- OCNのDSLiteではIPV4のサイトは見えないことが判る
- V6接続でネットを普通に見たいなら「V6アルファ」が必要なことが判る
以前から気になっていたIPoEが使える無線LANルータを買ったのでさっそくFWあげて接続を試す
既存環境でUSENのスピードテストのスクリーンショットを撮ってこれでうちのフレッツも爆速だ、なんて思っていたら
・つないでもV6上でV4接続ができない
※GoogleとかV6接続に対応したサイトは見える
※現時点でサーバ側でIPv6アドレスを持っているほうが圧倒的に少ない。
(要するに、Google検索はできても、その結果をもとに目的のサイトを見ようとしても見れない)
・仕方ないのでこのルータを今のメインと取り換えて、IODATAをメインにしてPPPoEでつないだら、ひかりTVが音飛びだらけでみれたもんじゃない
使えねぇ・・・・・
ちなみに環境を簡単に書いておくと
ONU—WN-AX1167GR <ー5GHzー> WF1200HP(中継設定)—ひかりTVチューナー
てな感じ
初期化すること2回、何もいいことがないのでWG1200HSに戻したさ
サポートに相談中・・・・。
追記:
サポートからの回答では「つかえません」とのこと(OverIPV6はつながらないと)。
V6対応サイトは見えるが、大半を占めるIPv4サイトは見えなくて正解。
いい勉強になったと思うようにしよう。。。
さらに追記:
この記事を書いた後に「OCN V6アルファ」が提供開始に。
現状オプションなしでIPV4 OVER IPV6はつながりませんのでオプションを申し込みましょう!500円/月でこの快適さを得られるのなら安いもんです!(個人差有)
なおこのしくみについては、IPv6対応ルータがIPv6空間内にあるOCNの設備でIPv4アドレスに一時的に変換してくれることにより、多くのIPv4のサイトにアクセスすることができるようになっています。OCNの場合は専用ルータからのアクセスのみをこの変換対象としているため、V6アルファというサービスがなりたっています。
なんだ割高なのか、と思われるかも知れませんが、基本契約が2年縛りの割引込みで3600円、V6アルファが月額500円、それでIPv6&ギガ対応のWiFiルータが付いてくるんですからお得だと思いますがどうでしょう。
さらに下のようなサイトを利用すれば移行特典のキャッシュバックもあり、トータルで考えればお得かも知れません。
フレッツの工事費含めて、検討の価値ありです。