使うべきか
・もっと費用を抑えることはできないのか
を考えてから使いましょう。
おすすめはでたばっかりのV2プラン、CORE-Xの3年契約です。3年だと長いような気もしますが、いざブログなどで使い始めると3年はあっという間です。
続ける理由にもなりますので間違いなくおすすめです。
加えて今なら初期費用1500円が無料になるそうです。
とかなんとか散々書いておいて、こうなりました。
ただし、今回前言を翻す要因となったのは、間違い無くその「安さ」にあります。
毎月定額で349円で借りられるなんて、もうびっくり。
大手クラウドの、名ばかりの無料枠で痛いめにあったので、この安価な定額は本当にありがたい。。
安すぎてすぐ売り切れるみたいなので、見つけたら押さえましょう。
どうもこんにちは、[sampei1]
毎日寒いしずっと家の中にいるし、新しいことにはなかなか出会えないんですが、それでも頑張って生きてます。
正直語りつくされた古いネタなのかもしれませんが、先日来気になっていたことが自力で解消できたのでご紹介させていただきます。
だって検索むずくて、ほしい情報がなかったんだもん云々
もともとはこんな感じの表示でした。
左側にパーツが並び、右側に実際のメニュー項目が並ぶやつ。
これはこれでパーツが増えて下に伸びてきたときにドラッグドロップするのがちょっと大変だったりしますが、多くの人がこれに慣れてると思います。
で、最近変わって出てきたのがこれ
縦にずらーっと項目が並んで、項目を探して編集するタイプ。
たしかVersion5.5の時に導入されたものかと思いますが、正直馴染みません。
新しいものは大好きなので、何か見つけるとすぐさま飛びつく人なんですが、この場合は全く新しいものではなく既存システムの改修版じゃないですか。
操作性が良くなったとか画期的な機能が導入されたとかっていうなら頑張って使い続けるんですが(ちゃんと使えばあるんだとは思うけど)、こういう見た感じだけの変更で「さあ、使えお前たちよ」的な提供物って、「えっ、ちょっと・・・」ってなりませんか?
しかも作りがイマイチ。例えば
これ。インデントの設定が甘くて、行番号と既存の文字がかぶってる。しかも編集ができない。これを見て「戻そう」と決心しました(ブラウザ要因じゃね?って気もするけど)。
これ上のほうにあるサイドバーとかは大丈夫で、下のほうにある部分だけ変な表示になってるような気がします(普段閉じられてて開く部分)。
且つ展開直後は真っ白で、エリア内をクリックするとおもむろに文字が出てくる。。。
「グーテンベルグ」という、Wordpress5.5あたりから提供され始めた機能。こいつがONになってるとWidget表示が変わっちゃう。
てっきりこの機能は投稿編集画面だけに影響してると思い込んでて、他には影響してないと思ってONのままにしていたのが原因。
※投稿画面は”ClassicEditor”ってプラグインで旧インタフェースに戻してた
よってOFFにして元通り。ふう。よかったよかった。
WordPressで最近ウィジェット編集の形が変わっちゃって困ってるんだよねー
という場合は
”Gutenberg”プラグインをOFFにしましょう。
これで幸せになれます。たぶん。
どうもこんにちは、[sampei1]
書こう書こうと思ってはいるものの、なかなか進まないので何回かに区切ってご報告しようとおもいます。
昨年11月のとある日の話です。
ZABBIXのメンテナンスをしておりました。
ZABBIXについてはこちらをどうぞ
https://3pei.info/category/zabbix-info
このZABBIX、少し前にソースコードからAlpha版を入れようとして、且つうまく動かなかったのでそのまま放置し、それ以来バージョン表記がおかしくなっておりました。
例:5.0正式版を入れたにもかかわらず、このような表示だった
#zabbix_server -V
zabbix_server (Zabbix) 5.0.0alpha2
Revision 1de494870a 27 January 2020, compilation time: Feb 16 2020 12:52:18
この状態がずっと気になっていて、ようやく時間が取れたので確認作業をしていたんです。
その過程で不要なファイルが多数ある事に気づき、都度削除していました。
削除コマンドはこれです
rm -rf <フォルダ、ファイル名>
(コピーしても勿論いいけど、うっかり使って事故っても保証はできかねます)
ライブラリフォルダの内容を確認した後、その中のいらないファイルを消そうとしたとき、悲劇は起きました
rm -rf /lib
・・・一応解説しておきますと、”rm”というのはファイルを削除するためのコマンドです。通常そのまま打つと、「本当に消してもいいんですか?」的なメッセージが出て思いとどまらせてくれます。
ですが、そんなお節介要らねーぜ、と考える僕は”-f”のオプションをつけることでOSを黙らせます(-fはforceの意。つべこべ言わずにやれ、というときに良く使う)
“-r”のオプションは recursive の略で、なかに含まれるディレクトリを全部まとめて処理させたいようなときに使います。
なので
rm -rf /lib
については、「root直下のライブラリフォルダをまとめて消しなさい、うだうだ言うなよ」となります(意訳)
ライブラリフォルダというのはかなり重要なファイル群でして、OSの起動には直接は影響しませんが、その後の稼働の段階で影響してきます。例えるなら、多機能な時計があるけど、その説明書をなくしてしまったので設定の仕方が分からない、みたいな。
こういう時に真っ先に確認するのがバックアップなんですが、ブログのデータのバックアップは取ってましたがOS自体のバックアップはお金も時間もかかるから全然取ることを考えたことがない部分でした。したがってそこからのリカバリーは不可。
続いてはゴミ箱からの復旧作業です。こんなサイトがあります。
