※追記
Twitterの公式アカウントから、「いいね」いただきましたので記念まで。
- SBIネット銀行がとんでもなく使える銀行だとわかる
- 普通のネット銀行を最高のパートナーとする手順がわかる
- そのまま口座手配もできちゃう
どうもこんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
世間では銀行口座の有償化なんて話も聞かれますが、そんなことになったらますます銀行から離れていくような気がするんですがどうなんでしょう。
さて、そんな中着々と顧客を増やしているのが「住信SBIネット銀行」です。
まずはこちらのグラフをどうぞ
これは本年4月に預金残高が5兆円を超えたときのものなんですが、見事なまでの右肩上がりな成長ですよね。昨今こんなのなかなか見れるもんじゃありません。
で、このように右肩上がりとなるにはわかりやすい理由があり、所得の低い、ちょっぴり(いやだいぶ?)おバカな僕でもわかるものを4点、ここでご紹介したいと思います。
①ネットで完結する
さすがは「ネット銀行」。振込、振替、何をするにおいてもネットからの操作で片付きます。
急な飲み会の参加など「現金」を必要とする場合はさすがにネットでどうにかすることはできませんが、それでも近くのコンビニATMに行けば片付きます。
最強です。
②安全
ネットで完結するというのは、言い換えればネットでトラブルが発生する可能性も考え得るということ。
ただしこの銀行は二重三重もの厚い壁を準備することができ、例えば口座を守ってくれているのが「スマート認証」という機能。
これを使うことで「取引時の承認機能」と「ログインロック機能」を使うことができ、前者は振込などの操作時に専用アプリを経由することで、不正に口座を使われるようなことが防げるようになっており、併せて後者の「ログインロック」は自分の端末のアプリでのみログイン操作を可能とさせることができるため勝手に使われるようなことが避けられるようになっています。
使い続けていると正直めんどくさい機能だなと思うこともありますが、ここから得られる安心感はほかの口座にはない安心です。
③メインバンクのように使える
僕がそうなんですが、住宅ローンなどの支払いの関係で、安易に口座を変えられない人も多いんじゃないかと思います。
でも大体の場合、そのメインバンクを使おうとすると支店に出向いたり、書類を書いたり、しかも手数料か高かったり・・・・・困りごとが多いですよね。
そういった場合に重宝するのが「定額自動入金サービス」。
これは他の銀行から毎月定額をSBIネット銀行に無料で移すことができるサービスで、これを使うとSBI銀行をまるでメインバンクのように使うことができます。
例えば毎月25万がメインバンクに入るとして、そこから支払いで10万程度ひかれた残りの活用方法ですが、手数料を少なくしようとわざわざ時間を作ってATMにいったり、誰かに頼んだり。
そこを「定額自動入金サービス」で完全に自由に使えるようにできるんです。
例えば月末に10万を「定額自動入金サービス」でSBIに移したとします。
※移動日は選択式&移動には数日かかります
これだけでも利便性が格段に増すわけですが、ポイントはこのあと。
次の項目でも書きますが、SBIでは他行振り込みを一定回数無料にすることができる特典があります(条件あり)。
それを使うと、毎月自動的に資金が移動し、ATMに行かず、手数料もかけずにいろいろな振り込みができてしまうんです。
例として僕の毎月の資金移動内容を晒してみます。
↑これが「定額自動入金」です。毎月25日に給料が入るので、27日に決まった分をSBIへ移動させています。
当然日程はカレンダー通りに実行されるんですが、土日祝が入った場合に日時がずれます。
ずれる内容も銀行側から事前に説明してくれていますので、心配はありません。
その移動してきた資金を、自動で振り込ませているのが↓です。
ワンタップバイ、SBIネオモバイル証券、SBI証券に振り分けています。
★SBI証券↔ネット銀行間は本来「ハイブリッド口座」のシステムがあるのでそこに入れれば自動で買付用資金にすることができるんですが、意外にも代表口座↔ハイブリッド口座間の定期移動は現状できません(サポートに確認済み)
SBI 証券におけるお取引の買付余力となるのは、SBI ハイブリッド預金の残高のみです。
誠に恐れ入りますが、当社預金口座間における自動振替は、現在のところお取扱いがございません。
代表口座円普通預金の残高をSBI 証券取引にご利用いただくためには、事前にお客さまによるSBI ハイブリッド預金への振替手続きが必要となります。
なので振込用口座を指定して(UFJ)、毎月振込をしています。
SBIグループにとっては無意味なキャッシュアウトが発生していることになるので、そのうち対応してくれそうですが、とりあえず現時点では内部での自動移動はできません。
これらを図解したのが↓です
普段ならPC起動してポチポチやったり、スマホの小さい画面でがんばったりしないといけないようなこれらが、フルオートで毎月勝手に動いてくれます。しびれます。
少ない少ないと言われていた定額入金サービスも、今では何行か提供している銀行も増えてきました。
しかし、このあとの話までのところをカバーしてくれる銀行はここくらいです。
④SBIネット銀行の手数料無料回数を増やす!
ここからが僕がお伝えしたい秘策です。
秘策と言っても別に後ろめたいことや人に言えないようなことをするわけじゃなくて、正攻法です。割と使い古された方法かもしれませんが、2020年1月現在まだまだ有効な手法です。
・スマプロランクを知る
住信SBIネット銀行最大の魅力の1つに、この「スマプロ」の愛称で知られる「スマートプログラム」があります。
これはネット銀行の各種サービスを使ったり、預金額が一定以上になるとランクが上がり、ランクに応じた回数分、他行振り込みやATM利用料が無料になるというものです。
参考までに僕の現在の状態を載せておきます。
ATM利用と他行振り込み無料回数が7回もあります。なかなかここまで持ってこれる銀行ってみたことないんじゃないでしょうか。でもさっぱり難しくはありません。
・ランクアップ対象サービスを使ってランクを上げる
・外貨預金で1ドル入れる(百数十円)
・SBI証券の口座と連携させ、ハイブリッド口座に2000円入れておく
これだけでATM無料利用回数が5回、他行振り込みが3回になります。
なお口座開設から半年間はランクが自動的に2になっているそうなので、その間にゆっくり準備をすることが可能です
上記プラス
・純金積み立てをする(月1000円)
僕はこれでランク3にしています。他行振り込みが7回もあると気持ちに余裕ができますね。
ただ金の相場も変動するので、クレカを作ってランクを上げるほうが確実といえば確実です(僕はあんまりカード作ると嫁に怒られるのでやってませんが)
そしてATM利用回数、他行振り込み無料回数が増えると、他の銀行では考えられないほど「使える銀行」になることうけあいです。
※ランクアップ用に有効なSBI証券の口座を作るならこちらからどうぞ
以上、SBI銀行を有効活用する方法でした。既に口座をお持ちの方も、いま一度見直してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。お役に立てれば幸いです