こんにちは、さんぺいです。
前にどこかで書いたかもしれませんが、僕は高校の途中で数学というものを視界から消し去っていました。
数学が嫌いとかじゃなくて、考えたくなくなって逃げた感じです(それは一般的に嫌いと呼ぶのかもしれないけど)。
で、卒業後数十年が経ったわけですが、「やっぱこの先数字読めないのはヤヴァイのかも」と思うようになりまして、短大の通信教育課程で「数字センスアップコース」という、数学から早々にリタイアした僕のような人間の学びなおしの場を作ってくれてるところに入って学んでいる最中なんです。
(機械学習、ディープラーニング等をやってると数学を避けては通れない、っていうのもあります)
いろいろ数字とは格闘しているんですが、メインイベントともいうべきものが「簿記検定受験」ってやつです。勿論3級です。
仕訳なんかはどうにか理解できてきたんですが、精算表ってのがどうにも苦手。どこに何を書けばいいのかが分からない。
商業系の学校を出てる人とか、勤め先で会計やってる人とかは全然余裕なんでしょうが、いかんせん高校時代に逃げた僕にはとんでもなく難しく、この年になって「ああ、あの時やっておけばよかった(泣)」というような、テンプレ的後悔が襲ってきています。
そうそう悩んでもいられず、練習問題をやったり動画を見てから自分でやってみたり、という、恐らく学生時代以上に勉強してるんじゃないのかな、と言っても言い過ぎじゃないくらいの状態です。
昨日問題集をやってて、精算表の借方貸方の合計が初めてきれいに揃った時にはちょっとばかし感動したんですが、これが普通にならないといけないんでしょうね。遠いな。
Amazonでセール品買いあさってる時間があったら勉強しろ、と自分に言いたい。