やってみましたが、以下の理由で実行できませんでした。
・そもそもインストールコマンド自体が実行出来ない
・僕の使っていたVPSのファイルシステムは対象外だった
ということで、復元はほぼ不可能のようなことがわかりました
ここまで2時間ぐらい。②に続きます。。
どうもこんにちは、[sampei1]
今回はMySQL(MariaDB)の話です。
そもそもこれ何よ、って疑問に思われる方も多いんじゃないかと思いますが、半年ぐらい前に遡ります。
IFTTTって言う、誰でも簡単にシステム間連携が出来るWEBサービスがあるんですが、あれを使ってWordPressの自動投稿システムを作っていました。
ですがサーバーによって、エラーが出てしまったり、エラー連発しすぎてIFTTTが止まってしまったり、と、なかなかうまくいってませんでした。
●エラーが出るパターン このサーバー(VPS)
●エラーが出ないパターン XREAサーバー
エラーが出ても一応動いてはいたので、まぁいいかとほったらかしにしてたんですが、連携が止まる度にIFTTTにログインして復旧させるのがそろそろめんどくさく感じてきていまして、この休みを使って調べて見ました
エラー対象のvpsをみて、たぶん大量のエラーが出るんだろうな、と考えてはいましたが、やっぱりそうでした(笑
↑何が何だかわかりませんよね。すみません。
エラーは色々出てましたが、主だったものはこれです
PHP Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function wp_links()
”Uncought Error”エラー自体は「WordPressのfunctions.phpにて、存在しない関数を使った場合にでる」と書かれていました。
通常なら「ああ、自作(正確にはコピペの貼り合わせ)のfunctions.phpが悪いって事なんだろうな」と考えて直し方も分からず途方に暮れるところですが、今回は違いました。
●エラーが出ないパターン XREAサーバー
があったからです。
同じスクリプトを使っていながらも、サーバによって動いたりエラーになったり、と言う状態だったためです。
もうすこし掘り下げると、こう言う場合に出るらしいことがわかりました。
①MySQLに送るデータ量が設定より大きすぎる(max_allowed_packet)
②MySQL接続時間が設定内で収まらなかった(wait_timeout)
なんでも①はDefaultで1MBなんだとか。
早速XREAとvpsの差分を見てみるとこんな感じでした
①NGなVPS 1MB
②OKなXREA 3MB
ちなみに調べ方はこうです
show variables like ‘max_allowed_packet’;
※MySQLのモードにした上で実行。
回答はこんな感じ。
1048576は、ほぼ1MBの意味とおなじです。と言う事でDefault値になってました。
これを増やしてみてどうか、ってとこなんでしょうが、増やすのは設定ファイルで行います。
設定するのは「my.cnf」って言うMySQL/MariaDBの設定ファイル。ここに
max_allowed_packet=16M
を入れてミッションコンプリートとなる予定でしたが
入れたのに変わらない
・ちゃんと[mysqld]のところに追記した
・設定後、mysqlをリスタートもさせた
のに反映されない
”my.cnf”と同じ階層に”my.cnf.d”ってフォルダがありまして、そこのなかで設定されていました。
server.cnf
max_allowed_packet = 1M
これを#でコメントアウトしてからmysqlを再起動して、無事反映を確認。
そしてIFTTTも
・Call to undefined functionが出たらmysqlの設定を疑ってみましょう
・環境によってはmy.cnfが複数あって、単純に追加しただけではうまくいかないかもしれません。
ではまた。
どうもこんにちは、さんぺいです。
先日件名のエラーが出て、対応したので残しておきたいと思います。
WordPressで作成されたサイトに、大きいファイルをUPした時に出ることがあります。
例えば、ものすごく解像度が高くて且つサイズが大きい画像とか。
FTPで上げたときではなく、WEBブラウザからUPした時に出てくると思います。
WordPressに限らず、WEBで動いているシステムには大抵制限が設けられています。
無制限にすることで巨大なファイルを上げられて回線がパンクしたり、サーバの動作がおかしくなったり。
そうならないよう、制限値を設定しておきます。それに引っかかった状態がこれです。
まるでWindowsパソコンでブルースクリーンが出たときだったり、WPでも入力ミスって画面真っ白になったり、それと近いものはありますね。
まぁ、「戻る」で戻るだけでとりあえずこの場は脱出できるんですが。
想定される原因については大きく分けて2パターンあります。
①php.iniで制限がかけられている(サーバ全体/default値:2M)
②.htaccessで制限がかけられている(ディレクトリ毎/設定がなければ上記①の値が適用される)
対処方法には大きく分けて2パターンあります。
①php.iniの該当箇所の値を変える
②.htaccessの該当箇所の値を変える
一般的にiniファイルをいじれるのは管理者くらいなんで、大半の方が②のみの確認でOKです。
また、②で設定すると①よりも優先されます。逆を言えば、①を変えても②があるとそちらが優先されてしまう、ということです。ややこしいですね。
ということで①は飛ばして②のみの説明をさせていただきますね。
htaccessっつーのは強力でして、書き方をちょっと間違えただけで、そのディレクトリ配下が全滅してしまうこともあります。修正時は注意をして作業してください。
探すとは言ってもwordpressの場合はこのファイルが自動作成されていると思います。その場所はコンフィグファイルなどがあるディレクトリです。
