「PCの小ネタ」カテゴリーアーカイブ

パソコン使っていてちょっと気になったことを書き出します。個人的備忘録ですね。

20230202 オライリー本を大人買いしてみた

エンジニアなら1冊はあるだろうオライリー(←かなりの偏見)

表紙に特徴的な生物の絵がどどんと載った、印象的なカバー。そしてなんでこんなにと思うぐらいの分厚さ。加えて手が出しにくい価格。

 

そんなオライリーをウィンドウのガラス越しに指をくわえてみていたあの頃、こんなことになるとは思ってもいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部メルカリです(古本)。

 

やべー安いじゃん、と後先考えずに購入しまくった結果がこれです。

 

 

 

 

読み切れねぇw

 

 

 

 

とりあえず、普通に買ったら23000円くらいだったのが、6000円ちょっとで揃えることができました。それはありがたいこと。しかし

 

 

 

 

読み切れねぇw

 

 

 

 

「つんどく」でググったらWikiに参考で載ってる写真にもオライリーがw

 

頑張って読もうと思います。。

※メルカリだと読みたい本が安く手に入るかも。
一度検索してみてはどうでしょうか。よければコードで SVNDMA を使ってやってください

 

ではまた。

20230131 PowerAutomateのブラウザ拡張でメッセージが出たら

どうもこんにちは、[sampei1]

めちゃ寒いですよね。外に出たくなくなって、でもなんか食いたくなる → デリバリー系が増える → 動かないからさらに肥える 負のスパイラルですよね(なんか違う)

 

さて、本日仕事用のPCでこんなものが出てきました

※以下、PowerAutomateDesktopの話です。クラウドフローを作るPowerAutomateの話ではないです(よくこんがらがる)。

 

 

見たままですが、MSのPowerAutomateDesktopで6月以降、ブラウザで古い拡張が残ってても使えなくなるよ、という話のようです。

しかし仕事用PCはすでにアプリのバージョンも上げていたのになぜかこれが出る。

 

なんでかな、と思ったら以下のようなことでした

 

別なPCでバージョンアップしていなかった

私用のPCでもデスクトップ・アプリを入れて、ブラウザにも拡張機能をいれているのがありました。

そのPCとはデータ同期をかけていまして、そこで低い拡張機能が同期機能で伝播して、仕事用のEdgeには新旧2つの拡張機能があり、私用PCには古いほうの拡張機能だけが入っていたんです

 

復旧作業としては以下の流れです

 

①私PCで古いアプリをバージョンアップさせる

②私PCでブラウザの拡張機能をバージョンアップさせる

③仕PCで古いブラウザの拡張機能を消す

 

という感じ。

 

①古いアプリをバージョンアップさせる

早速上げることにします。既存のバージョン古っw(入れただけでほぼ使ってない)

 

体感20分くらいですかね(しょぼいPCだからかも)。延々と待たされた結果がこれです。

 

無事最新バージョンになりました。

 

 

②ブラウザの拡張機能をバージョンアップさせる

これはアプリのインストールの最後に出てくるリンクから新しいものは入れられます。

どちらかというと、古いものを消すほうが大事そうな気がします。。

 

③ブラウザの古い拡張機能を消す

片っ端から古いものを消していきます。

「(レガシ)」とついている拡張が、古くて6月以降機能しなくなるもののようです。

 

 

これで同じメッセージはでなくなると思います。なお今回Edgeで気づきましたが、Chromeも同じく「(レガシ)」が付いている拡張機能があったらバージョンを上げておいたほうがいいと思います。

ではまた。

 

9月24日 Windowsの画像の切り取りを知る

どうもこんにちは、[sampei1]

Windows絡みで、ものすごく感動した小ネタがあるので書いてみます。

 

画像のクリッピングを素早くしたい

ことの発端は、データ・アナリストの勉強をしていた時のことでした。

 

 

WEBの画像を参考資料としてサクッと切り取って残しておきたい

 

例えばこんなWEBページがあったとします(実際使ってるんですが)

 

従来の流れだと、

①スクリーンショットを取る
(PrintScreenで画面全体、またはALT押しながらでActiveWindowを取得)

②画像編集ソフトで加工・保存

③PowerpointかWordに貼り付けて文書と並べて保存

④一部が欲しいだけならトリミング(範囲指定して外は削除)する

 

っていうことをやってました。いやはやめんどくさい。

 

なんとなくその行為にだるさを感じまして、ググってみました。

 

 

半ば「なんか有償アプリ勧められるだけなんだろうな」と考えていたので、ショックでした。

 

 

え、Win10に標準搭載してる機能なの?

 

ちなみにバージョン1809のあたりで足された機能のようです

※現行の最新バージョンは21H2

 

 

操作手順

WindowsキーShiftキー”s”キーを一緒に押します
(こういうとき僕は大抵WinキーとShiftは長押しした状態にして、その後Sを押してます)

②現在の画面が暗転するので、うっすら見える元の画面を頼りに、切り取り開始位置をクリックします(クリックしたまま)

③②で決めた場所から、終点までマウスを動かします(押したまま。ドラックするイメージ)。
すると抜き出したい位置が暗転解除されて普通に出てきます。
あとは終点までポインターを動かしていけばいいだけ。

④終点でマウスを離すとそこまでの部分が切り取られてクリップボードに格納されます。
そのままの状態なら画像が加工できるアプリに貼れます(Ctrl+V)。

 

使うキーはこれだけ。

 

覚えてってくださいね!

 

こういうこともできました

フリーハンドでの切り取り
→始点から、マウスの軌跡に合わせてまぁるく切り取れる。面白い。

ウインドウの領域切り取り
→画面上に出ているウィンドウを指定することで、そのウィンドウだけを切り取れる
従来のALT+ScStと同じ。

全画面領域の切り取り
→プリントスクリーン押下と同じ。

 

ちなみにこれは僕が見つけたわけじゃなくて、こちらで拝見しました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

くどいようですが、覚えていってくださいね!

