・V6アルファでなくとも、OCNでIPV4 Over IPV6はできる
・意外に探すのが難しい、WEBからのV6アルファの解約方法がわかる
どうもこんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
WiFi切替がすっかり終わったので別な記事を書こうとして、ふと気づきました。
「前編って書いておいて、続きがないのは裏切りだろ」と。誰に対しての裏切りかは自分でもわかりませんが、とりあえず後編を書かせていただきます。
ちなみに前編はこちら
①OCN推奨ルーターを購入
前にも書いた通り、先走って解約して、いざルーターをつないだら使えなかった、では笑えないので(いや、読んでくれている方には喜んでもらえるかもしれないが)、解約するにあたって、まずは切替用のWiFiルーターを購入することに。
選定についても完了しており、あとは到着を待つのみでした、って翌日には早々に届いたんですが。
こんな感じで届きました。まぁ普通の梱包です。
WiFi6の入門用機種だそうです。入門用だろうがプロ仕様だろうが、つながれば文句はありません。
BuffaloのWSR-1800AX4です。OCN接続確認済みの中で、比較的手頃なやつです。
Amazonリンクを貼っておきます。よかったらどうぞ。
レンタルルーターとの、最初で最後の記念撮影です。間に見える白い筒はIKEAのゲートウェイ(IKEAのIoT機器をGoogleHomeとかにつなぐやつ)です。
②推奨ルーターをつなぐ
特に難しいことはなく、既存のレンタルルーターの位置に新型を置き換えるだけでつながりました。特筆すべき点はありません。
強いて言うなら、ということで下に注意点を書いておきます。
で、結果的にはこうなりました。
★無事接続に成功★
注意点
・WiFi引っ越し機能は何度試しても失敗した。思えば前のルーターが届いた時も出来なくて、結局手動設定した記憶が蘇る。
・「IPv6接続方法」は「インターネット@スタートを行う」での自動設定が一番確実。
OCNからは「推奨機器をつなげば大丈夫」的なことがかいてあって、さっぱり具体的な説明がなかったのが若干気になっていましたが、簡単に言えば「つなげば使える」という感じです。
速度についてはこれまでの流れもあるので、落ち着いたら測ろうと思っています。
追記:下のような感じです。快適ィ!
参考までに、仕事場に使っている部屋への中継機器もつないだので貼っておきます。
WAVLINKのAC1200という機種です。これを電波が届きにくい部屋のはじに、壁のコンセントに直差しで使っています。
こいつのおかげで不安定だった環境が安定するようになって、仕事もしやすくなりました。
(その後、使い勝手が悪いことに気が付いたのでWXR-1750DHP/中継モードを有線経由でつないで使ってます/親機を再起動したりするとスタックしたので)
なお、Buffaloは不定期に通信できなくなる機種があるようですが、夜中とかにスケジュール機能を使って無線を止め、再起動のような動きをさせることで安定して使えるようになりました。
③V6アルファの解約手順
さて、レンタルルータなしでもIPoEが十分使えることがわかりましたので、速攻解約したいと思います。
1)OCNトップからマイページに入ります。
2)ページ下部/「よく使われるお手続き」に移動します
(ここが意外にわかりにくい)
3)画面が遷移したら、オプションサービス欄を探します
4)ボタンを押すと再度画面が変わり、昔からの人には見慣れた旧画面が現れます
インターネット用の契約を選んで「次へ」を押します
5)解約画面が続き、注意事項が出てきます。
僕の場合、ルーター到着前にここまで進んで、やべ!と思って止めました。ここ以降は解約が決定してから進めたほうがいいです
6)おめでとうございます?解約決定です。
7)ここまでで解約は決定していますが、確認の意味でのメールが届きます。
なお、この後もう1通メールが届きまして、そこにレンタルルーター回収についての説明がありました(返送用の資材送りますよ&送料は持ってね、と)
まとめ
OCNのIPV4overIPV6は、V6アルファだけのものではありません。
特にこだわりがないのなら、推奨ルータに切り替えて解約したほうが節約になります。
数か月で元は取れます。決断するなら1日も早く決めちゃいましょう!