●定番のFTPソフト、ffftpで見た感じ
通常はこれをローカルに転送して編集、その後再度サーバにUPしてできあがりなんですが、今ではレンタルサーバ側で準備した環境で、GUIで編集できる場合もあるようですね。
ここが重要です。
①で出てきたphp.iniはサーバ全体を通して設定する値なので、複数人で使うレンタルサーバのようなものの場合はいじれません。
レンタルサーバがいうなれば集合住宅全体のルール、htaccessはその全体のルールを自分用にアレンジして、自分の住まいにのみ適用することができるものです。
俺ルールなので基本的に他の入居者への影響はありませんが、例えばミスをすることでCPUがあがり、全体に影響を与えてしまった、とかトラフィックが急増して他の方のレスポンスが悪くなった、とか絶対にないとは言い切れませんので、注意して直すようにしましょう。
※まぁ各住戸への上限値設定はあるでしょうからそうそうおかしなことにはならないと思いますが・・・。
では変更内容です。.htaccessのどこらへんでもいいので以下の文を入れてください。
php_value upload_max_filesize 30M
※phpとvalueは”_”でつながっています。半角開けて、同じくupload,max,filesizeも”_”でつながっています。半角の後の数値はお好みで。デフォルトは確か2Mだったと思いますが、20メガ、30メガあたりが妥当じゃないでしょうか。
ちなみにphp.iniで言うと頭の”php_value”が取れた項目がそのまま入っています。
同じように設定するもので”post_max_size”とか”memory_limit”がありますが、これも同じ要領でhtaccessにて設定が可能です。
参考)変更前の.htaccess
変更後の.htaccess
※説明書きにもあるように、BIGIN~ENDの間はいじらないでください。ここを下手にいじるとWP再インストールとかになる可能性があります。
※慣れないうちは必ずいじる前にバックアップをとっておいてください。
失敗して画面真っ白とか500番台のエラーが出たときは、とりあえずの復旧措置として何もいじっていないファイルを上げなおすのが一番早いです。
編集が終わったら保存してFTPでサーバにUPして完了です。変更はUPするだけで適用されます。
■改善した・・・お疲れさまでした。こういう作業を繰り返すことで慣れるし楽しくなってくると思います。WP沼にようこそ!
■こわれた・・・まずは元に戻しましょう。戻せたら、そこからなんでダメだったかじっくり考えましょう。実は失敗して悩んだほうが上達が早かったりします。困ったらコメント欄からご相談ください。少しは力になれるかもです。
以上、Wordpressでアップロード制限を拡張する方法でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
こんにちは、3連休の最終日、これから飯食って、嫁の時計を治しに行かなきゃいけないさんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。
ここ仙台はまだまだ寒いっす。ダウンジャケットはまだクリーニングには出せませんね。
さて、今日はさっき気づいてしまって、まだ立ち直れていないことを書きたいと思います。
たまにyoutubeで、コメント欄閉じてる人いるじゃないですか。
勿論高評価・低評価で評価は可能にはなっているんでしょうが、それ以外に何か書きたいと思うことってあると思うんですよ。
で、コメント欄が意図的に閉じられてたりすると、「チッ、クソが」とかいって低評価押してタブを閉じるみたいな。
たまにありますよね。たまーにね。
ま、以前はスパムがひどくてコメントを開けておけない、なんてこともあったと思いますが、最近はチェック用プラグインが有能すぎて、全然気にせずコメント欄フルオープンな人が多いと思います。
古い手つかずのブログでたまにありますよね、英文山盛りで荒れまくってるの。あれはブログのシステムが古い場合によく出てるんじゃないかと思います。
大変申し訳ありません。
コメント欄が非表示になっておりました。
このブログは2018年12月に、無償のテーマから有償テーマに切り替えていました。
その中でこんなことを書いていました。
・その他問題や変なところあればお手数ですがコメント欄やお問い合わせからお願いします。
いや、そもそもコメントできないから
具体的にはこうです。
①旧テーマで運用。たまーにコメントをいただく。
②新テーマに変更。コメントがなくなったが、自分のブログの内容に問題があって誰も何も書いてくれないのだろう、と解釈
③いや、いい加減何も言ってくれないのはおかしくね?あれ?そもそもかけなくね?
④ブログの設定を確認
カスタマイズ➡記事のデザイン設定➡その他の詳細設定の「記事のコメントを表示する」
コメント表示設定がされてない・・・・・!
有償高級テーマ「JIN」を使ってブログを書いてる人はコメント表示がONになっているか、確認するようにしましょう。
※勿論意図的に閉じている場合を除く
最近誰もコメント書いてくれないなー、と思ったJINユーザーは一度設定を確認しましょう。
以上、アンチコメントにはめっぽう弱い、精神を削られやすいさんぺいでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント書けるようにしましたので、温かいコメントあれば是非どうぞ。
どうもこんにちは、さんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。
今回はブログ持ち(主にWordpress)の方用のものです。
よく使う「楽天トラベル」が広告掲載として出ていたので、載せれば出張の宿泊予約で小遣い稼ぎができてウハウハだぜ、と思い貼ろうとしたら
(あ、自分でクリックして、ですから。皆さんを使おうだなんて思ってませんよ?)