 

追伸

切り取るのはこれで覚えたので、あとはいい感じで編集できるノート型アプリを探さないとなー。

僕の戦いは続きます。

9月3日 Microsoft Teamsの会議でチャットがでてこないとき

8月はバタバタしてしまっていて、とうとう記事を書くことができないまま9月を迎えてしまいました。。。お疲れ様です、[sampei1]

今月もいろいろあるのでなかなか記事を書けないかもしれません・・・。

音声のみで書くっていうの、本気で考えたほうがいいかしら・・・・。でもあれ書いた後推敲するの面倒そうだしな・・・・。悩ましいです。

 

チームスの会議でチャットのボタンが出てこない

いきなり書いてしまうと

[box06 title=”とりあえずの回避策”]アプリをやめ、ブラウザをシークレットモードで開く[/box06]

 

あったこと

具体的に言うとこんな感じです。

 

 

つい先日、社外の研修でTeamsを使うことになりまして、社外なので個人所有のPCを使ったんですが、見事にこんな状態になりました。

 

挙手ボタンと参加メンバー表示の間にあるべきチャット表示ボタンがない

※あらためてみると制御要求のボタンが出てるけどなんだろう、まいいか

 

いやー、焦りますよね。会話を聞いていると他の皆さんは出ている様子。チャットもできているようで、どうやら自分だけのようです。

 

[box03 title=”試したこと(全部失敗)”]
①アプリの再立ち上げ(プロセスをキルして)
②ブラウザで開く(Chrome,Edge)
③パソコンの再起動
[/box03]

 

①は、まずは普通にアプリを再起動。タスクバーに残ってたりしたので、タスクマネージャーで綺麗に削除 → 変化なし

②は、アプリを使わずにブラウザで起動してみる。ブラウザを変えても変化なし → 失敗
※まぁ、ChromeとEdgeなんて大きくは違わないけど

③は最後の手段。そう、なんでもとりあえず再起動。定番中の定番。

 

 

 

しかし直らなかった

 

 

が、再起動中に準備した別PC(Win11)は普通に使えたので、その場はそれでやり過ごして何もしませんでした。

ちょうどこんな情報も出ていたので。

 

ここまでのまとめ

・Teamsの会議で出るべきチャットのボタンが出ない。会議参加、音声映像は問題なし。

・再起動とかいろいろやったけど改善しない

・別PCだと問題がない(Surface Win11)

・当日(8/25AM)はアジア地域でTeamsの大規模障害が出ていたらしい

 

 

1週間後、再現

ちょうど1週間後の一昨日(9/1)、また使う機会が出てきてやってみました

 

 

 

ああ、そうだった!使えなかったんだ!

 

 

また慌てますが、とりあえずすぐ使うわけでもなさそうなので切り分けを開始します。
※説明とかでチャット欄にURL貼ったりするじゃないですか(って使ってない人はピンと来ないかもしんないけど)。使う気配がなかったので話を聞きながら、対策を考えます。

 

切り分け

一応前回やったことを再度確認。

 

①アプリの再立ち上げ(プロセスをキルして)
②ブラウザで開く(Chrome,Edge)
③パソコンの再起動

 

どれもNG。悪い結果なのにほっとする僕。まぁここで治ったらややこしい話になりかねないですから。

 

 

④ブラウザをシークレットモードにして試す → 成功

 

 

 

どうやら別グループの設定が影響しているらしい。
※前回余計な設定のない、初利用のPCで問題なかったことから。

 

先にTeamsを起動しておいて、ログオフさせる → アプリ再起動するとログオフしたはずなのにログイン中のようなメッセージが出てくる → レジストリみるも何もなし

→お手上げ。

 

しかし原因はわかった。

 

[box02 title=”原因”]遊びで作ったActiveDirectryの設定が残ってて、URLから会議に参加しようとするとそれが出てきて、別グループとして認識され、チャットが出てこなかった模様[/box02]
今回はゲスト参加で一般操作権限を自動的に付与されていたが、何故かAD参加しているアカウント状態のままで入ってしまっていたため、コンプライアンス的に問題があると認識し、チャットが機能しなかったらしい(素人の推測)

 

まとめ

Teams会議で、参加はできたけど自分だけチャットができない、という場合はブラウザのシークレットモード(要はプレーンな状態)で入ってうまくいくかどうか試してみてください。

※開催者側の設定で出さない場合もあり、しかしその場合は全員出来ないはず。それとは違います。

 

5月28日 PowershellからTeratermへ値を渡す

どうもこんにちは、[sampei1]

今日は若干、いやかなりニッチな内容かと思います。

誰得かさっぱりわからんですが、もしかして似たようなことで悩んでいる人もいるかもしれないので、残しておきます

 

パワーシェルからテラタームに値を渡す

Windows10なら標準でついてると思われるPowershell。平たく言えば手の込んだコマンドプロンプト。


たぶん10人いたら8人くらいは「なにそれ」なものかと思います。

それとサーバ操作の代表格ともいうべきTeraterm。今回はこの2つが主役です。

 

経緯

今回仕事で、ローカルで取得したファイルをサーバにあげて、そこからさらに別なサーバに移さなきゃいけないことになりまして(あんまり書くと情報漏洩になりかねないので、適当なところでぼかしておきます)、そのローカル処理・メインの処理にPowershellを選びました。

DOS(コマンドプロンプト)でいいだろ?という声が聞こえてきそうですが、残念ながらDOSでは今回やろうとしている”SCP”はできません(そのままでは)

CPだけならいけますが、昨今の風潮としてSSHを使ってないと使うのを認めない!というのがありまして、使えませんでした。

加えて、ファイル名は動的に変化するためTeraterm1本で行くのもつらそう、ということでWindowsまわりはPowershell、サーバ(Linux)はTeratermを使おうと考えました。

PowershellではLinuxライクなコマンドも使えるようになってることも、使おうと考えた理由の1つです(PSではSCPがそのまま使える)

 

ローカルのデータが送れない

で、ここが今回の問題点です。

何かといいますと、Windows側で取得したファイル名をサーバ側に送れないというもの。

手始めにPowershellからTeratermログイン用アカウントを送って、それを使ってログインできれば異なるプログラム間で変数の受け渡しができたことになると思い、試しておりました。が、何度やってもログインに失敗する状態。

「powershell teraterm 引数」とかでいろいろググりますが、どこも当たり前にできるとしかかかれておらず、何がいけないかがさっぱりわからん。

 

できなかった時の内容

Start-Process -FilePath "C:\Users\UserName\Desktop\teratest.ttl" -Wait -ArgumentList $param2,$param3

 

一応解説しますと、

Start-Process Powershellにて外部プログラムを起動する際のコマンド。

-FilePath で起動させたいテラタームマクロのファイルを指定(ここがそもそもNG)

-Wait は起動させた外部プログラムが終わるまで(プロセスがなくなるまで)待つコマンド

-ArgumentList は起動させる際に外部プログラムに値をまとめて送る際のコマンド

$param2、$param3 には事前に設定・取得した変数を格納

 

なのでここではローカルにあるテラタームのファイルでサーバにSSH接続させて、2つの値を送るというものです。

 

解決内容

そもそもTeratermのマクロファイルっていうのは、ダブルクリックで自動的に実行されるだけであって、そのファイルに引数つけても何の意味もなかったことに気づきます。

