どうもこんにちは、さんぺい(@3pei_tw)です。
タイトルの通りなんですが、携帯の次期テクノロジーである”5G(fifth-generation)”が想像以上に身近なものになってきました。
モバイルONEの5G対応はまだ
身近になってきてると書いておいてこれはないんですが、僕も使っているOCNモバイルONEについては、5Gはまだ対応していません。
これは格安SIM事業者の大半がまだまだ対応していないというのもありますが、基盤となるNTTドコモ側はすでにサービスリリース自体は終わっていますので、あとは5GのネットワークをOCNが受け入れるだけだろうと思っています。
受け入れるだけといっても、5Gはデータの量も多く、受け入れ側としても既存の4G並では耐えきれない可能性も考えられます。
※イメージです
既存のスマートフォンとしての利用は4Gで十分事足りていると思ってますので、この辺りは対応してくれるのをじっくり待ちたいと思います。
そもそも端末もまだ買ってないですし(iPhoneなら13。12はSub6のみ対応)。
ドコモ home5G
なら何に今対応すべきなんだ、という話になると、これだと思います。
これは上でも書いた通り、ドコモ側としては5G用のネットワークはすでに整備されているので、そこを使って固定回線のように使ってもらうことを想定したサービスなんだと思います。
これが結構売れてるらしいです
はて、5Gなんて使えるの?
と思ってドコモ社のエリアマップを見てみました。
我が家の周辺です。もう何が何だかわかんないくらいボケてますが、、ごめんなさい。
とりあえず色味だけで言うと、対応してそうです。
ここで「ミリ波」と「Sub6」という2種類のネットワークがあるような記述に出会います。
簡単に言うと、
ミリ波 5G本来の周波数帯を使ったもの。速いが電波干渉に弱い。まだ普及はしていない
Sub6 4G設備などを使った、2つの周波数帯を束ねて使うことで高速対応したもの。
現在の5Gは大半がこれ。
仙台市なんかのマップを見せられてもピンとこないと思いますので、例として東京駅周辺を見てみます。
パッと見LTE(4G)が多いようにも見えますが、Sub6のエリアがだいぶ広がっています。また、だいぶ見づらいですが、所々でよだれを垂らしたような円状に、ミリ波のエリアが見えています。
たぶんですが、この円の中心に基地局があって、そこから届くのがこの円状の範囲内のみなんでしょう。これは恐ろしく小さな範囲内のみなので、一般家庭への早期普及は難しそうですね。
インターネット接続回線の遷移
ネットにつなぐ方法は古いもので言うとダイヤルアクセスが一番古いですかね。⤴ピー⤵ガー的な音が鳴る、電話線を使ったやつです。夜だと安いとかありましたね。
使いすぎて親にこっぴどく叱られたのも今ではいい思い出です ←
続いて出たのがISDN。このあたりは電話網の成長とかぶるんですが、ISDNの時代につなぎホーダイ的なサービスも出始め、だいぶ身近になりましたね。
ISDNからあまり時間をおかずに、ADSLがでてきました。赤い紙袋に入ったモデムをタダで配った孫さんはやっぱすごいです。
ADSL最強、的な風潮の中、「光」が登場します。この辺りはもう最近のことなのでなじみ深いものかと思いますが、「5G」は間違いなくこの流れに入る接続方法の1つと考えます。
考えてもみれば、DUPやISDN、ADSLなどの過去の技術はいずれも「電話網」をつかったものでした。
4Gの時代にそこが固定回線の代替とならなかったのは、言ってみれば「光と大差がない・あるいは固定にはちょっと劣る」という状態だったのであまり広がりませんでしたが、5Gとなるとデータ伝送の面で固定に代わることができうるのではないか、と僕は考えています。
こんな古い話を出してなにをこのおっさんは言おうとしてるんだ、と言われれば、僕はこう答えます。
「5Gは間違いなく次の固定回線だ」、と。
いや5G無線だし、固定じゃねーし、無線切れるじゃん、とか言われそうですが、要は固定回線の代替が5Gだ、ということです。
そんな意味ではこいつは最先端を行くことのできる最高のアイテム。
・無線なのでそもそもLANケーブルや光回線がいらない。電源さして置くだけ。
・ルーターがWiFi6規格に対応している
・専用ルーターは最初に購入する必要があるが、月々で少しづつ戻ってきて、最終的には無償同等となる
・4Gでもつながる
・(上のリンクだと)キャッシュバックもある
少なくともソなんとかAirを契約しようと思っているのなら、間違いなくこっちがいいと思います。
僕も検討しますw