はじめに
パーマリンクっていうのはこの記事のURLでいうところの”edit-permalink”部分に相当する、記事を公開するための重要なものです。
私は自分で適当な値を自分で決めていれるようにしていますが、結構いろんな設定の仕方を自由に決めることができて、選択肢が多い分意図しない設定にしちゃっていることがあったりします
どんな設定があるの?
↓を参照ください(自分で書こうかとも思ったけどずっといい記載があるのでご紹介)
私の場合
別サイトなんですが、構築時に日付を入れるようにしてしまってました
更新していて気づいたのですが、更新するとアドレスが変わっちゃって、検索エンジンやランキングサイトからのアクセスに激しく影響することがわかりました。。
ならいっそ変えちゃおう、ということでさくっと変えてしまいました。
記事が150以上あるもの全部です。
変更内容
/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/
を
/%postname%/
にしました
この記事のURLでいうところの”edit-permalink”の前に年月日が入るようになってたのでそこをごっそり取った感じ。
結果
「ページを表示できません」連発。
やめときゃいいのに、まさしくミイラ取りがミイラになった状態。笑えねぇ。。
対処
①プラグインに頼る
困ったときはまずプラグイン。おかげでうちのWPには実に様々なプラグインが入ってて使ってるんだか使ってないんだかもわからん状況。そのうち片付けよう。。
入れたプラグインは Redirection です。
転送元のアドレスと、その転送先アドレスとを指定するものです。
慌ててたのでとりあえずプラグインを入れておいてさっき書いた記事を生かそうと設定してはたと気づきます
これ、全部登録するのか?
200弱ある記事に対して1個1個設定することの面倒さに驚き、慌ててなんか一括登録できないか調べました
②.htaccessへの正規表現記述
<IfModule mod_alias.c>
RedirectMatch ^/([0-9]{4})/([0-9]{2})/([0-9]{2})/(.*)$ /$4
</IfModule>
([0-9]{4}) 0から9の数字4桁→年
([0-9]{2}) 0から9の数字2桁→月
([0-9]{2}) 0から9の数字2桁→日
(.*) 文字列複数の意
これらを半角スペース後ろの文字列で置換。置換先は元のURLから4つめの値を使う、という指定です。
プラグインいらねーし!
と思ったが見てみるとこれはこれで使えるものとわかる
(404が出たアクセスの見える化)
見知らぬボットたちの襲来
プラグインをいれたことで今まで気づかなかったことに気づいてしまった。

誰だおまえたち!!
というか単なるbotなんですが、一度見ちゃうと気になるもの。なんかないかなと思ってみてみると
おおまさにこれ。早速.htaccessに追加した
※.htaccessはちょっとでもミスがあると全ページがダウンするような恐ろしいやつです。
編集時はくれぐれもご注意を。
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