 

なので、

Start-Process -FilePath "C:\Program Files (x86)\teraterm\ttpmacro.exe" -Wait -ArgumentList "C:\Users\UserName\Desktop\teratest.ttl",$param2,$param3
が正解。

 

最初と何が違うかというと、起動させるのはマクロ実行用のEXEファイル。で、引数として動かしたいマクロファイルを1番目にもってきて、そのあとに引数を並べる。
(引数を並べる際はカンマで区切る)

 

Teraterm側のHELPで1つめはファイルのパス、2つ目以降に引数をつけるっていうのはそういう意味だったのかとプチ感動(←理解力低すぎなおっさん)。

 

受け入れ側のマクロファイルで

id = param2
pw = param3

と書いておいて無事ログインができた=引数渡しができたことになりました。感動。

 

まとめ

PowershellのStart-ProcessでTeratermを制御する場合は、マクロファイルに引数をつけるんじゃなくて、マクロ実行用のファイルに引数として動かしたいマクロファイルと他の引数を並べましょう

【決定版】もう悩まない!使いやすいUSB-PD対応充電器はこれだ!

どうもこんにちは。[sampei1]

気付いたらもう年の瀬。ここ仙台はすっかり冷え込んじゃいまして、週課の犬の散歩がつらくてグダグダしております。

っていう書き出しを実は昨年(2020年!)作ってて放置していたのを引っ張り出してきています。
(情報の鮮度は保つため見直しています!)

 

USB-PD とは

さて、今日のお題は「USB-PD」です。

”PD”と言うのはPowerDeliveryの略でして、簡単に言えば「USBを使って充電(給電)する仕組み」です。

一昔前ならUSB機器をPCからの微弱な電力供給で動かす、なんてくらいだったのですが、TypeCの登場で飛躍的に機能が向上しました。

 

その結果が「USB充電」です。

 

「USB充電」は小さいデバイスならこれまでも普通に使われていましたが、パソコンやSwitchなんかもTypeCで給電・充電ができることをご存じない方も多いんじゃないでしょうか。

かくいう僕も、何もわからないところからスタートして、ずいぶんといらないものが増えました・・・・。

これ以上犠牲者を増やさないように、記しておこうと思います。

 

 

PDのメリット

PDを使うことのメリットはざっと思いつくところでもこんな感じです。

[box04 title=”メリット”]
①純正のアダプターを持ち歩く必要がなくなる
②1セットあれば複数のPCに使いまわせる
③すっきりする
[/box04]

①については、メーカー純正のアダプタってごっつくて、さらにケーブル部が2つになってたりしますよね。アダプターの部分をどう置くかって、毎回悩みますよね

②はPDだとインタフェースが共通なので、電源差し込み部と数メートルのTypeCケーブルが1本あればあとは全然いりません!
メーカーごとにアダプターからの差込口がそれぞれだったりすると、例えばノートを2台持って移動するときとか、それぞれのアダプターを持ってあるかなきゃいけない。
また、スタバでいじろうにも、あのゴツイのをゴソゴソ出して来たらスマートじゃないですよね。。。。

③上で書いたこととかぶりますが、そのままです。例として僕の仕事部屋のPC状態を載せておきますが、こんな感じです。

上からMacbookAir、富士通のモバイルノート、HPのノートです。Macが自前、あとは支給されているPCです。

[box04 title=”デメリット”]
・思いつかなかった・・・・
[/box04]

 

PD給電の利用条件

はい、ここポイントですね。必ず押さえてってください。

 

①充電したいデバイス側がPDに対応していること

②ケーブルがPDに対応しており、両端がTypeCであること

③充電器の出力が45W以上であること(メーカーによって差あり)

 

です。順番に解説していきます。

 

①充電したいデバイス側がPDに対応していること

①は充電したい端末側がPDに対応しているかどうかの話です。この規格自体が最近普及してきたところでもあるので、具体的に「この年以降に作られたものにはついてます」といえるものもなく、正直みてもらうしかないと思います。

且つロゴ(表示)も統一されていないので各社まちまち。

簡単な見分け方としては、
まずそもそもUSB-Cがあるかどうか
続いてUSB-Cが2つ以上あって、うち1つに何やらこちゃこちゃと書かれている、という場合は90%対応しているんじゃないかとおもいます。最終的には販売元に確認相手ください。。。

なお、最近のMACBOOKは基本Type-C給電です。添付アダプターはAirが30W、Proは大きさにもよるけど最低でも61Wだったので、正直ProのアダプターとケーブルがあればWin機も余裕で充電できるんです。

薄いし軽くていいなとAirを買ったんですが、充電の面からProも欲しくなってきた今日この頃です・・・。

↑これが富士通の(ピンボケすまん)

 

↑こっちがHP。Cは1個だけだった

AMAZONでMACBOOKPROを買う!

 

②ケーブルがPDに対応しており、両端がTypeCであること

これもポイント。陥りがちな問題として、他方がUSB-Cでももう片方がUSB-AではPDは動きません。

PDはUSB-Cの特性を生かした機能なので、少なくとも両端がType-Cで、加えてPD対応を謳っているものが間違いないと思います。

おすすめはこちら。実は僕がメインで使ってたANIOPE社のが販売終了になっているようで、購入して使用実績のあったNIMASO社のを載せておきます。
ほかにも多数出ているのでお試しいただければと思います。

AMAZONでPD対応ケーブルを探す!

 

③充電器の出力が45W以上であること(メーカーによって差あり)

ここも案外落とし穴的部分。これを押さえてなくて、僕はいらないアダプターを多数そろえてしまいました。。。

傾向として、Type-Cだけれども2000円台とかだと20W程度の出力しかなくて、ノートPCは充電できないということになります。

このあたりはケチらずいきましょう、と去年の僕に言ってやりたい・・・・。

また、1台で複数ポート使って同時に充電、とか謳ってるやつは注意しましょう。
あれは「同時出力可能なワット数」で売ってますので、WindowsとiPhoneまとめて充電したい!となってつないだ時にスマホしか充電できなかった、というのはありうると思います。1台でやりたいことを考えたうえで、適切なものを購入しましょう。

おすすめはこちら。複数ポートありつつPD対応を謳い、価格も手ごろ。
USB-Aにデスクライトをつないだ状態でも、45W指定の富士通のPCに使えています。まよったらこれ。

AMAZONでPD対応の充電器を買う!

 

まとめ

USB-Cで充電させたいときは以下を確認しましょう。

・そもそも充電させたいデバイスが対応しているか
AMAZONでMACBOOKPROを買う!