このようにエラーのバツ印が出て保存ができなくなってしまいました。
※「内容」欄の左側にバツ印。4行目にビックリがあるけど、ビックリ程度だと注意してるだけで、保存ができなくなるようなことはない。
どうやらIMGタグが2つあるのがよろしくないようで、でもリンクで貼る文言はいじりたくないなぁ、ということで困ってしまいました。
※IMGタグの下に波線が出ているのでそこが問題の箇所となります。
やはり欲にまみれた心はWordPressに受け入れてもらえないのでしょうか。
wordpressで何かのリンクを貼るときは、通常「カスタムHTML」というウィジェットを使うのですが、このウィジェット、結構厳格で、今回のようによろしくない文法のものは受け付けないことが多いんです。
そういう時は「テキスト」ウィジェットを使えばOKです。
「テキスト」をビジュアルでなくテキストモードで使うことで、多少問題があるような文法のものでも使えるようになります。
※ちなみにテキストモードで貼った後にビジュアルモードに変えると出来上がりを確認することができます。
これで無事貼ることができました。
HTMLウィジェットでエラーになるときは、このようにテキストウィジェットを使うと改善するかも知れません。もしこのような状況になったらお試しください。
貼った後によくよく見たら、条件が「楽天会員登録後24時間以内」に限定されていました。
だめじゃん。
ま、そうそう簡単にお金はもらえませんよね。
件名の状況に陥った時の原因と対処法です。
ポイントは「すぐ」打たれなくなったというところ。なので「待ってたらおもむろに打たれるんだけど、どうしてなんだろう・・・」とお悩みの方向けの内容になってます。
全然打ってくれない、という場合も元をたどれば同じかもしれませんが、その場合は予約投稿も全くできなくなってるはずです。参考まで。
で、結論から言うと、このPlugin(Wordpress Ping Optimizer)のPING実行はWP-CRONに依存しているため、同機能を変更した場合はPING実行タイミングについても引きずられた状態となります。
どうもこんにちは、さんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。
最近「トラブル系」っていうタグを追加して、過去の投稿にも該当なら(不具合の明示とわかればその対処方法を書いてるもの)内容を見直しつつ、タグを付けていたんですが、我ながらそれ系の投稿が多くて自分で驚いてましたw
思えば昔はコールセンターでオペレーターとかやってたこともあったんで、そのあたりで染みついた課題解決力みたいなものがここにきて盛り上がってきたのかな、と思ってみたり。
閑話休題、今回はWordPressで困ってる人のための記事です。そうでない方、ごめんなさい。
話を本流に戻します。
●WP-CRONをやめてCRONに統合し、実行間隔を1時間に1回にした
→PING通知も同じ間隔で行われる。毎時45分に設定していた場合、9時5分に投稿されたPINGが打たれるのは9時45分まで待たなければいけない
※PingOptimizerのログを見るとこのようになっています
(これは当サイトの設定で、10分間隔での実行を指定しているものです)
ここからわかることは以下
・PluginによるPINGは投稿直後にPINGできなくとも保持される
(できなかった際は次のWP-CRON実行まで記憶されている)
・CRON実行タイミングの00秒までに準備ができていないと次に回される
(上記の場合、40分に投稿されたからと言って即実行されるわけではない)
ざっと思いつくところだと対応案は2つ
①元に戻す
(WP-CRONを再び単独で動作するようにする)
メリット
・戻すだけなので楽
デメリット
・戻せば負荷が高くなったり、予約投稿失敗が増えるおそれあり
②CRON実行間隔を短くする
(1時間ごと→5分ごと、など)
メリット
・①の不具合が出ていたので変更した場合、戻ることはない
デメリット
・間隔を短くすれば、それなりに負荷が増える。だが正直取るに足らないレベル。
CRONの間隔を短くしましょう。僕はちなみに10分間隔です。
*/10 * * * * apache /usr/bin/php /var/www/html/wp-cron.php > /dev/null 2>&1
9時2分に投稿した時は、PINGが打たれるのが9時10分になりますが、10分になれば飛ぶのがわかっていれば安心ですよね。
PINGは打たれるんだけど時間がだいぶあとなんだよなぁ、という方はこの辺りを疑ってみてください。
こんにちは、さんぺい(3pei_tw)です
新元号になってしばらく経ちました。もうすっかり生活の一分になった感のあるレイワですが、皆さん慣れましたか?僕は正直まだピンときていません。。
※この記事、だいぶ前にかいてたんですがすっかり忘れてました。。年が変わる前にだしておきます。
と言っても別に整形手術しに行きましたとかではなく、ブログとTwitterで使うアイコンを変えましたよ、という話です。
ぜんぜん違うものになりました。
見ての通り(見てもわからんという方も多いかもしれませんが)、フィニアスとファーブに出てくるスーパーヒーロー「カモノハシペリー」のツムツムを自分で撮ったものを使っていました。
参考)
[box02 title=”ペリーを使っていた理由”]
・ブログやTwitterで自分を表現するための相応しいものがなかった
・顔出しはやっぱしたくない
・重要性をあまり感じていなかった
[/box02]
というのが主な理由。上記理由から「とりあえずこれにしとくか」程度で手元にあったツムツムペリーに決まったというのが本当のところです。
※ちなみに写真のツムツムペリーは並のじゃなくてハロウィーンの時期のみに売られていた、かぼちゃ姿の若干レアなペリーだったりします(←どうでもいい)
以前”俺”か”僕”かで悩んでいたばかりのさんぺいですが、一人称が決まってからも悩みは続いていました。
[box02 title=”悩める47歳”]
・参加しているオンラインサロン(GOGOサロン)でアイコンの重要性について学んだ
・でもやっぱ素顔は出したくない(←照れ屋)
[/box02]
※余談ながら”GOGOサロン”または”GOサロ”で検索して上記URLが一発で出てきて震えた
パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない、というノリで「素顔がだめなら絵を描いてもらえばいいじゃない」ということに。
(誰だ破滅に向かってるってことじゃねーかと思ったのは!)
