何気にPaypayのWEBサイトをみていたらこんなのがお知らせに出ていました。
は?何言ってんのさ。提携してねえのにメンテってどういうこと?
と思っていろいろ見ていたら、プレスリリースにこんなものがありました。
ぎゃー!
1/31から使えてたー!
ということでさっそく設定しました
①Paypayアプリを開いて「銀行口座登録」を開きます。
既に大手に並んでSBIがトップに出てきています。
迷うことなくタップします。
②口座の名義、生年月日を入力します。
Paypayアプリ上での操作はここまで。
以降は銀行側での操作になります。
・「スマート認証」を登録している場合、ここで一旦解除が必要です。
(アプリを開いてスライダーを動かす操作が必要)
ちなみに「あれめんどくさいからつかってないよ」という方には、是非使って下さい!と声を大にして言いたいです。
勿論あれ使っていれば100%安全、と言い切れるわけではありませんが、トラブルにあう確率がぐんと下がるのは間違いないです。
銀行側の操作時には「WEBログインパスワード」が必要です。パス入力誤り&上記のスマート認証未解除の状態で何度かログインに失敗すると一時的にロックがかかります。
が、しばらく待てば(30分かな?)また操作できるようになりますので、トライしてみてください(←初回ですんなり終わらなかった人)
で、無事登録が終わると早々にチャージができるようになります。
これで晴れてSBIバンクでPaypayチャージができるようになりました!
使い過ぎに注意しつつ、でもたくさん使っちゃうぞ!
「ぺいぺいで」も、もう慣れちゃったしw
住信SBIネット銀行の使い勝手の良さについてはこちらの記事をどうぞ
もし、まだPayPayを持ってなければ、はずかしがらずにここからひっそり作っちゃってください。
補足:PayPay-SBIネット銀行の提携方式について
ここからは、「知ってるとちょっと自慢したくなるネタ」です。
そもそも、昨年の10月末にこんなニュースが出ていました
この時点でPaypayとSBIグループが提携していたのですから、実際のところチャージ用の口座としてまもなく使えるだろうことはわかってたはずなのに・・・・
自分のアンテナの低さにがっかりしつつ、とりあえず進めます。
で、なんの提携なのかといいますと
Money Tapをインフラに活用したチャージ事業に関する業務提携
ということでした。
マネータップというのはSBIグループの子会社の1つで、「次世代金融インフラ」を扱う会社です。
「次世代金融インフラ」とはすなわち「ブロックチェーン」であり、その技術は仮想通貨などで使われているので耳にしたことがある方も多いでしょう。
「ブロックチェーン」なんて書くと「何?仮想通貨?やばいんじゃないの?」なんて思われる方も多いかもしれません。
残念ながら仮想通貨ブームで広まった「ブロックチェーン」ですが、仮想通貨はブロックチェーンの基盤を使うサービスの1つでしかなく、しかも狙われているのは金庫的な位置にあるものが中心で、ブロックチェーン自体はやばいものでもなんでもないのが実情です。
その基盤を使って維持コストを下げ、送金・入金のスピードをあげたのがマネータップの技術です。
現状は接続パターンの他方がSBI銀行とスルガ銀行しかないようなのですが、その基盤を使って今回接続したのがPayPayだった、ということのようです。
たぶん僕が連携させるのに時間がかかったのはここのセキュリティが高くてちょっとの失敗も見逃さないからだったのかもしれません。