・ケーブルの両端はType-CかつPD対応のものか
AMAZONでPD対応ケーブルを探す!

・アダプター部の出力は足りているか
AMAZONでPD対応の充電器を買う!

 

以上、長くなりましたが、きちんと把握して快適生活を目指しましょう!

ZABBIXを1GBメモリのサーバーで動かす

どうもこんにちは、[sampei1]

今日のネタは久々にZABBIXです。

 

めんどくさい前置きはさておき、いきなり本題に入りますが、メモリは少ない環境でZABBIXを起動するには「SWAP」を使います。
※ほかにも方法はあるとは思うけど、これが手っ取り早い

 

少ないメモリの環境とは、例えば各種有名クラウド事業者の無料枠だったり、下記のような格安VPSだったりするでしょう。

(実際に僕は下記のNTTPCのINDIGOで1GBプランを使ってZABBIXを動かしています)


メーカーがZABBIX起動に必要なスペックを記載しているのが下記ページです
※2021年10月現在、version5.4でのものです(english)

 

 

ここを見てもメモリについては正直明示されてはいないです。
※「”a couple of gigabytes”=数GB」と書いてある

尚且つ ”128 MB of physical memory” なんて記述もあったりして、余裕で動きそうじゃね?と錯覚しがちですが、動かないケースが多いと思います。

※しかも実行時のエラーではメモリ不足を表すような記述は一切ない

 

たとえ起動できたとしても、即座にメモリ不足を示すエラーが多発すると思います。。

要するに、使い物にならない可能性が高いです。

※ついさっき、SWAPをいったん消してZABBIXを起動させたら動いちゃったんですが、すぐさまメモリ使用率95%のエラーが飛び、数分後にはコマンドを受け付けなくなりましたw

 

 

そこで、SWAPの登場です。

 

SWAP領域の作り方

SWAPとは簡単に言ってしまえば、SSD/HDDの領域を使って、メモリの代わりをやらせてしまうということになります。

メモリは少ないけど、データ保存領域は潤沢、なんてときにつかえます。

 

ただし、100%物理メモリの代わりとして動いてくれるわけではなくて、動作が極端に遅くなるので乱用はできません。

以降はそれを理解したうえで参考にしてみてください

 

↓こちらを参考にさせていただきました

 

 

〇上記作業の前

→zabbixやwordpressを起動させようとコマンドを打っても、その場ではエラーは出ないが、statusを見ると赤くエラーが出ていて、起動できていない

 

●上記作業の後

→問題なく実行できるようになった

 

3大クラウド無料枠では、この手は使わないほうがいい

よくあるケースとして、大手のクラウド環境で一定期間や一定の低スペック維持を条件に、無料で使わせてくれるところがあります。

例えばGoogleだと、アメリカでf1microの設定だと永年無料と言ってますが、勘違いしやすいのはトラフィックです。

この方法を使えばGCP無料枠でZABBIXを動かすことはできます(実際やりました)。

が、そこから例えば日本のレンタルサーバーの死活監視をしようとすると、数日でもらったお試し用のクレジットがきれいさっぱり無くなります。

アメリカから海底トンネル通って日本にたどり着くまでに、偉い量のお金がかかるんです。

なので僕は「ZABBIXの完全無料運用」を諦めて、格安VPSを契約して楽しくやってるところです。

いろいろ無料にする方法はあるのかもしれませんが、僕は今の状態で満足しちゃってますw

良ければ使ってみてください。売り切れてたらごめんなさい。

 





稼働中のサーバーはこちらです

Win10の通知の管理

どうもこんにちは。[sampei1]

昨今の社会情勢とは全然関係ないんですが、最近忙しくてやりたいことがさっぱりできていません。

いやはやどうしたものか。

Windows10の通知

僕は勤務中、業務関係の呼び出し(Microsoft Teams)のため、PCのスピーカーをONにしてたんですが、並行してSLACKで個人契約のVPSのアラートを出すようにもしてまして、それが鳴っちゃってちょっと恥ずかしい思いをしたんです。

 

別にアラームで音声使ったりしてるわけではなくて、Win10標準のピロロロンって音だったんですが、それでもちょっと恥ずかしかったんですね。

何せ個人契約のものだったので。

 

で、涼しい顔を装いながら内心慌ててスピーカーを切ったんですが、それだと今度Teamsの呼び出し音に気づかなくって、相手に申し訳ないことしたな、となって、さてどうしたもんかと。

 

Windows10の通知設定方法

簡単にできそうで、意外と方法を探すとなかなか見つからないWindows10の各種設定。

たぶん「ま、いいか」的な感じで放置しておられる方も多そうなので(勝手な思い込み)、対応方法について書いてみます。

対応内容については、「スピーカーはONのままで、不要な通知音は出さない(アプリ単位)」というものになります。

 

①「設定」を開く

「スタート」から「設定」を選択。

それぐらい知っちょるわ!と言われてそうですがとりあえず。

※タスクバーは上派な僕でした。慣れてない方ごめんなさい。

 

②「システム」を開く

設定を開くと実はシステムの小項目に「通知」があるんですが気づきにくいですよね。。

 

③「通知とアクション」を開く

設定項目がいろいろあるのでよければ検証してみてください。

ここではSLACKに限定した部分を載せておきます。

はい。ここで設定できます。ここでの設定としては

・画面上で通知は欲しい

・音も鳴らしてほしい

というものです。

 

これは今自宅PCで書いていたのでこのようになっていますが、今回の目的としては「通知はしてほしいが音は消したい」というものでしたので、上がONのままで下をOFFにすればいいはず。

通知は受け取りたいけど表示は邪魔になるからいらない、というなら「通知バナーを表示」をOFFにすればスッキリするでしょう。

 

おさらい

Windows10の通知内容の変更は

「スタート」→「設定」→「システム」→「通知とアクション」

です。

 

サーフェースによく合うスリーブを見つけました。

外に出たくなっちゃいますよね。

 

[itemlink post_id=”3506″]

最新版:Zabbix-SLACK連携でアイコンを変える方法

最近バタバタしていて、ゆっくりブログを書くこともできてなかったさんぺいです。どうもこんにちは。

まだ忙しいのは続いてるんですが、困ってそうな人がいそうなネタだったので急いで書いてます。誤字あったらごぬんなさい。

 

ZabbixのアラームをSLACKで受け取る

作業手順はまた別途記事にしたいとおもってますが、取り急ぎ書きたいのは「ZabbixアラームをSlackに表示させるときのアイコン設定はSlack側でやるんだよ」という点。

僕はこれで数日悩みました。

 

ざびっくす?すらっく?なんだそれお前何言ってんの?という風にお思いの方もいらっしゃるやも知れませんのでザックリと書いておきますと

 