[box02 title=”絵を描いてもらうには”]
①サロンの仲間に「描けやゴルァ」と土下座して頼む
②定番「ココナラ」を使う
③これだ!と思った人に直接お願いする
[/box02]
②が悪いとは全く思いません。むしろお値段手頃でいろんな画風の方が登録されてるので「誰にお願いしよう」と悩むのはあるかもしれませんが、僕は数日悩んだ結果③を選択しました。
僕がアイコンを描いてもらうにあたってお願いしたのは すたこさん (@vnstako)です。
※酢蛸じゃないです!危なく間違えるところでした(ごめんなさい)
お願いしたいと考えた理由としては、ご本人もTwitterプロフィールで書かれてますが「綺麗かわいいイラストが売り」ということで、独特なタッチでひと目でわかる画風、リアルだけどリアルすぎずに適度に美化してくれている点です。
(実際に自分の写真を送って描いてもらい、一層強く、そう感じました。これで汚いおっさんを出さなくて済むと考えたのは事実です。)
そして↓が実際に書いていただいた僕。実物の写真も載せたいところですがそれこそ本末転倒なのでw。まぁ実物を知ってる人がみたら一発で気づくでしょうね。
[box01 title=”すたこさんについて”]
・ベトナム在住のイラストレーター&デザイナーさん。
・同じサロンだった「ひろみさん」「あられさん」が使ってるのを見て知りました
・アーティストの集う”いちげ氏サロン”に参加されてます
[/box01]
すたこさんを知るにはこのツイートが一番わかり易いかと。
【すたこについて🌠】
人生デザイナーの武内さんに(@take08h) #個のビジネスモデル を制作して頂きました!
今の私を形成する原体験が分かりやすく可視化され、色々な発見があったり。
リストもこれに恥じぬよう、精度を高めていきます🔥
仲良しの方も、初めましての方もよろしくお願いします😊✨ pic.twitter.com/RS19utPMYL
— すたこ (@stako_ok) February 28, 2019
実はすたこさんにお願いしようというのはサロン仲間のアイコンを見た時点でほぼ自分の中で決まっていたのですが、貧乏性ゆえの「安く済ませられないか」という意識が強く出てしまい、前出「ココナラ」のアカウント登録もし、要は逃げようとしていました。
が、今後のさらなる飛躍を考え、「ここは投資すべきところ!」としてきちんとした形で作成をお願いすることにしました(ここ、割と真面目)。
ちなみにかかる費用などはこちらからどうぞ。お支払いについても国内の通常の銀行をご提示いただけたので特に心配することはないです。
こういうところでも、ネット全盛の現代において「どこにいるか」はほとんど意味をなさなくなっていることがよくわかります。
アイコンなんてなんでもいい、権利侵害しないレベルでテキトウなのだしときゃいいだろ
そう考えていた自分があまりに愚かで愚かで。。。
たとえばサロンの仲間に無償で描いてもらうとか、ネット経由で格安でお願いしたりとかしたとすると、おいそれと辞められなくなるじゃないですか。せっかく描いてもらったのだから使い続けよう、とか。
そういう面で、一発で気に入るアイコンに出会えた僕は幸せ者なのかもしれません。
吹き出し用に泣き顔を、という我ながらかなり無茶なリクエストにも応えていただき、こういう顔も描いてもらいました
泣き顔ですがはやく使いたくてしょうがない、お気に入りになりました
※ちなみにコメント(悲しみ)挿入はすたこさんからのご提案
※泣き顔写真をお見せしたわけではないです(そんな写真はないw)
BlogやTwitterに力を入れていきたい!と考えるなら是非GOGOサロンへどうぞ。
僕なんかより数百倍頼れるメンバーが集っています。
ちょっと価格が・・・というときはココナラをどうぞ。
いいアイコンと出会えますように!
[jin-fusen3 text=”この記事はこんな人向け”]
どうもこんにちは、さんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。
今回はWordPressの予約投稿などを実現してくれている「wp-cron」について語ります。
Linuxをいじったことがある人ならご存知かと思いますが、サーバ側の機能でcronというものがあります。
これは決められた時間に定期的に別途用意したスクリプトを自動実行してくれるというもので、LINUX系では大変メジャーな機能かと思います。
で、話をwordpressに戻すと、そのcronの機能を模したものが提供されています。それが「wp-cron」です。
オリジナルのcronは通常コマンドラインをベースとした提供となっており、正直敷居が高いものになっています。
したがってWordpressのインストールはやらせてくれたとしても、cronも使わせてくれるレンタルサーバーはあまり見かけず、そのままではサーバインストール型の恩恵があまり受けられていないということになってしまいます。
それをカバーするのがWP-CRONが提供する「疑似CRON」です。
オリジナルとの差分を簡単に書いておきます
オリジナルのCRON | 実行日時を指定することで、時刻が来ると自動的に動作する |
---|---|
疑似CRON | 指定した時刻以降にWEBにアクセスがあると動作する |
CRON利用不可な環境で使える疑似CRONは便利な反面、一部制約があります。
・WEBにアクセスがないと起動しない
・アクセスのたびに動くのでスピードが遅くなる
基本的に自動実行というのは、何であれ、起動させるための条件が必要です。
よく「トリガー」と呼ばれたりしますが、オリジナルのCRONであってもそれは同じくあり、いついつに何を実行しなさい、というのを準備しておき、それを昼夜問わず働いてくれるCRONデーモン(CRONDと呼ばれます)がその時刻になると指定された処理を行うようになります。
これが疑似CRONになると、権限不足でCRONDを動かすことができませんので、仕方ないのでWEBアクセスの度に毎回実行することで、その代用としています。
「WP-CRON.PHP」が動くと、その時点の前に予約された処理がないかを探し、あったら実行、なければ何もしない、という処理を繰り返しています。
一見無駄な動きにも見えますが、CRONが使えない環境で似たような機能が使える、というのは悪くない話かなぁと考えます。
ただしこの仕様でいくと、どうしても「アクセスありき」となってしまうので期待通りの動きとはならない可能性が出てきます。
・この時間に掲載したかったのに、悲しいかなアクセスがなくて動かなかった
・よくわからないけど「予約投稿の失敗」と出て投稿できていなかった
なんて話はググると山ほど出てきます。
解決策としては
・プラグインに頼る
・外部サービスの利用(定期的に実行してくれる)
などが考えられますが、ここでは以下の条件下でWP-CRONを使わずにCRONを使う手順をご案内したいと思います。
さっきも書いた通り、WP-CRONはアクセスの度に動くように作られています。本来ならWEBアクセスとは別に、定期的にチェックして自動実行させたいですよね。
そのためには以下の工程を完了させる必要があります。
※作業は自己責任で!
