どうもこんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
先々週の日曜日のこと、タイトルの病気になりました。
とりあえず現状はピンチを脱し、普通に生活できていますが、結構しんどかったです。。
状況
冒頭でも書いた通り、先々週の日曜の朝、唐突にそれは起きました。
朝、起き上がろうとすると、頭がグアングアンします。前日に飲んだとかじゃないです。
思いつく原因も特になく、あまりに急でしたので 寝てれば治る と現実逃避をしまして、妻にはとりあえず寝てる旨を伝えて、昼まで寝ていました(横になってると問題はない)
午後になり、起きようとしても依然変化はなく、起き上がってもいられない状態。
無理やり起きて、熱図ったり血圧図ったりしても問題はなく、ただ頭はグアングアンしますのでトイレでリバースしたり、ちょっと動いただけなのに汗だくになったり、と、いよいよやばい感じがしてきました。。
妻からの電話連絡での勧めもあり、以前入院した病院(脳外科)が休日も電話相談的なことをしててくれたので相談してみることに。
というのも僕は数年前に くも膜下出血 っていうやばい病気でさようならしかけたことがありまして、その時に頭を開けて治療した経験があるんです。
本人的には、僕頭おかしくなってんじゃね?(いろいろマズい表現ですが)と思い始めていたので、横になりながら電話をします。
結果、脳じゃなさそうと。
そもそも
・状態を事細かに説明できている(しゃべれている)
・横になっていれば問題はない
なので素人考えでも、それ、脳じゃないだろ、ということになりそう。
ならなんなのか
ここで急浮上してきたのが「耳」。
うちの奥さんがたまに不調を訴えるのに、視界がぐるぐるまわる、というのがありました。
なんでも耳の中で石がふわふわ動いて平衡感覚がおかしくなるとか。
※あとから聞いたところによると、僕がこの状態だったはじめからこれを疑ってた模様。
ただし前述のとおり頭のほうで大病を患っているので確定はできなかったと。
月曜日は「黙っていれば治るんじゃね?」と現実逃避を続ける僕でしたが、火曜になって妻が休みだったため近場の医者に行くことに。
※僕これでよく解雇されないな、と勤め先に感謝
この辺りになってくると、起き上がるときに右斜め上を向いた状態でいると比較的大丈夫だったりとかに気づいていて、全く動けないわけではなかったが、徒歩圏の耳鼻科にタクシーで向かう。
耳鼻科にて
健康診断でやるような、ヘッドホンをかけて音が鳴ったらボタンを押す、という検査をやらされる。
その後、遠くの1点を見つめながら立つというのもやらされて開放。待ち時間も併せて正味2時間程度(ほとんどが年配の方)。
検査後、病名が告げられる。
病名:良性発作性頭位めまい症
良性とかいうとたいしたことなさそうに聞こえそうだが、そんな穏やかなものではない。
とか言いつつ、実はこの段階で、普通に立って歩けていた・・・(あとから気づいた)
この病気についてはこの辺りが詳しそう(わかりやすそう)
結局、耳鼻科では上記診断結果をもらって、隣接していた薬局でめまいの薬をもらい、歩いて帰ってきた(笑)
薬は漢方系が1つと、錠剤が1種、粉ぬすりが1種と合計3種類。すでに飲み続けているものと合わせると、すっかり薬付けである。メディスン・パーティー。
まとめ
起きた直後などに目の前がぐるぐる回ったりして立っていられないときは、なんとか頑張って病院にいきましょう。
場合によっては、救急車を呼ぶことも考えたほうがいいです。
動くと辛いから、と動かないでいると寝たきりになってしまいかねません。
この病気は動きの少ない人に出やすいともいわれます。リモートワークで一日中同じ姿勢とかでいるような人は就業後に動くとか、いろいろやってみてください。
そういえば、最近リングフィットやってなかったな・・・・