●ZABBIX(ざびっくす) ネットワーク機器の状態監視用アプリケーション。フリー。

●SLACK(すらっく) ビジネスユーザー向けチャットアプリ。フリー。

 

です。前者は入金ありましたよー、とか来月の引き落としは5日ですよー、とか通知してくれるサービスのネットワーク機器版。後者はビジネスで使うLINEみたいなものです。

 

で、本題・ZABBIXアラームのアイコンの変え方です

いきなり本題に入りますが、昨年あたりから、ZABBIXで出たアラーム詳細をSLACKで受け取ることができるようになっていました。

そもそも数年前からできる状態にはあったのですが、準備が面倒だったようで、あまり積極的には連携運用されていなかったようです。

それが昨年のZabbix4.4のリリース時にあらためてドキュメント化されて、設定個所も少なく、手軽に連携ができるようになったようです。

 

■公式の説明ページ(英語)

 

■あぱーブログさんの丁寧解説記事


上記ページの説明で十分連携はできるのですが、通知内容はこういうものでした

上記はテスト実行で表示されたもの。{ALERT~}の箇所に実際に出たアラームの内容がでるようになるんですが、気になったのは左端のアイコン。

これって未指定時のものなんですが、いまいちですよね(これはSLACK側のユーザ追加APPのDefaultのアイコンのようです)

どうせならオリジナリティを出したいですよね、ということで自分で設定したアイコンを表示させようと、いろいろ試していました。

 

試したこと:通知用スクリプトに絵文字を指定→失敗

もともと連携させるためには、通知元のZABBIXに通知用スクリプトをいれなくてはいけませんでした。

var req = new CurlHttpRequest();
req.AddHeader('Content-Type: application/x-www-form-urlencoded');
Zabbix.Log(4, 'webhook request value='+value);
req.Post(
'https://hooks.slack.com/services/****',
'payload='+value
);
Zabbix.Log(4, 'response code: '+req.Status());
return JSON.stringify({
'tags': {
'endpoint': 'slack'
}
});

↑これをZABBIX側に登録して、アラームをトリガーとしてSLACKの特定のチャンネルに通知を出す、というものでした。

 

で、たぶんWEBで上辺だけ見てよく調べなかったからなのでしょう、このスクリプト内でアイコンを指定しないとだめだと思い込んでいたんです。

 

具体的に言えば中間ほどにある

'payload='+value

の箇所。ZabbixからSlackへデータを送る(Postする)部分なので、追記するならここだろう、と思い込んでいたんです。

 

いくらやってもできない

思い込みっていうのは危険ですよね。こうだと思ったら他の可能性をはじいちゃいますからね。

いろいろやりました。英文がダメなんじゃないか、括弧が良くないんじゃないか、足す位置が悪いんじゃないか、と。

 

ダメな状態での症状としては、2つありました。

①ZABBIX側からエラーが返る

これはまぁ文法の間違いとかで出るので理解はできる

 

②ZABBIX側からは正常送信したとの表示だが、SLACK側では受信なし。

これには悩まされた。ZABBIXは問題ないよと言っているし、何より「レスポンス」欄を見ても正常な反応をSLACK側が返しているわけだから。なのに表示されない。

今日やってだめなら仕方ない諦めるか、と思いつつあらためてドキュメントをみていたところ、この文が目に付く。

 

●出典元:

 

●先生による和訳:
Incoming Webhooksを使用してメッセージを投稿する場合、デフォルトのチャネル(アプリをインストールしたユーザーが選択)、ユーザー名、またはアイコンをオーバーライドすることはできません。代わりに、これらの値は常に関連するSlackアプリの構成から継承されます。

 

 

 

 

 

 

ま、まさか・・・

 

ここにアイコン設定箇所がありました

 

設定ページへの行き方

①SLACK-APIのページを開く https://api.slack.com/apps

②ログインし、連携用に作ったAPIのページを開く
(連携設定には必ず設定するので1つはあるはず)

③ページの下までスクロールさせると設定箇所が出てくる。
500~2000pxの正方形でないと怒られるので注意して。

 

で、設定した状態がこれ

 

そしてZabbixからテストを実行して出た結果がこれ。

 

●Before

 

●After

※不思議なことに当日分は古いアイコンのままなのに過去の分は新しいアイコンになっている。まぁいいけど。

 

まとめ

ZABBIX-SLACK連携のアイコン変更は、ZABBIX側とみせかけて、受け取るSlack側でのAPI設定によるものだった。

WEB上の過去のドキュメントだとZabbix側でできそうなことが書いてるかもしれないが、2020年現在はSLACK-API側での設定になります。

たぶんSlack側での変更によるものでしょう。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。何かの役に立てれば幸いです。

 

追伸、ちょっとアイコンを変えました

あまりにサイトのアイコンと似ていたので作り変えました。

 

はい。Zabbixらしく赤地に白文字でZを置いてみました。公式で出してそうな雰囲気すら漂ってますがオリジナルです。

ちなみに作り方は

①EXCELを開く

②縦横を同じ長さにする(最近のEXCELは幅を広げようと長押しするとピクセル数を表示してくれる)

③図形から楕円を選択し、罫線をガイドにしながら配置する

④図形が固まったら中に文字を入れる。必要に応じて「図形の書式設定」→「文字のオプション」→「テキストボックス」で「テキストから図形をはみ出して表示する」を指定

⑤色を指定して出来上がり。あとはウィンドウごと画像にして画像処理系のソフトでトリミングするだけ。なお僕は「PAINT.NET」を使ってます。

こんな感じ↓

アイコンはいろんな作り方があるでしょうから、方法の1つとして流してください。

wp-cron.phpについて~もう「予約投稿の失敗」は怖くない!

[jin-fusen3 text=”この記事はこんな人向け”]

  • wordpressの予約投稿がどういうものか知りたい
  • 予約投稿に失敗してしまう。どうしたらいいかわからない。
  • よくわかんないけど、とりあえず読んでやる

どうもこんにちは、さんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。

今回はWordPressの予約投稿などを実現してくれている「wp-cron」について語ります。

 

WP-CRONって何?