①WP-CRONを止める
⇒WP-CONFIG.PHPファイルに以下の一文を追加します。上のほうがいいという意見もあったので(他の項目との競合により動作しない可能性)、僕は2行目に入れました(?phpの次の行に挿入)
define(‘DISABLE_WP_CRON’, ‘true’);
これでWP-CRONが止まります。もしかしたらバックアップ系のプラグインも影響を受けるかも。要は設定するとき日時を入れたようなものは影響を受けるかもしれません。
注意:WP-CRONを消さないでください。次で使います。あくまで、アクセスの際に起動しないようにしただけです。
②一定間隔でサーバにWP-CRONを自動実行させる
⇒他力本願だったWP-CRONの実行を本職に任せるのが今回の目的。
# vim /etc/crontab
*/10 * * * * apache /usr/bin/php /var/www/html/wp-cron.php > /dev/null 2>&1
解説:
まず最初にcrontabファイルを開き、編集します(1行追加)
10分ごとに(*/10 * * * *)
ユーザーapacheで(apache)
特定のPHPスクリプトを動かし(/usr/bin/php /var/www/html/wp-cron.php)
エラーが出ても何が出ても結果の記録は捨てる(> /dev/null 2>&1)
というものになります
※PHPのパスなどご利用環境と異なる場合は、適宜直してください。
以上2工程でWP-CRONの起動がWEBアクセスからCRONによる自動実行に変更されました。
これにより「予約投稿の失敗」は基本的にはなくなりますが、以下の時にはどうしても発生してしまいます
・予約投稿時刻を10:05とし、CRON実行間隔を10分とした場合
⇒10:05~10:09の間のアクセス時は期待した投稿はされておらず、管理画面にも「予約投稿の失敗」が表示されてしまう
理由:10分おきの実行の場合、その間はどこに設定しても実行されない
対策:
CRONの間隔を狭くする(あまりおすすめではない)
CRONで指定した時間に合わせて投稿日時を設定する(俗にいう「運用でカバー」)
気にしない(この場合待てば10:10には起動する)
このような問題はありますが、CRONが使えるサーバでWordPressを運用するなら検討の余地ありかと思います!
こんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。今回はWordPressでブログを書いてる人向けの話題です。
そうでない方ごめんなさい。
WordPressで件名のメッセージが出てイメージファイルなどの”メディア”がUPできないことがあります。
苦労して(るかどうかはわからんけど)がんばって記事を書いたのに写真があげられない。ストレスMAXですよね。
あっという間に片が付く(かもしれない)魔法をご紹介します。
騙されたと思ってやってみてください
(いや、騙すつもりなんて全くないですよ?)
この症状になったときはたぶん皆さん同じような感じかと思います。
2500ピクセルなんて単位はわかんねーけどとりあえず小さくすればいいんだろ?
↓
小さくしてリトライ
↓
同じエラーがでる
↓
もっと小さくする
↓
同じエラーがでる
↓
キレる。
一旦下書き保存 → 画面再読み込み → 改善
人によってはこれで改善しない場合もあるでしょう。ただ僕の経験上、2度あって2度ともこれで治っているので、くどいですが騙されたと思ってやってみてください。
・原因は不明です。説明できるものはなし。たぶんブラウザの問題かなぁ、と思われ。
※僕はChromeをいつも使ってます
・画像を小さくする前にやってみてください。
って、間に合ってないかもしれませんが、もしまだあったら最初の大きさに戻してみてください。
この事象が原因だとすれば、もとの大きさでも大丈夫かも知れません
・治らなかったらごめんなさい。あるいは本当にサイズが大きいのかも。
他にもこんなトラブル対処方法をご案内してます。なんかお役に立てるものもあるかも
surfaceの新しいのが発表されてます。これでライバルに差をつけちゃいましょう!
[jin-fusen3 text=”この記事はこんな人向け”]
どうもこんにちは、さんぺい( 3pei_tw)です。
今日は「短縮URL」の話です。
結論から書いてしまえば、短縮URLはbit.lyで登録するのがお勧めだよ、ということなんですが以下に細かく書いていきますね。
読んで字のごとく、短くしたURL(UniformResourceLocator)です。
普通のURLなら、例えばこのページなら以下のようになってると思います。
https://3pei.info/oresama/shorturl
これは通常の設定で書かれたURLですが、例えば文字数制限があるTwitterとかに入れたいようなときは、少しでも短くしたいですよね?
例えば僕のサイトでプロフィールを書いてますが、それをTwitterに載せたい!と思ったらどうするべきでしょうか。
https://3pei.info/profile
まぁ、これはこれで短いほうだと思いますが、それでも削れるなら削りたい、と思いませんか?
