今日が一番若い日です!
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FreenomのAPI

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FreenomのAPIはフリーではありません

 

無料でどこまでできるかを検証すべく ここ にサイトを開設してみたんですが、さすがにドメイン更新をミスってサイト停止になるようなことは避けたいと考え、どうにか自動的に更新できないもんかとググっておりました

自動処理とくればAPI。さっそくAPIで検索してみると、意外や意外、あるじゃないですか。

ドキュメントもかなりしっかりしてるし、もう9割がたできた気でいるぼく47歳。

 

 

試してみました

サンプルとして死活監視用のコマンドを叩いてみます。

 

# curl -X GET https://api.freenom.com/v2/service/ping.xml
<freenom>
<result>PING REPLY</result>
<status>OK</status>
<timestamp>2019-10-06 03:55:44 UTC</timestamp>
</freenom>

 

おぉ、レスポンスあるじゃん。期待に夢が膨らみます。膨らみ過ぎてはちきれそうです。

 

続いてアカウント情報を埋め込んだコマンドを叩いてみます。とりあえず取得ドメインの一覧を出すやつ。

※コマンドは載せていません。Responseも表示させるため多少加工してあります。

 

<freenom>
<error>Login credentials do not match any account</error>
<status>error</status>
</freenom>

 

あれあれ?

アカウント間違ったかな、と思いあらためて入力したり、サンプルは複数行だったのを1行にしてみたり、文字列を”’”でくくってみたり、いろいろやるもののレスポンスは

<freenom>
<error>Login credentials do not match any account</error>
<status>error</status>
</freenom>

のまま。

 

原因判明

海外サイトをGoogle翻訳を使いみてみるとこんな記載が。

 

 

 

ちくしょう、変に期待持たせやがって・・・

 

 

結論

無料でドメインが取得できる「Freenom」ですが、APIは無償提供していません。

APIを使いたいのであれば有償(提携)契約を結んでください。

そうでなければ手動更新してください。

一応解説しておくと、PINGで応答があったのは誰でも実行可能なものだったのでレスポンスがあったと思われます。アカウント情報が必要なAPIはリセラー契約を結んでAPI利用を許可してもらわなきゃだめってことでしょう。

 

よければ僕のサイトでもみてやってください。おトク情報満載です。

 

また、ほかにもFreenomのことを書いてますのでよかったらどうぞ

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