Linuxをいじったことがある人ならご存知かと思いますが、サーバ側の機能でcronというものがあります。

これは決められた時間に定期的に別途用意したスクリプトを自動実行してくれるというもので、LINUX系では大変メジャーな機能かと思います。

 

 

で、話をwordpressに戻すと、そのcronの機能を模したものが提供されています。それが「wp-cron」です。

 

なぜオリジナルを使わずに独自スクリプトを使うのか

オリジナルのcronは通常コマンドラインをベースとした提供となっており、正直敷居が高いものになっています。

したがってWordpressのインストールはやらせてくれたとしても、cronも使わせてくれるレンタルサーバーはあまり見かけず、そのままではサーバインストール型の恩恵があまり受けられていないということになってしまいます。

それをカバーするのがWP-CRONが提供する「疑似CRON」です。

オリジナルとの差分を簡単に書いておきます

 

オリジナルのCRON 実行日時を指定することで、時刻が来ると自動的に動作する
疑似CRON 指定した時刻以降にWEBにアクセスがあると動作する

 

CRON利用不可な環境で使える疑似CRONは便利な反面、一部制約があります。

 

・WEBにアクセスがないと起動しない
・アクセスのたびに動くのでスピードが遅くなる

 

基本的に自動実行というのは、何であれ、起動させるための条件が必要です。

よく「トリガー」と呼ばれたりしますが、オリジナルのCRONであってもそれは同じくあり、いついつに何を実行しなさい、というのを準備しておき、それを昼夜問わず働いてくれるCRONデーモン(CRONDと呼ばれます)がその時刻になると指定された処理を行うようになります。

これが疑似CRONになると、権限不足でCRONDを動かすことができませんので、仕方ないのでWEBアクセスの度に毎回実行することで、その代用としています。

「WP-CRON.PHP」が動くと、その時点の前に予約された処理がないかを探し、あったら実行、なければ何もしない、という処理を繰り返しています。

一見無駄な動きにも見えますが、CRONが使えない環境で似たような機能が使える、というのは悪くない話かなぁと考えます。

ただしこの仕様でいくと、どうしても「アクセスありき」となってしまうので期待通りの動きとはならない可能性が出てきます。

・この時間に掲載したかったのに、悲しいかなアクセスがなくて動かなかった

・よくわからないけど「予約投稿の失敗」と出て投稿できていなかった

なんて話はググると山ほど出てきます。

 

解決策としては

・プラグインに頼る

・外部サービスの利用(定期的に実行してくれる)

などが考えられますが、ここでは以下の条件下でWP-CRONを使わずにCRONを使う手順をご案内したいと思います。

 

WP-CRONを使わずにCRONを使う

さっきも書いた通り、WP-CRONはアクセスの度に動くように作られています。本来ならWEBアクセスとは別に、定期的にチェックして自動実行させたいですよね。

そのためには以下の工程を完了させる必要があります。

 

※作業は自己責任で!

 

①WP-CRONを止める

⇒WP-CONFIG.PHPファイルに以下の一文を追加します。上のほうがいいという意見もあったので(他の項目との競合により動作しない可能性)、僕は2行目に入れました(?phpの次の行に挿入)

 

define(‘DISABLE_WP_CRON’, ‘true’);

 

これでWP-CRONが止まります。もしかしたらバックアップ系のプラグインも影響を受けるかも。要は設定するとき日時を入れたようなものは影響を受けるかもしれません。

注意:WP-CRONを消さないでください。次で使います。あくまで、アクセスの際に起動しないようにしただけです。

 

②一定間隔でサーバにWP-CRONを自動実行させる

⇒他力本願だったWP-CRONの実行を本職に任せるのが今回の目的。

# vim /etc/crontab

*/10 * * * * apache /usr/bin/php /var/www/html/wp-cron.php > /dev/null 2>&1

 

解説:
まず最初にcrontabファイルを開き、編集します(1行追加)
10分ごとに(*/10 * * * *
ユーザーapacheで(apache
特定のPHPスクリプトを動かし(/usr/bin/php /var/www/html/wp-cron.php
エラーが出ても何が出ても結果の記録は捨てる(> /dev/null 2>&1

というものになります
※PHPのパスなどご利用環境と異なる場合は、適宜直してください。

 

以上2工程でWP-CRONの起動がWEBアクセスからCRONによる自動実行に変更されました。

これにより「予約投稿の失敗」は基本的にはなくなりますが、以下の時にはどうしても発生してしまいます

・予約投稿時刻を10:05とし、CRON実行間隔を10分とした場合
⇒10:05~10:09の間のアクセス時は期待した投稿はされておらず、管理画面にも「予約投稿の失敗」が表示されてしまう
理由:10分おきの実行の場合、その間はどこに設定しても実行されない
対策:
CRONの間隔を狭くする(あまりおすすめではない)
CRONで指定した時間に合わせて投稿日時を設定する(俗にいう「運用でカバー」)
気にしない(この場合待てば10:10には起動する)

このような問題はありますが、CRONが使えるサーバでWordPressを運用するなら検討の余地ありかと思います!

【CMD】ファイルを探す(age)

※自分で書いといてなんですが、よく忘れるのでageます。
 オプションは”S”。サーチの”S”ですよ!

コマンドプロンプトでさくっとファイルを探す

自分的備忘録です

[box06 title=”こんな人に向いています”]

・Windows標準の検索はなんかイヤ

・コマンドプロンプト(Defaultだと黒い窓)が大好き

[/box06]

そんなやつ、いねーよって?いや残念ながらいるんですよ 僕です(大汗

 

使い方

三度の飯よりコマンドプロンプトが好きな方はショートカットがあるかもしれませんが、ない場合は下記をどうぞ

 

①スタートを右クリック

②ファイル名を指定して実行

③出てきた小窓に”cmd”と入力、ENTER。ほうら出た。

 

そして次に続きます

例として、Dドライブにあるパワーポイントのファイルを探すとしましょう

下記を入力、ENTERします。

 

dir /S /B d:\*.pptx

 

上のコマンドについて一応説明しときますね。
※各項目の間には半角スペースを入れてください。あとWinは大文字小文字気にしないので便宜上大文字で書いてますが小文字でも受け付けます。

 

dir 指定したフォルダの中身を表示させます
/S オプションです。Defaultではそのフォルダの中身だけを表示させるんですが、これをつけると中のフォルダもまるごと見てくれます
/B パスを含むファイル名のみを表示させるオプションです。なくても動きますが余計なものが増えて見づらくなります
d:\*.pptx ”d:\”でDドライブを指定。”*”がワイルドカードってやつで最後に探したい拡張子を入れてできあがり。

 

ね?簡単でしょ?

ちなみに出てきた結果(ファイルのパス)をコピーしてそのままDOSにぶちこめばあら不思議!

見たかったファイルが出てくるではありませんか!