その短くする技術を提供しているのが俗にいう「短縮URLサービス」ってやつです。
あらかじめ超短いドメインを取得して、あとはそのドメインの下にランダムな文字列をつけるようにしておいて(この文字列は桁を増やせば増やすほど提供可能な数が増えるが、短縮の意味がなくなる可能性もあり、難しいところ)、サーバ側で「このURLにアクセスが来たら、ここに飛ばす」という設定を入れておけばいいだけの話。
例として今回僕が登録したURLを載せておきます
元のURL)
https://peraichi.com/landing_pages/view/3pei
登録した短縮URL)
http://bit.ly/2Cuo87v
はい。一応短くなってますよね。
具体的な文字数はこんな感じです。
変更前 | https://peraichi.com/landing_pages/view/3pei | 44文字 |
---|---|---|
変更後 | http://bit.ly/2Cuo87v | 21文字 |
参考)通常URL | https://3pei.info/profile | 25文字 |
44文字とられるところを21文字に抑えています。
※ちなみにプロフィールを自分のとこでなくて外部を使っていますが、僕が崇拝するマクリン師が提唱されている方法を丸パクリ参考にしたものです。次の記事にしようと思ってました。
で、それを実際に使ったところが↓
もともと制限文字数いっぱいに使ってねーし、
書いてることしょぼいし、
というのは置いておいて、とりあえずスッキリさせることができました。よかったら使ってみてください。
以下、登録方法です。
・多分現状登録できる中で一番メジャーな”bit.ly”を使っています
・ほかにもいろいろありますが、一番長生きしそうだったのでw
・ここのURLは無料プランだと非SSLなのでそのうち問題が出てくるかも
(chromeで短縮URLにアクセスできないとか)
そうなったらなったで別の手を考えましょう ←
・よくある、短縮URL作れますよー、っていうのはそこの管理者が登録したアカウントでやっていることが多いと思います
その場合、アクセス情報とか詳しい状況が見えない場合が多いです
(APIを使ってサイト内で短縮化させている場合がある)
※ここがちょっと心配していた部分。別に既存提供済みのものがまずいっていうわけじゃなくて、本来なら使える機能が使えてないかもよ?ということです。
・よってここでは少々面倒でも”bit.ly”を1から登録することをお勧めしています
本当はGoogle先生のサービスが使いたかったんだけど、いつの間にか終了してたんですね。びっくりです。
別に難しいことは何1つないんですが、一応。
①HPにアクセスします
②TOPの「無料でスタート」を押して続く画面でFREEを選びます
③Googleアカウントと連携しているのでそちらを選べば入力の手間が省けます
独自のアカウントを登録することももちろん可能です。
(僕はめんどくさがりなので前者を選びました)
④登録が終わるとようこそ画面になります
⑤へいゆー何に使うんだい?と聞いてきますが、この画面を撮った後にほかの場所をClickしたら消えちゃいました。。
⑥これで登録は終わりです。早速短縮URLを作ります
下がログインした状態です。
⓻赤くなった”CREATE”を押すと右からずりずりと入力欄がでてきますので短くしたいURLを入れます。
(注)入れた瞬間にURLが生成されます。
⑧一瞬で短縮URLが出来上がるので管理上の名前を登録しておけば完了です。
(ここでは”https://3pei.info/oresama/getnow-paypay”を登録しています)
登録したURLを使うには管理画面にて”COPY”を押せばまるごと貼り付けられるURLがコピーされます。
ご覧の通りイチから登録すればアクセス数とかの情報がみえます。
逆に言えばんなもんイラね、ということなら他サイトさんで提供しているもので十分だと思います。
ちなみに僕もAPI利用権を登録してやってみようかとも考えましたが、ここで書いた通りお勧めできるもんじゃなかったので途中でやめました。ま、ちょっと難しくて簡単に組み込めなさそうだったっていうのもありますがね。。
なお、Bitlyには削除という概念がなく、使わないものは削除ではなく「隠す」処理をするのみです(わざわざ消して面倒くさいプロセスを経て再利用するほどのものではない)
消せなくて困る、というケースはほとんどないとは思いますが、いらないときは隠しておいてください。EDIT→HIDE LINKでみえなくなります。
以上Bit.lyを使った短縮URLの作り方でした。楽しいTwitterライフを!
20201229追記:旧サイト崩壊で引っ越したんですが、そもそも転送させているってことをすっかり忘れてて、且つBitLyのアカウントすら思い出せなかったので自分で自分のサイト見て作業したw 一応一通り見直して問題なさそうなことを確認しました。
[jin-fusen3 text=”この記事はこんな人向け”]
どうもこんにちは。さんぺいっち(@3pei_tw)です。今回は割とまじめな話です。
はじめに結論を書いておきますが、マルチサイトの主サイトをプラグイン抜きで完全HTTPS化するには、簡単な方法はありません。これから書く方法は結構危険な作業です。失敗してもいいなら参考にしていただいて全くかまいませんが、失敗しても僕は責任をとれません。悪いことはいいませんからおとなしくプラグインに頼っておいたほうが楽ですよ。
おっ、読まれるんですね。いばらの道かもしれませんがいいですか?ってくどいかw
さて、どういうことかと言いますと、ワードプレスっていうこのブログを形作っているものがあるんですが、そのwordpressには中級者以上向けの機能的なもので「マルチサイト」っていうものがあります。
「マルチサイト」っていうのは読んで字のごとく1つのインストールで複数のサイトが構築できる機能になります
[box05 title=”ここが詳しい”]
WordPressマルチサイトのメリット・デメリット・設定方法
https://www.vektor-inc.co.jp/post/wordpress-multi/
[/box05]
※なお専用のプラグインを使うことにより、サイトごとに独自ドメインをあてがうこともできたりします
[box05 title=”ここが詳しい”]
複数サイト運用方法(複数ドメイン型)
https://www.templateking.jp/practical/build/multi_dom.html
[/box05]
通常は1つのサーバのスペースに1つのシングルサイトを構築して運用する人が多いんでしょうが、僕ははじめから複数サイト建てたいなと思ってましたので、こういうことができると知ったら即座に飛びついてました。
で、マルチサイトを建てるにあたっては、メインとなるサイトが必要になります。それがこのブログです。
え、メインのくせにくだらないことばっかり書いてて恥ずかしくないのかって?