標準の検索機能でももちろん同じような結果は得られると思いますが、こういう方法もあるっていうことで覚えといても損はしないと思いますよ?多分。

 

サンプル

こんな感じで出てきます(もざいくだらけですんまへん。。)

 

BitLocker の回復キー

こんにちは、さんぺい(3pei_tw)です

まぁなんでこうも次から次へとトラブルに巻き込まれるのか自分でもよくわからんのですが、現在進行系でトラブルが出ています。

 

 

買ったばかりのPCで音が出ない(泣

 

まずはここまでの経緯を

3月からの異動の餞別で、2万円分のJCBギフトカードをいただいてました。

2万って結構大きいとは思うんですが、使える場所が限られてるのでなかなか使えずモヤモヤしていたんです。

で、ある日頼んでたメガネを取りに行くついでにLABIを覗いてみました。

 

すると出会ったんです、運命の人に。

 

 

展示品限りの特価で29800円。一目惚れでした。

 

[box03 title=”ここに惚れた”]
・持ち歩けそう
・メモリも4GB積んでる
・ギフトカードの額をちょっとはみ出るけどそれぐらい平気。安すぎ。
・これをしばらく使って余裕ができたらほしいものリストに入れたSurfaceかMBAを買おう
・(使わないけど)Officeのモバイル版もついてる
・店員さんは容量少ないからと言ってしきりに高いのを買わせようとしてたけどガン無視
[/box03]

 

ということで買ってきたのがこちら

 

壁紙にペリーを置いてすっかりご機嫌な僕。かっこいいですよね、エージェントP。

このあとそんな小さな喜びに浸る僕を立て続けに悲劇が襲います

 

 

 

悲劇① GMAILがエラーで受信できない(解消済)

これは解消済みなんですが、Win10のDefaultのメールアプリでGMAILが登録できませんでした。GMAILをローカルのメールアプリで見るってやつですね。

エラーの内容は 0x8000000b とかいうやつ。

これについては色んな方が的確な対処法を提示されてまして、簡単に解消できそうです

 

 

根本原因はGMAILのPOPとIMAPの設定で許可されていないというもののようです。

 

だがしかし、そうそう簡単にはいきません

 

それはどうしてか。

 

すでに設定済みだったからなのです

 

面倒なので先に言ってしまうと、POPとIMAPについて許可はしていてもラジオボタンが空白になっていて完全に設定ができている状態ではなかったようです。

あらためて設定箇所をクリックして受信OK

お騒がせなメール設定です。まったく。

 

悲劇② あれっ、音が出ない

メールクライアントでの受信もでき、その後Twitterの導入も済んですっかり僕のマシンになってくれたかのようなタイミングでそれに気づいてしまいました。

 

 

 

あれっ、音がでてなくね?

 

 

 

アプリ版Twitterが入って本来なら「いいね」やリツイートがつくたびにうざいほど鳴り響く、10使いにはおなじみの「ピロロロン」という通知音。

 

 

スピーカーはミュートなし。

インフルエンサーと呼ばれる方々と比べることはできないがそんな貧弱な僕のアプリにもたまには通知音が鳴ってくれる。
(ちなみに以前いいねを連打されたことがあるが、あれやられると通知音がかすれたり抜けたりする。そうまるで大花火でビックが入ったときのように/分かる人は少ないだろう)

 

で、音がならない件だが今もなお続いている。

その過程で発生した新たな悲劇が次です

 

悲劇③ BIOSのUPDATEでBitlocker回復キー

ここでようやく件名の話が出てくる。すいませんね、話が長くて。

 

トラブルが出ていて各種ドライバをあてるのは言ってみれば基本。

見立てでは大方Win10の1803をあてたタイミングでサウンド系のドライバに不具合がでたんだろうというのが僕の予想。

 

ならば最新のドライバをあてよう

 

Lenovoなんとかと言うのを入れてUpdate可能なドライバを探す⇨WLANとBIOSのUpdateがひっかかる。

どちらも大事なドライバだが失敗すると大惨事になるものである

が、躊躇せず適用実施。

 

結果↓

 

 

 

 

 

ちょwww起動しないんだけどwwwww

 

 

そもそもびっとろっかーって何よ、という話についてはググると上のほうに出てくる↓が詳しいです。

 

簡単に言えば内蔵ストレージをまるごと暗号化してくれるもので、管理者権限を持つアカウントでログインできれば意識せず簡単に復号できるけど、ばらしてそのストレージだけ中身を見ようとするとキーを入れろと言ってきて中を見せてもらえないことになる

 

 

どんなマルウェアだよw

 

 

で、今回はそのBitlockerが有効になった状態でBIOSを書き換えたことによって意図しない改変=攻撃と思い込んだマイPCが急に守りに入った模様。

 

Bitlocker解除 そして回復へ とはならなかった

Bitlockerの回復キーについてはマイクロソフトアカウントでログインしているとクラウドに自動保存されているそうな。

この回復キーについてはマイクロソフトアカウントにログインして、見ることができる。

※言い換えればここでローカルアカウントだけだった場合はGAMEOVERか

 

↓こんな感じ

数字が30桁くらいの長ーいキーなので入力だけでもかなり疲弊した。。

ちなみに新規購入したPCは起動しないので別な環境が必要となる

またキーがただしくないと次へ進めないのでヘタをするとここで詰む

 

んで苦労して再度エージェントPには出会えたもののやっぱり音は鳴らない。

 

僕の戦いは続く

 

Googleドライブで「パソコンのディスク容量の残りが少なくなっています」が出たら(2021/07/23更新)

ある日突然GoogleDriveから警告が!

こんにちは、さんぺい([jin_icon_twitter size=”18px” color=”blue”]@3pei_tw)です。今日のネタは新元号、ではなくてGoogleDriveの話です。まぁまもなく発表される新しい元号もきになるところですが、それはまたの機会に。

 

で、GoogleDriveですが、私はGoogleOneの一番安い100GBのプランを使ってまして、写真やらドキュメントやらをおいて外でのアクセスを含めてすっかり手放せなくなっているところです(ちなみに現在の使用容量は36GBでした)

そんなGoogleOne(Driveも一緒)ですが、先日こんなエラーが出てきました

 

 

 

パソコンのディスク容量の残りが少なくなっています

 

 

 

オンラインストレージのくせにパソコンの容量だと?!何言ってるんだこのハゲ!

ということでぱっとみよくわからないですよね。

 

契約容量を超えそうなのか?

100GBを使い切ってしまったのかと思い状態を見る

まだまだ余裕はある。

ならどこが不足してるんだ?

 

GoogleOne(Drive)をローカル共有していると出る

以前iCloudを使っているときはあんまり気にしたことがなかったんですが、Googleドライブに置いたファイルをデスクトップPCでもローカルにおいたような使用感で編集するために、マイパソコンとの同期の設定があります。

要はオンラインストレージのフォルダ構成そのままに、ローカルPCの特定のディレクトリとの間で絶えず同期を取ってローカル環境でも、さもそこに置いたファイルのように使えるというものですね(我ながら説明が下手くそでマジすまん)

で、そうするとローカルにも一時的に同じサイズのファイルが置かれます。その分手元のPCでも容量を食います
※ショートカットでいいじゃん、とも考えがちですが、手元のPCがオフライン状態となった場合を考えるとこの方法が有効なんでしょうね。

 

ということでローカルの容量を見てみました

Oh。。。。かつかつやん。。。

簡単に説明しておくと、私のデスクトップはOS起動用の部分だけSSDを使ってさくっと起動するようにしておいて(SSD=Cドライブ)、その他のファイルやらアプリやらはレガシーHDD(=Dドライブ)に置くようにしているつもりでしたが、実際はこんな感じでした

 

思いっきり狭小なCドライブに同期用のフォルダができています。。。

きっと利用開始時に何も気にせず設定したのでしょうね。俺のバカ。

 

ローカルへの同期用のフォルダを変更しよう

同期用フォルダの変更はちょっと癖がありまして、一旦ドライブとの接続を切って再接続するとフォルダを聞いてくるのでそこで指定します。

こちらを参考にさせていただきました

 

作業内容を簡単に並べておくと

①現在のフォルダパスを確認しておく
※私の場合はc:\Users\ユーザ名\Googleドライブ

 

②(変更したいPCで)Googleドライブからログアウトする(接続を解除する)

 

③接続が切れた状態で、現在のフォルダを新しく置く場所へコピーする
※移動だと何が後で起きるかわからんのでまずはコピー。落ち着いたら古いのを消せばいい

 

④(変更したいPCで)Googleドライブへログインする(接続する)

 

⑤同期用のフォルダを聞いてくるので、さきほどコピーした先の、新しくしたい方を指定する
※c:\Users\ユーザ名\Googleドライブ から
d:\ユーザ名\Googleドライブ へ変更するのでこっちを指定

 

⑥同期処理が始まるのであとは放置。一応メッセージで容量警告がでていないことを確認。

 

終了

ちなみに私はSSDのCドライブからDドライブにしているハードディスクに変更しました。1TBあるのでまぁ大丈夫でしょう。

 

まとめ

つーことで今回はGoogleドライブで容量不足のエラー(パソコンのディスク容量の残りが少なくなっています)が出た時の対応について書きました。

●そもそもの容量が不足している⇨契約変更検討
(無料のGoogleドライブからOneへの変更とか)

●パソコンの、と言われたら同期フォルダの容量確認
(複数台で動機している場合は、原因が見つかるまで全部)

オンラインストレージは容量用法を正しく使いましょう!

Chromeで音が出なかったら

Chromeで開いたYoutubeから音が出ない。

同じGoogleでどうしておかしくなるんだ!

という怒りはとりあえずおいておいて、以下試してみてください。

 

あ、作業途中のものは保存してくださいね。

 

 

症状

・本体の音は出る(マイクのアイコン押してバーが出るので動かすとポロンポロンと鳴る)

・音量ミキサーでChromeはミュートなし。

しかも音は出ないがゲージに反応はあり
※でもモニタ側は反応してなかった

 

結論

PC再起動で回復(おぃ)

 

環境

Windows10 Pro

音は増設グラボ経由でモニタから(HDMIでつなぎたくて刺したら音もついてきてた)。

やったこと

・鉄板、Google先生に質問→それらしい記事はでてくるがいまいち。

・ブラウザを閉じて開きなおす→変化なし

、タスクマネージャでプロセスを切って再立ち上げ→変化なし

・八方塞がりで仕方なく再起動→回復

 

そしてみたのがこれ。数年前の曲だけど初めて聞いた。いい曲だな。何度聞いても滲みる。

 

追伸:2015年NHK全国音楽コンクールの課題曲になった時の上位3校の合唱もつけておきます。聴いてると、なんでか涙が出そうになります。
個人的には2つめの銀賞のが好き。

 

ということでよかったら試してみてください。

治った、治らなかったのご意見もいただけると嬉しいです。

Win10に最新のアップデートで追加された機能

Windows10「OctoberUpdate」の最新機能の話です。

 

Windowsキー+Vでぼよっとこれが出てきます。

何も出てこない、うんともすんとも言わないという方はまだUpdateされていないと思われます。

ダウンロードと適用処理に時間がかかるので余裕があるときにでも、アップロードしてください。もちろん作業は自己責任の範疇でお願いします。

で、なんなのそれ?

Win10の最新のアップデート「OctoberUpdate」で追加される昨日の1つ、クリップボードの履歴表示です。

Ctrl+Cや右クリック→コピーでクリップボードに格納したものの履歴を見て再利用できるというものです。

画像とかでもOK。要はコピー&ペーストできるものならなんでも出てくるとお考えください。

 

↑こんな感じ。

 

アプリであるだろ、いらないよ

そうですね。私も仕事で使ってるPC(Win7)にはCliborが入ってますので正直必要性は感じません。

が、MyMachineをいつでも使えるわけではないので、アプリが入ってない環境で作業しなくてはいけなくなったとき、このショートカットキーを覚えておけば作業効率がちょっとは上がると思います。

 

今後に期待

上述のCliborの恩恵に浸かりきった私としては

・1個1個の項目デカすぎ
・ただクリップボード出すだけじゃなくてもうちょっとなんとかならねーのか

と思ってしまいます。

 

たぶん端末を変えてもユーザーにクリップボードの中身を紐づけてるから中身をもってこれる、っていうのがウリなんでしょうが、いずれにしても今後に期待、ってところでしょうか。

macbookAirにUbuntuを入れる

封筒にも入るって話題になった(らしい)初代MBA。
yosemiteもインストールできないどうしようもない子になっていたが、ubuntuで再生したケースがちらほらと。このまま捨てるのは惜しいので再生術を施してみた

 

①ubuntu16.4インストーラを手持ちのUSBに入れる

②起動時に上記USBをさしっぱにしてoptionキー長押し。EFIブートでインストール実施。
・追加ドライバは一応入れる
・デュアルブートではなくまるごとubuntu

③割と簡単にインストール完了

④無線LAN設定に数日費やす
※動いたり動かなかったり、不安定なのですよ
・数ファイル自力で個別インストール。最後に追加ドライバを敢えて無効にして接続完了

⑤起動時のジャーンを消して終わり。ブート画面も消せるようだが面倒そうなのでやめ。

ちょっといじってみたけど全然使える。core2duoもまだいけるもんだ

 

以上、簡単ですが捨てる前にお試しいただければ幸いです。