はい。ちょっぴり恥ずかしいですね(素直)。
昨年だったか、Google先生がSSLマンセーとか言い出したので皆が慌ててSSL化しだします。
そりゃ現状広く使わてれるchromeで「保護されていない」とか書かれた日には誰も来てくれなくなるかもしれないわけですし、ちょうど無料の証明書がもらえるサービスもはじまっていたことで、一気にブログ界隈ではHTTPからHTTPSへシフトすることとなりました。
[box05 title=”ここが詳しい”]
アドレスバーに「保護されていません」が出るのはどんな時?
https://zenlogic.jp/aossl/browser/safety-indicator_light/
[/box05]
で、うちもそのサービス “Let’sEncrypt” を使って証明書をいただき、それをwordpressのプラグインを使って適用させておりました。
それが先日、実はプラグインなんて使わずに設定をちょいちょいいじるだけでSSL化できちゃう、というのを知ったんです。
プラグインっていうのは便利な反面、入れすぎるとサイトの負担になるとよく言われています(要は表示が遅くなる)。そのあたりはあんまり気にしていなかったのですが、重すぎて、せっかく来てくださった方々に不快な思いをさせるのも本意ではないので、簡単に対処できるならプラグインは使う必要もないな、と思い設定を変更してみました。
設定作業はあっさり終わり、プラグインを無効にしても問題なくHTTPS表示ができているようにみえました。
ええ。そうだと思っていたんです・・・
ここんところ以下のような悩みが出ていました
①無効にしたはずの自サイトリンクでリンクされました通知が来るようになった
②パーマリンクがhttp://3pei.info~(非SSL)で出てきていた(実害無し)
②は実害ないので見て見ぬふり。①はちょっと気になるなー。Wordpressの仕様でも変わったのかなー ぐらいに考えてました。
しかし検索してもそれらしいものはヒットせず。それなりに使われている方法だろうからおかしくなったらすぐ誰かが気づいて対策おしえてくれたりするよなー、と他力本願丸出しの僕だったんですが、目立つ検索結果がない=僕んとこの環境特有という事実に向き合うことになりました。
いろいろ可能性を考えます。そして熟考を重ねた結果、一見バラバラに見える悩みが1つにまとまります。推理小説マニアなら点が線でつながるってやつでしょうかね。
そうだSSL化だ!
わかってしまえばなんてことはない話なんですが、ここに行きついた自分をほめてあげたい気分です。
①自サイトリンクの通知
→設定でSSL化することによりHTTPサイトからHTTPSサイトへのリンクの扱いとなり、他サイトからリンクされたと思ったうちのワードプレスがご丁寧に通知してくれていた
②パーマリンク
→WPのマルチサイト環境における制限(下記参照)によるもの。設定でHTTPをHTTPSに直すことで改善した
原因はSSL化の設定をプラグインから.htaccessでの処理に変えたことなんですが、根本的な原因はWordPressのマルチサイトの仕様によるものでした
有志作成のドキュメントには次のような記述があります
注: 以下の手順はシングルインストールの WordPress 向けのものです。WordPress マルチサイトをお使いの場合は、データベースを手動で編集する必要があります。
※https://wpdocs.osdn.jp/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88_URL_%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4
通常、ほとんどのシングルサイトはこのような設定画面になっています
※同一VPS内にある、マルチサイトの1つなんですが、ほぼシングルサイトと同じような表記なので参考まで。
これがマルチサイトのメインになっているとこうなります。
はい。見事にいじれなくなってます。
※作業後に取ったSSなので既にHTTPS化済みですが
こうなることには恐らくですがこんな理由が考えられます。
マルチサイト環境のメインサイトは基幹サイトなため、変更されにくくしておくべき
ということで簡単には変えられません。DBをいじる必要があります。
[box05 title=”データベースのデータをいじる方法”]
①phpmyadminを使って置換する
②MySQLにコンソールで入って置換する
③WP-CLIを使って置換する
[/box05]
①の一括置換はやったこともあるので簡単にできそうなところなんですが、諸事情により消した過去があります
※いれとくと海外の方がいろんなワードでログインしようとアタックしてくるんですよw
まぁ大丈夫かとは思ったんですが消しといたほうが精神衛生上良いかと思って。
②はうっかり間違ったら大惨事になりかねないのでやめとこうかと
※③も正直ほとんど変わらんけど
③使ったことない。使う機会は今しかない。迷わずこれに決定
だいぶ長くなったので端折りますが、コンソール画面からコマンド入力でワードプレスの設定を変えるものです(はしょりすぎ)。
①WP-CLIをインストール
②データ一括置換コマンドを入れて一括置換
wp-cli.phar search-replace 'http://3pei.info(変更前のアドレス)' 'https://3pei.info(変更後のSSLアドレス)' --path=/var/www/html/ --skip-columns=guid --allow-root
③実行してうまくいけば一気にすべてが解決
※サイトURL指定箇所以外にも検索ワードに合致するものは根こそぎ変更されます
マルチサイトの主サイトについてはGUIでのURL設定変更ができません。コマンドラインのみの対応です。PHPMYADMINを使うのが一番でしょう
くどいようですが危険な作業です。コピペでできるもんじゃありません。コマンドの意味、使い方が判らない方は絶対に避けるべきです
作業についてはすべて自己責任でおねしゃす。
以上、長いことお付き合いいただきありがとうございました。